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〜前回のあらすじ〜
 
あれはルナマリア様じゃない!
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第10話「父の呪縛」
 
あの女狐・・・!
オーブの夜は更けて。
慣れぬ新居で寝付けないのか、ベランダに出てきた3人。
青年はパジャマがないのでシャツで寝ていましたが(9話)
南国オーブも(多分)夜は冷えるのでしょう。外に出るときは上着を着用。
高波に彼の荷物だけが攫われ、この服しか持っていないのです。
 
子供が夜空を指さしました。
「うわー、なんかいるよ〜」
険しい表情になる二人。
 
迫り来るミサイルの図・・・?
「あれは…」
「あれは、核の光だ!」
「そ、そんな」
 
 
・・・ごめん、場面を間違えたよ。
 
・・・記憶が
夜空に明滅する爆発光、それは核の光・・・・・・と記憶障害の青年が言いました。
 
血は枯れ、涙と悲鳴は新たな戦いの狼煙となる!
ヒトが数多持つ、予言の火だっ!
 
空に変な顔のオッサンが映って口をパクパクしています。
食べていたみかん逆流しました、どうしてくれるんですか。
 
青年は苦しそうな表情です。
嫌な過去を思い出しているのでしょうか。
記憶はまだ戻りません。
 
 
〜素朴な疑問〜
………が浮かびましたが、うまくまとまらないので箇条書き。
 
・先に書いたオーブ推定位置から、
 大西洋連邦本部のあるワシントンとの時差は6-8時間と推測。
 
・8話ラスト。各国からプラントに対する共同宣言が出される。
 これは『予備宣言』なのか、それとも完全なる『宣戦布告』なのか。
 カガリが驚く[オーブ時間:夕方]
 
・9話夜。眠る人々、シンも夢の中。[オーブ時間:夜]
 
・9話、大統領が宣戦布告をTV放送している場面。
「───よって先の警告通り、地球連合各国は
‘本日午前0時を持って武力によるこれの排除を行うこと’
 プラント現政権に対し通告しました」
 攻撃開始=午前0時か?
 [ワシントン時間:背後の窓は明るいので日中?単にBANKシーンだから?]
 
・本日午前0時とはワシントン時間で?世界標準(グリニッジ)時で?
 ワシントン0時に宣言が出たとすると、
 時差的にもカガリの耳に入るのはオーブ時間の夕方で正しい。
 だが、攻撃開始はそれ(オーブ夕方)からしばらく後である(オーブ夜)
 
・10話夜。オーブから戦闘(核?)の光が見える。[オーブ時間:夜]
 核が使用されたのは戦闘開始1時間後らしい。
 ワシントン時間午前0時開戦→午前1時に核使用だと、
 オーブはまだ夕方で、人々が就寝するには早すぎる。
 
・ではグリニッジ標準時だったとすると?
 論外。時系列に整合性がなさすぎる。
 オーブが夕方ならグリニッジは恐らく早朝。
 核攻撃が起きているオーブ夜=グリニッジ昼。午前0時はとうに過ぎている。
 
 
すいません、種時空は重力だけじゃなくて時間も変なんでしょうか?
私が誤解しているだけなんでしょうか?誰か教えてください。
今回ちょっと自信ありません。
 
 
へあっ!!(ウルトラマン風 叫び声
憤慨する人々。
カガリ姫も拳を机に叩きつけますが、いつもの事って感じでカット。
ミネルバでは憤怒の表情で壁を殴りつけるシン・アスカ。
主人公なのに見切れてます。
ルナマリア様をフレームに入れるためには仕方がないのです。
そして本日の出番は両名ともここだけです。
 
ふわーり
OP画像風にポーズをとって浮いているイザーク&ディアッカ。
二人とも無事帰還できたようです(約1名は死にかけたけど)。
 
ザク系にフェイズシフト装甲は施されているのでしょうか。
トランスフェイズ装甲かとも考えられますが、あれ連邦だしわかんないねー。
 
こちら1話まるまる待たされて、ようやくギルるんと会えたアスラン。
開戦・核攻撃があった事を知り、まさかと驚きます。
議長も想定してなかったわけではないが(=Nスタンピーダ開発許可の事だろうか?
ショックを受けていると語ります(本当に?
 
あんだおらー!
不安を隠せない市民。
核攻撃のニュースに言い争い、恐怖し、喧嘩も発生します。
コーディネイターといえど、少々頑丈なほかはただの人間。
全員が落ち着いて冷静な判断が出来るわけもなく、動揺の波紋が広がっていきます。
 
徹底抗戦を叫ぶ者があれば、戦争反対の声も。
リメンバーユニウスセブンの看板を作っている人も。
こういう時、何故だか危害を加えてきた相手じゃなくて、
j自国の政治家に怒る団体とかコメンテーターいるよね。
 
議長。実はさっき洗顔だけで、用を足してなくて・・・
無理矢理な開戦、問答無用の核攻撃。
「まともな戦争ですらない」と、この事態をどう捉えればいいのか、
そしてどう収めればいいのかアスランには見えません。
議長は市民の不安も含め、プラントの未来をおもんばかります。
 
