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機動戦士ガンダムSEED 第13話「宇宙(そら)に降る星」
 
大量に集まっている地球軍第8艦隊さん。
当然のごとく、ラウ仮面の部隊に強襲されましたとさ。
まぁアークエンジェル(通称:足つき)の大気圏突入が邪魔されるのは
ガンダムのお約束とも言えるわけです。
 
ガンダムSEEDは初代ガンダムへのリスペクトが高いのか、
展開は似たものになっています(同じと言え)。
さてそれ以前に富野ガンダムの歴史をなぞった作品と言えば、ガンダムW。
ガンダムWは恐ろしいまでの展開の早さだったので、
1年間でFGから逆襲のシャアまで突っ走りました。
その第1話で主人公ヒイロ・ユイは地球への降下を試みました(オペレーションメテオ)。
ヒイロの乗るWガンダムは飛行形態に変形することで大気圏突入が可能なので、
密かに地球へ降り立つには有効でしたが、
それを嗅ぎ付けたのが秘密結社OZのゼクス・マーキス特尉(仮面野郎)
彼の特尉という階級はスペシャルズという上級士官のものらしく、
Zガンダムにおける「ティターンズは1階級上位扱い」みたいなものです多分。
(「ゼクス特尉!」という呼称ははっきり言って紛らわしく、
 同人誌において「セックス得意!」と連呼されておりました。←だからなんだ)
さてガンダムを発見したゼクスはリーオーで攻撃を仕掛けます。
が、ガンダムのビームにより一撃で屠られました。
苦肉の策でリーオーを無理矢理Wガンダムに接触、固定。
自分はパラシュートで脱出し、ガンダムを海に沈めるのでした。
その後、なんとか海に泳ぎ着いたヒイロはヒロインのリリーナと出会うのですが…。
キラ君にも地球での出会いが待っているのでしょうかねぇ。
 
とにかく大気圏突入は邪魔されるものだと決まっているのです(断定)。
そしてガンダムは単機突入をするものと決まっているのです。
今回は敵側にガンダムが4機もあるのですから、キラ君が出ないわけには。
アークエンジェルに戻ってきたキラ君は、
パイロットスーツを着てガンダムに乗ろうとしていたフレイに会いました。
さ〜あ、フレイがまた行動を起こしましたよー!
 
フレ「あなた行っちゃったと思ったから。
   みんな戦ってるのに私だけ…だから私!」
キラ「この戦争を終わらせなきゃ。ストライクには僕が乗る。」
キラ君はまだフレイの前で格好つける気ですか!?
 
フレ「なら、私の思いはあなたを守るわ」
キラ「フレ……ん」
キラ君ついに憧れのフレイとCHU!・・・というほど軽くないなぁ。
フレイが舌技を使っていると思われます。
 
キラ君がフレイとちちくりあっているその時にも戦闘は激化しています。
ラウ仮面は司令をこの戦闘で始末しようと思っているし、
イザーク君はストライクを探して辺り構わず乱射してるし、
ラミアス艦長はアークエンジェル単体で地球へ降下しようとしています。
もっとも敵の狙いはアークエンジェルだけでなく、
第8艦隊もまとめて全滅しようと思っていますから、結局全滅ですが。
 
待機命令に痺れを切らしたムウさんは発進を艦長に発進許可を要請。
そこへやって来たキラ君(すっきり顔)
なんかもう吹っ切れたらしく、楽しそうに戦闘に出かけます。
 
「いい気なもんだな、クソガキがっ…!」
 
「傷が疼くだろうがぁあああ!!」
イザーク君が怒るのも無理はありません。
だからって、暴れちゃダメよイザークくん。
 
そっと唇に触れ、何かを考えるフレイ。
「・・・・・・幼女の匂いがしたわ」
キラ・ヤマト(16)、エルちゃんに手を出していた疑惑発生!(マテ
「せっかく唇を許した相手が、幼女にしか興味がなかったなんて…(違」
 
折り花を見てエルちゃんを想うキラ・ヤマト。
意を決し、出撃しようとします。
ラミ「どうしてあなたがここにっ!?」
キラ「カタログではガンダムは単体での突入も可能です!」
バジ「わかった、ただしフェイズ3までに戻れ!
   やった人間はいないんだ。高度と時間には常に注意しろ!」
 
ラミ「バジルール少尉!!」
バジ「ここで本艦が墜ちたら!
   第8艦隊の犠牲が全て無駄になります!」
ラミ「…くっ」
キラ君に危険な出撃許可を出すバジルール少尉。
しかし本当はキラ君の事を気遣って細かい指示を出しているショタお姉さんです
ですが過保護なラミアスお姉さんはそんなバジルール少尉が許せない。
「私のキラになにやらせてんのよ!」という雰囲気。怖いよぅ。
しかしキラ君はフレイに心奪われ。
 
しかしここに来てザフトの戦艦が特攻を仕掛けてきたため司令の艦も危険な状況に。
民間人が乗ったシャトルを先に脱出させることになりました。
 
差し違える形で第8艦隊司令、戦死。
ガンダム開発計画の推進者であり、良き理解者であった司令に敬礼する乗組員。
「私をショタよばわりした報いだ…」とか、思ってませんよねバジルール少尉?
 
またも対決するキラvsイザーク。
そんな二人の間に地球へ降下する民間人の乗ったシャトル(inエルちゃん)が…。
しかしそんな事情を知らないイザーク君は邪魔をされたと激昂
イザ「逃げ出した腰抜け兵どもがぁああああああああ!!」
シャトルにビームを発射するイザーク。
キラ「やめろおおおおおおおおおおお!!」
 
ずきゅーん…
うわああああああああああああああああああ!!!
こら、イザーク!なにしとんねん。
よくもエルちゃんを!エルちゃんをおおああああ゙あ゙!!
お前なんか今日から遺作って呼んでやるからなー!
覚えてろよー!!!
 
うわーんうわーん。
 
 

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