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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第2話「戦いを呼ぶもの(アホ毛とか)」
 
はい、第2話です。
番組の間に入るアニメ誌(NEW TYPE)のCMだと
「G開戦!!」なーんてデカデカと特集を組んでますが、
実はまだ戦争は始まっていないのがミソ。
休戦、あるいは停戦状態にあってもいつ何処で戦いが起こるかわからない。
今作の冒頭では、その一過程を描かんとしているようです。
 
ですから、1〜2話はザフト新型MSに対する奪取および奇襲作戦の展開。
そして同時に発生する軍事交渉と、動き出す背後関係の話だとまとめられます。
 
第3話以後は、ガンダム定番の巻き込まれ型戦争へのシークエンスを…という流れ。
導入部としては自然ですね(細かいところを見なければ)。
 
俺様の美技に……クソッ!
第1話では主役機インパルスガンダムが登場しただけだったので、
オモチャの売り上げを増加させるためなら、第2話をまるごと
「どきっガンダムだらけの大激闘会(ぽろりもあるよ……あったか?)」
にすることなど当たり前なのです。ビバ、バンダイ。
 
インパルスに執拗に噛みつくのがガイアガンダム(ステラ機)。
この黒いガンダムは変形して「犬」っぽいモードになります。
犬じゃないかもしれませんがもう犬でいいでしょう、ワンワン。
今後同人誌で犬耳ステラが増えると嬉しいかもしれません、クンクン。
 
ゾイドはNGワードです。言ってはいけません。
ガイア、マッシュ、オルテガもNGワードです。ベタなので言ってはいけません。
 
 
緑のお兄ちゃんの話しぶりから、
事前に得ていた情報では新型機は3体だけとわかりました。
つまりインパルスはかなりのシークレット機のはず……なのですが、
即座に捕獲作戦に投入したということは、
奪取されつつある3機も生半可な戦力では抑えられないって判断?
 
変形機構も加えたガイアガンダムのコンビネーション攻撃にとまどうシン。
シン「演習ではこんな…ッ!」
 
1.こんなMSと戦ったことは無かった
2.こんな攻撃への対応訓練は無かった
 
インパルスの正パイロットであるシンは、
過去に他ガンダムとの演習を行ったことがあるのでしょうか?
どちらにしても、体験したことのない攻撃なのでしょう。
そのうえ命令が「捕獲」とくれば、少々イラつきもするというものです。
「だいたい何でこんな事になったんです!?」
とか言う気持ちも、視聴者として痛いほど分かります。なんでこんな簡単にー!
 
文句を言っても敵は止まってくれません。
タリア・グラディス艦長(CV:小山茉美)にも怒られます。やってられないね。
しかしミネルバはミネルバで、外に潜伏していると思われる敵母艦のサーチを指示。
この辺、主人公任せにしちゃうどこかの巨乳艦長とは違うゼって感じです。
でも声優としては「三石琴乃って凄かったんだ」と改めて認識する今日この頃。
いえ、きっとこれからタリア艦長の活躍する場面も増えるのでしょう。
 
オペレーターのメイリン・ホーク(CV:折笠富美子)。
前回ちっとも活躍できなかったルナマリアの妹だそうです。
まだセリフも少ないのでキャラが掴めないところですが、
後ろでボケーと突っ立ってる副艦長より役に立つのは間違いないでしょう。
タリア艦長に怒られていいとこなしです、アーサー副艦長。
でも、そんなアーサー萌え(えー
 
そんなアーサーの未来を予見するかのように、
un petit peu veninさん(現 un petit peu folle 様が同盟を立ち上げておられました。
その名も「優しいメイリンに慰められる(?)凹みアーサー萌え同盟」
SEEDの時は各種サーチやら同盟に入れなかったわたくしですが、
(結局どこからも誘われなかったよ・・・みんな引いてる?)
今回こそは!・・・てわけで、今後ともよろしくお願いします。
 
あ〜〜〜……アーサー慰めてみたぃ…。
 
ネコミミモードでーす♪
「よーしいこう!……つつましくな(艶
ブハッ、ブハハハハハッ!!ゴフッビチャビチャビチャ(←茶ァ吹いたヨ)
こないだ「仮面は認めない」って言ったところなんだけど、前言撤回。
認めるっ、認めるよっ!だから許してー。
子安声の緊張感のなさったら!もう、もうっ!なにこれ、新手のギャグ? 
 
ミネルバが探していた敵の母艦ガーティ・ルーでやって来たのは、
えーとなんだっけ。笑いすぎて名前忘れたよ。
そぅだ「ニャオ・ロアノーク(CV:子安武人)」とか言うんですよ。
通称はネコミミ仮面でいいですか、流行りらしいんで(ぉ
 
ミラージュ・コロイド(条約で禁止になったらしい)を利用して背後から近づき
ゴッドフリートでケツを掘るという奇襲攻撃でザフト艦・軍港がボコボコ潰されているころ、
アーモリーワン内部では撤退しようと焦る3人組が暴れまくりです。
ガイアガンダムだけで手一杯のインパルスに迫るなんか青いやつ。
「しっかりつかまっていろー!!」
こいつは見ちゃいられないぜと突撃したアスランですが、
 
ぼーん
や ら れ ま し た 。
ご丁寧にも前回切断されていた左腕を、根本から吹っ飛ばされました。
 
だからヨーグルトソースにしておけと(違 ちゅぱちゅぱ
考えなしに突っ込んだものだから、
一緒に乗っていたカガリは頭を強く打ち、ケチャップを流します。
「カガリに会えて良かった。───きみはオレが守る
あの時も、守れてなかったよなぁ……(注:カガリを守ったのはイザーク)
 