「それでもどうか議長!
 怒りと憎しみだけでただ撃ち合ってしまったら駄目なんです!」
キラとの激闘。ニコルの死。トール首飛び(しかもDVD版…orz
かつての過ちを悲しみが脳裏によぎります。まだ成仏させてもらえないのか…
 
市民の中にいた、若い母子。
前作では14話で双子を抱いていたのはヤマト婦人でしたが、
この子も「ガンダムSEED ULTIMATELY(15年後)」ぐらいになれば、
主人公として活躍するのかもしれませんね(えー
 
もう、漏れそうです!!くっ、あっぐわああ・・!
「オレはアスラン・ザラです!」
アスラン・ザラを名乗り、
息子として父ザラ議長の過ちもなにもかも背負った苦悩に顔を歪め、
溜め込んだ想いを吐き出します。かなり精神的に参っています(隙在り!
 
「アスラン・・・」
「もう絶対に繰り返しては行けないんだ、あんな!」
 
我慢するのだ!
「アスラン!」
 
弱ったアスランを励ます議長。
父親のこと。テロリストのこと。プラントのこと。
ザラ議長を弁護し、同時にアスランが負い目に感じることはないと勇気づけます。
 
「想いがあっても結果として間違ってしまう人はたくさんいる
 その発せられた言葉がそれを聞く人にそのまま伝わるとは限らない。
 受け取る側もまた自分なりに勝手に受け取るモノだからね」
 
意味深だなぁ…。
 
もう、手遅れでした・・・(うるうる
他の何者でもない、キミが来てくれたことが嬉しいのだと
アスランのうじうじした悩みを晴らそうとする議長。
再び戦争が始まり、己の無力さに打ちひしがれていたアスランに、
議長の言葉は一筋の光明のように(巧妙に)射し込みました。
 
「ではパンツを脱がしてあげよう」「勘弁してください」
そのまま議長に抱かれてしまうんじゃないかと思うほど、
アスランは議長に引き込まれていきます。
あと少し、あと少しでアスランが議長の手込めに…
 
 
Pi !
 
買ってください!
「皆さん、わたくしはラクス・クラインです」
争う市民の前に現れたビジョン。
それは前大戦の英雄が一人、ラクス・クラインでした。
 
「皆さんどうかお気持ちを鎮めて、わたくしの話を聞いてください。
 このたびのユニウスセブンのこと。
 ご存じの通り、慰霊碑と共に地球へ落下してしまいました。
 かつてわたくしが出した慰霊歌『静かな夜に』も、
 意味のないものとなってしまいました。実に悲しい出来事です。
 驚き、憤る気持ちはわたくしも皆さんと同じです!」
 
どうもCDが売れなくて困っているようです。2年も前の物ですからね。
 
「ですが、どうか皆さん!
 今日発表する新曲『水の証』をお買いあげ下さい!
 最高評議会は最悪の事態を避けるために今も懸命な努力を続けています。
 ですからどうか皆さん、CDを買ってください!
 常に平和を愛し、今またより良き道を模索しようとしている皆さんの代表、
 最高評議会のデュランダル議長をどうか信じてCDを買ってください!
 
 
 水の中に〜 夜が揺れてる〜♪」
 
───ラクス・クラインがそういうなら…CD買わなきゃ
 
───そうだな、彼女の言うとおりだ…CD買わなきゃ
 
───オレ前の戦争の時、ヤキンで彼女のCDを…
 
着々と洗脳されていくプラント市民たち。
 
「フフフ」「このことは内密に・・・」
「笑ってくれて構わんよ。君には無論判るだろう。
 我ながら小賢しいことと情けなくなるが、だが仕方がない。
 プラントの財政は相当に厳しいのだ。
 市民から金を巻き上げんことには、戦争もできん。
 ラクス・クラインが呼びかければ、赤字国債3倍は発行できよう。
 彼女の集客力は大きいのだ、私のより遙かにね」
 
君の力も必要なのだと、アスランを連れ出す議長。
 
(@種39
ふわーりと通路を進む議長達。
どっかで見たことあるけど議長達だと画面が重いね。
その先は制限区域。一般兵では到底立ち入ることなど出来ない機密。
もちろん議長のIDなら……いやID無くても顔パスだ。
 
そこにあったのは、視聴者が待ち続けたセイバーガンダム。
まぁ「セイバー」って言葉だけで反応する人も多いようだけど。アホ毛?
「ZGNF-X23Sセイバーだ」
強奪された3機と兄妹みたいなもんらしい。
 
「父上の事で悩み苦しんだ君なら、
 どんな状況になっても道を誤ることはないだろう。
 我等が誤った道を行こうとしたら、君もそれを正してくれ」
 
キスとかしないでくれよ・・・
この流れでは、議長が頬を染めながら接吻とかしかねない。
アスランは怯えて問います。
「オレに、ザフトに戻れと…?」
「むーん。そういうことではないが」(そういうことだよ
 
破格の条件でアスランに託したいとおっしゃる議長。
相変わらず、画面に華やかさが無い。
 
どっかいった
「だが君に出来ること。君が望むこと。
 それは君自身が一番良く知っているはずだ」
 
アスラン置いてけぼり。
ちょっと期待していたので、寂しーくなってしまいました。
 
アナタ〜〜ん
ホテルに帰ってきたアスラン。
せっかくカガリがいない出張先なので、出張マッサージでも頼もうかと思っていた矢先。
ピンクの髪をふりふり、胸をばゆんばゆんと少女が飛び込んできました。
名前はえっと、ミルフィーユ桜庭とかそんなの!
 
