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〜前回のあらすじ〜
 
職務を全うしただけなのに、墜とされたムラサメ・・・
あれ、助からないよ。
 
 
〜ぼやき〜
ゆるゆるペース。思い出したように更新すると、すっかり話を忘れてて新鮮(マテ
そろそろウソを書き連ねても誰も気づかないんじゃネ?
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第15話「戦場への帰還」
 
(>皿<)/
前回、自由の王子様ことキラ様に攫われてきたカガリ姫。
本当の王子(元議長の息子)は2週出番が無かったです。
(でも種で王子っていうと、イザークってイメージなのよね)
 
ウェディングドレスからオーブ正装に着替えたカガリ姫は、
アークエンジェルの上は艦長、下は整備工まで集めてお説教タイム。
(上下といっても、階級はないんだったねAA)
バルトフェルド隊長もとりあえず明後日の方向を向いて誤魔化します。
 
諸悪の根元という風評が絶えないキララクもセットで叱りつけられています。
ですがラクス様は高貴なお方なので自ら反論することはせず、
しっかり洗脳信頼しているキラに全てをまかせています。
 
手紙の字、間違ってたよ
「カガリが大変なことはわかってて、
 今まで何も助けなかった。ごめん・・・(わざとだけど)
 
 ところでカガリ、聞きたいことがあるんだけど。
 アスランはどこに行ったの?ボクの妹のアスランは…
 
キラの唐突な質問に、戸惑うカガリ。
 
お、弟のくせにバカにしてっ!
「正気の沙汰か!?
 お前っ、やっぱりまだ記憶が……ッ」
 
酸素欠乏症の後遺症で、アスランに関する記憶があやふやなキラ様。
エルちゃんやフレイが死んでからというものの、
妄想の世界に生きているキラ様は常にinドリーム。
一向に現実世界に帰ってきません。
 
 
 いいか、みんな
   (゚д゚ )
   (| y |)
 
女が亡い想いだから
    想
女  ( ゚д゚)  亡
 \/| y |\/
 
  妄想なんだ
   ( 'A`)  妄想
   (\/\/
 
ニヤニヤ
「ぅ…キラ…ぅぅ…」
アスランの指輪をカガリに返して一件落着。
麗しき姉弟愛にラクス様もニンマリにっこり。
 
(これでワタクシの思い通り、またひとつ手駒がそろいましたわ)
 
やっとオーブに飛んで来たアスラン。
ヒーローは後れてやって来る演出を狙ってのことですが、遅すぎ。
気さくにオーブ管制塔へ話しかけましたが、一蹴されました。
それもそのはず、オーブは既に条約に加盟して地球軍側。
おまけにザフトといえば、オーブ艦隊を壊滅させた憎き敵国です(@12話Local)。
アスランがカガリのコネで行政府へ連絡を要請しても、梨のつぶて。
 
-オーブコントロール-
「どういうつもりかは知らないが、
 ちゃんと姫様をつかまえておかなかった貴様がオーブに戻って来れると思うな!」
 
ここにもいたカガリ姫親衛隊に追い回されるアスラン。
ちょっとムカ入ったので撃ち落として逃走。
待望のセイバー初戦闘は、歯切れの悪い終わり方をしたのであった。
 
ぅ…悪かったわね
ところ変わって、ザフト軍カーペンタリア基地。
戦闘の度に壊れまくったミネルバは、また修理中。
大気圏突入後もオーブでは完全に直せなかったので、ようやく落ち着けます。
OP.スピア オブ トワイライトも終了した今、兵士達は暇をもてあましています。
ピアノ弾いたり、新型MSを眺めたり。
 
ホーク姉妹は仲良くショッピング。
あれこれ買い溜めるメイリンにあきれるルナマリ姉。
 
「何が何でそんなにいるんだか知らないけど」
「(自分だって、アホ毛なんとかしなさいよぉ)」
 
……仲良く?
 
呑気な日常の一コマに乱入してきた謎のガンダム。
カーペンタリア基地のミネルバに直接着艦しました。
 
何だ誰だと集まってきた兵の前に、スタリと降り立ったのは────
 
 
ビシッ
「認識番号285002、特務隊所属アスラン・ザラでぇ〜すぅ!
 さっさと乗艦許可を寄越しな、べらぼーめ!」
 
( ゚д゚) ?
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚)
 
一同ぽかーん。
 
おおっと!
よくよく見ればアスランさんじゃありませんか〜(当たり前だ
意外な人物の出現に戸惑いましたが、ここは軍。
ビシッと敬礼を返し、迎え入れます。
 
そこへやってきたシン・主人公・アスカ。
空母2隻を含む敵艦6隻を沈めた活躍のおかげで、ここ数日はヒーロー気分で過ごしてきました。
ザフト本国からの客が来たという事で「勲章」でも届けられたのか?
と思いきや、そこにはアスラン・ザラの姿が。
 
「…あんた!
 なんだよこれは?一体どういう事だ!」
 
ほら、笑うところよ
オーブの人間を見ると過剰反応するシン。
沸点の低さは相変わらずですが、それをルナマリアさんがたしなめます。
 
「もう!ツッコミの仕方に気を付けなさい!
 彼は…… えーと、特務隊ラクスよ
「えぇ?フェイスじゃなくて? 何であんたが…」
「シン!」
 
そう。アスランの胸に輝くシンボルは、紛れもなくLACUSの物。
 
 
-特務隊LACUS-
正式名称Large Area Comprehensive Ultimate Specialists
(訳:なにかとすごいスペシャリスト)。
個人的に経歴著しく、かつ人格的に資格が有り、
ザフト最高評議会議長のお気に入りのみが任命される。
その権限はその辺の指揮官クラスより上で、
現場レベルでなら、コンサートの立案、実行まで命令できる───
 