いくわよー
さて、ザフトも徐々に体勢を立て直し始めます。
こちらでは瓦礫に埋まったザクファントムを復帰させていました。
颯爽と乗り込むレイ・ザ・バレル(CV:関俊彦)。
ルナマリア(CV:坂本真綾)も今回こそ出番だと張り切ります。
行け行けルナマリア、頑張れルナマリア。
 
手こずっていたガンダムに加えザク2機が応援に。
撤収を急がなくてはならない3人組ですが、
ステラはインパルスを倒すことに躍起になって回りが見えていません。
「私がこんなぁぁ!!」
 
俺様の美技に……アウル!
従わないステラに対し、アウルは吐き捨てます。
「じゃあお前はここで‘死ね’よ!」
「……ッ!!」
「ニャオには僕が言っておいてやる、サヨナラってな!」
突然ステラの動きが止まり、なにやら尋常ではない様子。
せっかくの出番でも、死ねば桑島法子が降板になってしまいます(ん?
 
ボーン! ひゅるるるる・・・・
急に反転してプラント外へ逃げようとする3機を追うシン達。
僕らのチームワークを見せる時だ!
 
ボンッ
 
ルナマリアさん、エンジントラブルのため脱落。
今回も活躍できませんでした(;´Д⊂)
 
なんとなく似てる(気がした
 
彼我の戦力差は2 vs 3。
逃げる相手をこのまま追い続けるには不利な状況です。
シンはなりふり構わず「フォースシルエット」と換装。
フォースインパルスガンダム[ZGMF−X56S/α]の完成です。
お馴染みのトリコロールカラーとなりますが、いつものことだね。
 
ソード状態が[ZGMF−X56S/β]なので、
このエールストライクをそのまま流用したとしか思えないフォースが、
最初に開発された機体ということになるのでしょう。
いまだ登場しない砲戦仕様のブラストインパルスは、
ランチャーストライク同様、宇宙戦では出番も少なく消えるのでしょうか。
 
調子に乗ったシン(のガンダム)ステラ(のガンダム)飛びかかるのですが、
ステラ「やめてぇ!あっち行って!!」
と、全力で拒絶されます。痴漢はいけないよね(?)
 
そんな見せ場もむなしく、プラントにでかい穴が。
空気がブホォォ!!と漏れています。
シンは奪われたガンダムを追って宇宙へ。
空気がブホォォ!!と漏れています。だだ漏れです。
エネルギー残量も少ないというのに、勇敢なシン・アスカ。さすが主人公!
空気がブホォォ!!と漏れていますってば。ふさげ!
 
外では待ちかまえたかのように、どこかで見たようなオールレンジ攻撃が。
相手はニャオ・ロアノーク大佐が操るエグザス!
(とかいうメビウス・ゼロの色違いみたいなやつ)
そこはかとなく、ビームもニャーンニャーンと聞こえませんか(ぇ
 
分離ビーム兵器は、先ほど緑のガンダムも地味に使ってましたが、
大佐のレクチャーを受けたのでしょうか。そんな簡単に使えるの?
 
シンを追って来たレイも、何かを感じたようですピキーン☆。
深くは言及しません。いつものことです。

わたし、胸もまれちゃった・・・どうしよう

 
ステラ嬢は街で逢った痴漢に再会したショックで震えが止まりません。
次に逢うときが、ステラ貞操の危機!?
「あたし大丈夫。大丈夫よね、ステラ…」
大丈夫なんでしょうか?
 
「コイツ殴っていいか?」「ダメだ」
その頃ミネルバにたどり着いたアスラン達は、
活躍できなかった事で御立腹のルナマリ子さんに八つ当たりされていました。
「動くな!…何だお前達は。軍の者ではないな。
 何故その機体に乗っている!?」
「銃を降ろせ。こちらは…」
「あァん!?お前に命令権など無い!
 はっ貴様、そのザクで私より目立っていたな!」
「オーブ連ごぅ…」
「ザクの正パイロットである私を差し置いて画面に映って!
 何様のつもりだ!エンジントラブルも貴様のせいかゴルァ!」
「カガリ・ユラ・アスハ様だ」
「殺す!殺す!マジコロス!
 私より目立てばブッ殺す!! 覚悟はイイか? ウピョー!」
「おれは随員のグラサン・ザラ……聞けよ!
 
そんなやりとりがあって、拘束されるアスランとカガリ。
前後を兵士が囲み、銃を突きつけられています。
ルナマリ子さんの理不尽な仕打ち。
いつ処刑されるかドキドキもので落ち着いていられませんが、
先ほど頭を強打したカガリ様はちょっと脳にダメージがあるご様子。
ルナマリ子さんが気になって仕方がありません。
 
カガ「なぁアスラン。あいつアホ毛でてるぞアホ毛」
アス「バカ、こんな時に何を言ってるんだ。聞こえるぞ」
 
ナンダト、ゴルァ…
「アホ毛……だと?
 貴様いま、あ、あ、あほっ…
 (ぷるぷる)アホ毛と言ったか……?(;゚Д゚)」
 
まずい……
カガ「あっ……」
アス「……(俺たち、死んだかも)」
 
本日3つ目のNGワードは、ルナマリアの「アホ毛」でした。
このあとミネルバの格好いい発進シーンとかあったけど、
アスランがピンチなので、今日はこの辺で勘弁してやるZe!!(何がだ
 
 
 
 
こんなの着艦させて、危なくなかったのかなぁ

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