「アスラーン、お帰りなさいキャハ!ずっと待ってましたのよ〜」
「ええ、君、あの」
「デリラクよ、デリバリーラクス♪」
「ええっそれなんだか、いかがわしい…おわっ」
 
ぐいぐい
「ねえご飯まだでしょまだよね一緒に食べましょ。
 スィートを取ってあるから、いっぱいたのしみましょ〜♪
 アスランはラクスの婚約者でしょー」
「いやそれはもう。そもそもキミを呼んでな…おわーっ放せ〜」
 
見かけ以上のミルフィーユ桜庭さんの剛腕に引かれ、
アスランは強引にホテルへ連れ込まれたのでした。
もちろん豊かなバストを…くそっ…押しつけることも…デカすぎなんだよ…忘れません。
 
ついさっきまで外は戦争でした
「今夜は私がいっぱいご奉仕しますからねー。
 ね〜え、アスランが好きなのはお肉?それともお魚?
 もしかして、生ハムメロ〜ン?(ばゆんっ
 
食事を勧めるフリをしながら、誘惑するミルフィーユ桜庭。
 
きゃる〜ん☆
「私ね。ホントはずっとラクスさんのファンだったんです。
 彼女の歌も好きだったから良く歌っていて、
 声が似ているって言われてたわ。
 ある時、議長にキミの力が必要って言われたの♪」
 
ラクス・クラインを演じている理由を話すミルフィー。
 
「どうですか、ちゃんと似てましたか?・・・駄目ですか」
「ああん、いやそんなことはないけど」
「ええっほんとにぃ?」
「まぁ…ほとんど本物と変わらないくらいに…」
 
そのそっくり度はアスランも認めるほど。
 
「デュランダル議長がおっしゃってましたわ。
 プラントの財政ってほんとに大変なんですって。
 CDの売り上げだけじゃとても軍を支えることはできない・・・
 だから私も微力ながらこうして殿方にご奉仕して稼いでいるんです
「なんなんだ?一体どういう…」
「あ、料金の説明がまだでしたわね、ごめんなさいっ。
 この料金表だと……ラクス様コスプレコースなので
 180分100万アースダラーになります。 延長は30分ごとに20万アースダラーで、
 オプションプレイ料金は○○○が5万、●●●が10万…」
 
惜しいけど
「・・・オレはそんなもの頼んじゃいない」
 
もったいなーい
「まぁ、せっかくのチャンスですのにどうしてそんなことを?
 アスランのお考えがわかりませんわ」
 
ほらほらメロンですよ〜
「このだけは、ラクス様より大きいんです。
 わたし、とっても自慢なんですよ。きっととても気持ちいいですわ、アスラン。
 デュランダル議長だって、この胸が貴重だと…」
 
帰ってくれ(硬派
「キミがじゃないだろう。胸だ、必要なのは。
 
 
 
 ・・・・・・チェンジ!
 
 
キュン・・・
「そうですよね、ラクスさんはいつだって必要なんですみんなに。
 強くて綺麗で優しくて……
 ミーアは別に誰にも必要じゃないからチェンジなんですね。
 今だけでもいいんです私は。今いらっしゃらないラクスさんの代わりに
 議長やみんなのためにお手伝いが出来たら、それだけで嬉しい。
 アスランに会えて、ほんとに嬉しい!」
 
 
けっ、まったくこの小娘は健気っぽく振る舞ってさ。
やーなかーんじ。だから嫌いなのよ。
だいたいその胸だってデカイだけじゃない。
いくらコーディネイターだって、将来絶対おっぱい垂れて・・・
 
で、でも、垂れたら可哀想だよね(キュン*
 
あ、あれ。
なんでだろう私、この娘のこと嫌いなのに。大嫌いなはずなのに・・・
DOKI・DOKIが止まらない。
せ、切ないよぅ〜…。
 
───胸は、その存在を示すものだ。
   ならばもし、それが偽りだったとしたら…
 
ラクスの縮んだ胸を思い出すアスラン。
あの胸は本物じゃなかったのか。だとしたら…
 
───ならばもし、それが偽りだったら、
   それはその存在そのものも偽りになるのかな。
 
 
ダーンッ!ガチャ
 
ワインが零れ出るほどにグラスを机に叩きつけるアスラン。
空を見上げます。
 
───だが君に揉める胸。君が望む胸。
   それは君自身が一番良く知っているはずだ!!
 
 
ラクス(真)の胸が偽物なら、オレが望むべき胸は……!!
 
 
 
なんかトンでもないテキストが出来ちゃったなぁと思いつつ
 
 
結局、内容は「乳の呪縛」になってしまった罠。

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