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Q.更新速度が遅いのはどうしてですか?
 
 
A1.特務部隊フェイスに入隊して、その激務のため。
A2.突然12人の妹が。
A3.タマ姉萌えで。
A4.センター試験とか受けてみたから。
A5.3年間眠り続けていた女の子が目覚めたせいで、痴情の縺れが。
A6.つい出来心でカガリコスをした写真が何故かネットで晒されていてあまりの醜態に1ヶ月凹んだからいやちがうんですよちがうんですよ普段はそんなに太ってなそのあれは私じゃないんですよなにいってるんですかやだなぁもうふれないでくださいいいいぎゃー
 
ご自由に答えをお選び下さい。
 
2004年12月25日の第12話本放送から、1ヶ月が経過しました。
そろそろ記憶が曖昧になっておりますが、ご容赦下さい。
 
 
 
機動戦士ガンダムSEED 第12話「血に染まる海」
 
ザフトの積極的自衛権と銘打った地球降下作戦、
スピア オブ トワイライトの発動により、
地上のザフト基地へと次々ザクが送り込まれていきます。
作戦の主目的は、地球軍による基地包囲網の排除及び、
地球上の軍事力増強による外交のカード作りもあるのでしょうか。
最早、交渉出来そうにないんですが。
 
地球軍も新型機のウィンダムを本格的に実戦配備。
平和とは次の戦争への準備期間とはよく言ったものです。
 
やばいっス!
危機が迫りつつあることを予見してオーブを出港したミネルバでしたが、
待ちかまえていた地球軍の大艦隊が待ちかまえていました。
オーブに戻ろうにも、領海警護の艦が砲塔をミネルバに向けています。
まさに挟み撃ち。当然オーブも殺る気満々です。
 
タリア艦長は「あぁもう!」とイラつきながらコンディションレッドを発令。
あまりに急な戦闘で、タリアさえも落ち着きがありません。
アーサーはいつも通り落ち着きがありません。
副長の威厳もありません。
なにもありません(ええー
 
とにかく、ミネルバは戦闘状態へ移行しました。
 
沈めろ!
「くくく、生きて出られると思うなよザフトの艦」
この人は脇キャラなのに存在感を醸し出そうとしているトダカさん。
キサカさんと名前が似ているこの人、実はカガリ姫の隠れ親衛隊なのです。
姫への忠誠心はオーブでも一二を争うと言われており、
ミネルバに対しては良い感情を持っていません。
「姫様に無礼を働いた兵がいるというが・・・ここで沈んでもらう!」
合法的にシン・アスカをボコる事ができるオイシイ状況。
 
──ガガ…ザピッ!)ザフト軍艦ミネルバに告ぐ。
 貴艦はオーブ連合首長国の領域に接近中である。
 我が国は貴艦の存在自体を認めない。速やかに撃沈されたし
 
トダカさんは軍司令部が命令するよりも早く砲撃を開始しました。
 
「いいか、絶対に当てろよ!」
 
こんな人が指揮を執って良いのかオーブ、良いのだオーブ!
 
呆・怯・凛
「我々には前方の地球軍艦隊突破の他に活路はない。
 これより開始される戦闘はかつてないほどに厳しいものになると思われるが……」
艦長から説明される、逃げ場無しのこの状況。
アーサーすっごぃ面白いんだけど、リアクション。
 
ミネルバ的にはカーペンタリアのザフト基地を包囲してる地球軍を叩きつつ
基地に滑り込めたらいいなうひょーとか思っていた矢先の事なので、
心臓バクバク、ヴィーノもはき〜ん☆(?
 
