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動戦士ガンダムSEED 第16話「燃える砂塵」
 
何かと衝撃的な展開だった16話。ショックが大きくて更新停止なのかと。
 
アークエンジェルを「大天使」と呼ぶ
ザフト軍地上部隊指揮官のアンディ・バルトフェルド
コーヒーに独特のこだわりを持つようですが、
この砂漠の寒い中で味わう余裕なんかあるのかなぁと、不思議。
ガンダムSEEDは砂漠の特性とか無視してる気がしてなりません。
 
「もう、ちゃんと着なさいよ〜」
全国のミリアリアファンが泣いた!
トールと同伴出勤!
甲斐甲斐しく服装の乱れを直すミリアリア!
トールよ、お前はギャルゲーの主人公なのか!?
 
と…あらあら、怪しげな行動をとるのは前回フられたサイ君(16)。
フレイの部屋の入り口で声をかけています。
「フレイ…こんなおそくにごめんよ
 でも二人で話す時間がなかなか取れなくてさ…
 なぁ、ちょっと起きてきてくれないかな(声が震えてます)」
しかし、フレイのベッドのカーテンは閉まったまま…。
無視されるサイが哀れです。
 
(ブレンパワードより)
「ん…」
「アンタ、いま何したァ!?」
「何って…俺達二人で力を合わせたんだろ」
サイ役の白鳥哲さんといえば「ブレンパワード」も代表作です。
この作品で主人公に抜擢された白鳥さんは非常にカッコよかったです。
女性に対しても積極的に迫ります。
SEED第1話のサイは自信にあふれる好青年でしたが、
フレイに捨てられて以後どんどん情けなくなっています…おいたわしや。
 
フレイがキラに好意を示していることに疑問を抱く二人。
フレイは1級下、という発言から同級生ではないことが判ります。
学生達の中ではフレイだけが15歳で、後は全員16歳という事ですね。
トールによるとキラは以前からフレイのことを可愛いと言っていたようです。
 
眠るラミアス艦長。今回はお色気度高し。
さて、手の中に持っていたものは何でしょうか?
ロケットのようにも見えましたが…。
(エンディングより)
ここに艦長の戦う理由が隠されているのかもしれませんね。
 
そうそう、ブリッジ要員の方々にも人間模様が生まれているようです。
いつもは厳しい印象が目立つバジルール少尉ですが、
アーノルド・ノイマン(25)には優しげだぞっ!?
 
さて、例によって先ほどのバルトフェルド小隊に補足されてしまいました。
ロボットもののお約束、戦闘開始です。
今でこそロボットというジャンルを通しての人間ドラマという手法は確立されましたが、
かつてはスポンサー側の意向として1話に何分以上の戦闘シーンという
制約があった時代もあり、富野監督の頭痛(鬱)の種でした。
しかしガンダム人気はプラモデル人気に後押しされた側面もあり、
現在のガンダムはガンプラ無くしてはありえなかったわけですね。
上戸彩が毎週プラモデルのCMをやってるのはそういうわけで。
 

警報!
飛び起きる艦長。セクシーです素敵です。
胸だって揺れちゃいます。
一瞬下着だって見えちゃいます。
 
キラも飛び起きて、発進に備えます。
ここでキラのトランクスに注目。
シャツとセットの柄になっているので、アークエンジェル支給と思われます。
・・・どうしてそこにいますかフレイさん!?
しかもそんな格好でー。
 
キラが飛び出していった後、気だるそうに身体を横たえるフレイ。
「守ってね、アイツらをみんなやっつけて・・・
 フフフ、ハハハハ・・・・」
こぼれる涙の意味もこのレビューで説明しなきゃダメ?
(注:花弁の海は全年齢対象サイトです)
 
敵に囲まれつつあるアークエンジェルでは、
体勢を整えるべく作業が続きます。
しかし砂漠での戦闘に長けている敵を相手に苦戦します。
キラ「敵はどこだ!?ストライク発進する!
   なに呑気なこと言ってんだ!はやくハッチを開けろよ!
ラミ「言い様は気に入らないけど、出てもらうしかないわね…」
 
増長するキラ・ヤマト。
エルちゃんの一件以後、初の戦闘ですがやる気満々です。
男が調子づく理由なんて、単純なもんですよホント。
キラを心配するミリアリアって、ホントいい娘ですよねー。
 
ザフト地上軍のバクゥ。
ゾイドみたいだと言うことは、あえてツッコまない方向で。
対してガンダムは初の砂漠戦闘に苦戦しています。
バルトフェルドの言では「しょせん人型」とのこと。
 
バジ「このままでは埒があかん!スレッジハンマーを打て!」
なんと、援護のためにはガンダムをも攻撃しますバジルール中尉。
PS(フェイズシフト)装甲があるから大丈夫としても、ヒドい…。
ガンダムに直撃してますよ。いいんですか?
 
砂漠で自由に動けないなら補正すればいいんだろうと、
キラはまたも戦闘中にOSの書き換え(というより設定調整)を行いました。
接地圧を砂漠の特性に合わせたわけですが、そんなのアリ?
 
スーパーロボット大戦という人気ゲームがあります。
その中ではロボットごとに地形適応というパラメータがあって、
地上戦向きでない機体はかなりの苦戦を強いられるのですが、
そんなことは機体の高い汎用性とOSだけで乗り越える気なのかキラ?
いくら制御系を調整しても、マシン自体が砂漠に向いているわけではないのに…。
 
さらには種も覚醒。
容赦なく敵を追いつめていきますキラ・ヤマト。
敵に銃口突きつけてそのまま発射。戦いのと化しています。
エルちゃんを助けられなかったことが、キラの甘さを排除したのか。
 
安心しきっているフレイ。
ぼーっとしているのは事後の、えっと、そのあの…。
(注:しつこいようですが全年齢対象サイトです)
 
しかしここでエネルギー切れ。
ガンダムを覚醒させるとエネルギーの消耗も激しいのか。
しかし敵はほぼ正確にガンダムの稼働時間を予測していたので、
現時点では種覚醒の効果=「反応性の上昇」と思われます。
 
…ていうかね。
バジルール中尉がスレッジハンマーなんか打つから、
ガンダムがPS装甲に無駄なエネルギー使ったんですよ。
後先考えないからこういうことに。
 
ここでガンダムにコンタクトしてきたレジスタンス「明けの砂漠」のカガリたん。
近くに罠が仕掛けてあるから、そこまで敵を誘い出せと持ちかけます。
その勇姿!
その眼光!あ〜んもうだめ。
 
まんまと罠にかかったバクゥさんご一行様。
「ぽちっとな」

爆発オチは少年達の夢です。
 
当初の目的(敵艦とMSの戦力評価)は果たしたとのことで、
バルトフェルドさんは撤退していきました。
それにしても、ここまでやられたら責任問題だと思うのですが。
 

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