「なお、オーブ艦からは既に本艦に対し砲撃が開始されている。
 各員の健闘を祈る!」
 
ゴゴゴゴゴ・・・
そんな中、スパロボで言うところの気力150MAXになってる人が。
そう、我等が主人公シン・アスカであった!
ジャージャージャーン!(音楽盛り上がってくる
 
「後ろにオーブが!?・・・クックック、良い・・・良いねぇ!
 それでこそ、滅ぼしがいがあるってものさ!
 マユ、今日こそお兄ちゃんが……
 
 シン・アスカ、コアスプレンダー行きます!」
 
トダカがトダカなら、シンもシン。
お互い殺る気満々です。
 
ミネルバが高速艦と言っても、動けなければタダの的。
前方の地球軍は徐々に距離を詰め、ウィンダム部隊が飛んできます。
その圧倒的な数に対して、ミネルバの動かせるMSはわずかに3機。
あの時、宇宙で戦死した数名しか予備人員はいなかったんですね、本当に。
 
ここで海に落ちたらお嫁に行けないぞ、うっさいバカーとかレイと軽口を叩きながら、
赤いザクで次々と敵機を墜としていくルナマリア。
射撃が得意じゃないってのは、彼女流のジョークだったのか。
 
昔、アークエンジェルがオーブから出港した時はG4機相手でしたが、
似たシチュエーションでも数が違いすぎます。
レイでさえも、ミネルバ上で敵を追い払うのが精一杯。
COOLな彼でも機嫌ぐらい悪くなるってもんさ。
 
「何をやっているシン!余所見している暇があるのか!?」
 
もちろんこの男を忘れてはいけません。
今日のシンは、主役なのです。
 
「……俺にはお前の声が聞こえるぞ
 マユッ、マユッ、マユ──ッ!!
 
やっちゃえーv
シンを包む妹の魂。
オーブでお墓参りをした時から、バッチリ憑いてます。
 
(お兄ちゃん、そいつらぶっ殺してキャハ)
「わかったよ、マユ!」
 
パリーン!
種がはじけたシンはその秘めた力を解放。
スパロボ風に言うと、全ての数値に+50補正がかかり、SP全快です。
ついでに言うと、リアル系よりスーパー系です種は。
 
コクピット狙い
「まずは、地球軍の奴らだっ!」
 
コクピット狙い
「邪魔だあッ!!」
 
コクピット狙い
「墜ちろ!墜ちろ!墜ちろォォォオオッ!」
 
ぞくっ・・・
シンの強さと、あまりの豹変ぶりに驚くレイ達。
「艦からあまり離れないで」
という命令を忘れ(初手から無視し)たシンは暴走を続けます。
 
意外とかわいい
事態を重く見た地球軍は、新型MAザムザザーを発進させました。
武骨なデザインですが見た目とは裏腹に軽快な飛行をし、
強力なクローを装備、更にはタンホイザーをも防ぐシールドを搭載しています。
ザムザの前には、インパルスのビームも弾かれてしまいます。
シンもこれには苦戦の様子。
「くっそー、何なんだよこいつは!」
 
ザムザザーって、ぬいぐるみにすると可愛くないですか?
 
国は貴方の玩具ではない!
しかしそうしている間にもミネルバの包囲網は狭まり、
インパルスもエネルギー切れに。
オーブ軍司令部にやってきたカガリも必至にユウナ達を止めようとしましたが、
ユウナはともかく、トダカが言うことを聞きません。
 
特殊技能:命令無視Lv. 5
「お優しいカガリ様のお心はわかるが…
 だからこそ我等は、姫に刃向かうあの艦を許す訳にはいかんのだ。
 
 攻撃の手を緩めるな! てぇ────っ!!」
 
がーん
このままでは敗北は時間の問題。
しかしその時、シンには一つのアイデアがありました。
「ミネルバ、艦長!タンホイザー起動!メイリンはデュートリオンビームを!
 インパルスのエネルギーを回復と同時に、タンホイザーを発射!
 ルナマリアとレイは邪魔だから引っ込んでろ!
 それからソードシルエットを射出準備!やれるな!?」
 
「だめよシン、そんなの!」
「ガンダムはスペック上、数秒なら陽電子砲の直撃に耐えれる!早く!」
「ええっ、何を言ってるんだ!」
「彼の指示に従って!!タンホイザー起動」
「えぇぇーっ、いえ、はい!
 
今日はスーパー系のノリ。楽しいなぁ〜。
 
デュートリオンビームによってエネルギーを反則的っぽい補給をしたインパルス。
(ジェネシス開発から生まれた技術らしい)
ま、スパロボでも1ターンで補給出来るからいいじゃないか!(メタスとかで
更にその背後からはタンホイザーが迫ってきます!
 
「タンホイザー、ぅてーっ!
 
ーン!
もちろんこれに、シールドを展開して待ちかまえるザムザザー。
運動性高いんだから、普通に避ければいいと思うかもしれませんが、
スーパーロボットの戦いは相手の攻撃は全て受けきるのが原則。
漢気溢れるザムザのパイロットは全員プロレスファンです。
 
そして、タンホイザーはザムザザーには通用しな・・・
 
もちろんコクピット直撃
いや、違う!
タンホイザーのエネルギーを背負ったインパルスが
ザムザのシールドを突破していたー!!
 
・・・というスーパーちっくな技(?)でザムザ盾を攻略したインパルス(えー
機体にとりついてしまえば、ザムザも大きいだけの。シンの敵ではありません。
冷静にとどめを刺したシンはGをソードシルエットに換装させ、
次の目標に狙いを定めます。
 
ピキーン
「残るはメインディッシュ・・・オーブ軍!」
 
シンの瞳がギラリんぐ☆
 
鬼神の形相で、オーブ艦隊を潰していくシンのインパルス。
改めて思い出しましたが、PS装甲なので実弾はほぼ効果がありません。
 
注:オーブ軍です
いままで出番を奪っていたアスランもいないこの場はシンの独壇場。
阻む者がいない今、彼には動く物全てがマユの仇に見える!
 
注:確認しますが、オーブ軍です
戦艦から脱出した兵士たちはボートを漕いで必死に逃げますが、
そんな彼らにも容赦なくバルカンを打ち込むシン・アスカ。
夕方6時台って事で画面ではカットされてましたが、皆殺しです。
 
注:しつこいようですが、オーブ軍なんです
最後は爆発で締め。
今までの鬱憤を晴らしたシンは、恍惚としています。
 
「(マユ・・・お兄ちゃんやったよ・・・ふふ)」
 
 
ぽかーん
地球軍はザムザザーの敗北後、早々に撤退。
オーブ艦隊も半分が沈むという悲惨な結果に。
ユウナなんか、ショックで5年分は老けました。
 
14話でもっと老けます(言っちゃった〜)
 
「懸命に世界を救おうとしたオーブの事を忘れ、
 艦の修理もしてやった国に刃を向ける、か…。
 こういうのを恩知らずって言うんじゃないかと思うんだがね、俺は。
 コーディネイターの世界には無い言葉かもしれんが・・・撤退開始!」
 
こうしてトダカvsシン初戦は、シンの勝利に終わった。
だが我々は忘れてはいけない。
シンの戦いはまだ始まったばかりだと言うことを。本当の仇はまだ・・・
 
 
その頃。
イザークに養ってもらうなんて冗談じゃない、とザフトに復隊したアスランは
議長から特務部隊フェイスに任命されていました。
その襟章の意味は組織への絶対忠誠。
しかし議長は「己の信念や正義に従えばいい」と優しく促します。
こうして一人、また一人と議長に心酔する部下を増やしているのですね。
 
ヒンズースクワット発進をしたガンダムは、一直線にミネルバを目指す!
 
「アスランザラ、セイバー発進する!」
途中の補給はどうする!
 
 
 
 
重い空気
シンに追い返された二人は、ブリーフィングルームでしょんぼり。
 
「なんか出番無くなっちゃったね…」
「なんだ?」
「いいえ、別に〜」
「気にするな、俺は気にしていない。・・・気にしてないんだからな
 
今回は本編にとっても忠実なレビューになってしまいました。
なんか違うな〜と思っても気のせいですので、諦めてください。

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