 
という設定が出来ました。よろしくお願いします。
 
コント返し
メイリンに手荷物をよいしょお〜っと預け、襟を正して敬礼するシン。
しかし内心穏やかではありません。
メイリンはもっと穏やかではありません、荒波です。
どのぐらい荒波かっていうと、オーブの浜茶屋を根こそぎブッ壊すぐらい。
 
悲しいけど、シンの方がザフトレッドなのよね。
 
キミ、なかなか笑いのセンスがあるな
見上げれば、ザフト特務隊最新鋭機。
虎視眈々とセイバーを狙うルナマリアさん。
 
(赤い機体は私にこそ相応しい)
 
しかし現パイロットは特務隊のアスラン。階級は遙か上だし、
おまけにアーモリーワン以来のゴタゴタで悪印象を持たれています。
ここは物分かりの良い兵を装って接近することに。
 
「艦長は艦橋ですか?」
「私が御案…「確認して御案内します」
 
セイバーを手に入れる。
目的のためには妹だって押しのけます。
メイリンはもうプンスカ〜。
悲しいけど、ルナマリアも(一応)ザフトレッドなのよね。
 
マジでウケたと思ってるんですか〜?
艦長のところへ案内する間に、
アスランに近づく取っ掛かりとして共通の話題を振るルナマリア。
 
「私、カガリ・ユラ・アスハってちょっと憧れてたんですよ〜
 大戦の英雄だし、彼女も赤い機体に乗ってたって言うし」
「おまけに、キミに撃たれて血まみれだ」
いえいえいえ!あれはほんのスキンシップじゃないですか〜。
 やだなーアスランさんってばアハハー」
 
慣れないお世辞は、時に状況をより悪化させます。
 
「……でも、オーブって無茶苦茶ですよ。
 地球軍は待ち伏せしてるし、ほんと死ぬとこだったわ。
 カガリ・ユラ・アスハは、大西洋連邦とは同盟結んじゃうし、
 変な奴とは結婚しちゃうし」
 
バカな、オレの必笑ギャグが・・・
「けっ、けっきょん!?(カバン落下↓)
「ええ…ちょっと前に…そうニュースで…
 でも…式の時だか後だかに攫われちゃって、今は行方ふめ… 」
「ゆぐゅえぶめい!!」
「ぃぇ、あの、噛み噛みですよ、しっかりして下さい」
 
言っちゃなんですけど、笑いのセンスないですね
「あと、攫ったのはフリーダムらしくて、アークエンジェ…」
「そんな!…カガリ……キラきゅん……嘘だろ((;゚Д゚)ガクガク」
「・・・とかって話も聞きました。良く解らないんですけど」
 
ショックを受けすぎたアスラン。今日は厄日ですか?
アスランがあっちの世界に行ってしまったため、
ルナマリアのお近づき作戦その1は失敗に終わりました。
 
つまらないネタね
タリ「はぁ…。貴方をフェイスに戻し、最新鋭の機体を与えてこの艦に寄こし…
   私までラク・・・フェイスに?一体何を考えてるのかしらねえ、議長は。
   というか、あなたが」
アス「申し訳有りません・・・」
 
せっかくアスランが用意した小道具に、ダメ出しするタリア艦長。
ミネルバの人は、笑いに厳しいようです。
 
というわけで、ミネルバにもたらされた2人のフェイスと新たな任務。
それは「ジブラルタルへ向かい、スエズ攻略を行っている駐留軍を支援せよ」
 
大西洋連邦に従えられているユーラシア連合内の不満から来る独立紛争。
前作の要塞アルテミスや外伝登場ガンダムの一部もユーラシア所属ですが、
独自に兵器の開発ラインを持つなどして力を付けていました。
紛争は地域住民の蜂起によるものらしいので、ユ軍との関連は現時点では判りませんが、
地球側内部のドラマもより描かれることに期待。
 
そのひと口が中性脂肪
特務隊フェイス2名とおまけのアーサーが会談している頃、
下っ端グループも噂話に花を咲かせていました。
 
ヴィ「ええ!マジで!?ほんとのほんとに艦長もLACUSになったの?」
メイ「うん。いずれ正式に通達するけど、そうだって副長が。
   なんか凄い嬉しそうだったよ」
ヴィ「げえぇぇ!じゃあ艦長も際どいコスチュームとか着ちゃうの!?」
ヨウ「関係ねえよ!あのなLACUSってのはな、あのアスランって奴のネタなの」
ヴィ「え?」
ヨウ「何で気づかないんだよお前はもう…。
   FAITH(Fast Acting Integrate Tactical Headquarters)ってのは
   評議会直属のザフトのトップエリートだぜ?」
メイ「トップエリート…」
 
アスランに興味を持ったメイリンちゃんは、早速ググりました。
すぐに出てくるアスラン情報。
経歴・戦績・誕生日から好物まで個人情報だだ漏れ。大丈夫かザフト!
オレオレ、振り込め、詐欺大流行。
 
好物(何故そんな欄がある?)にはロールキャベツ。
これはドラマCD SUIT 1でも登場しました。
ザラママが育てたキャベツを貰ったヤマトママが
ロールキャベツを作ってあ、遊びに来たアスランに振る舞うエピソード。
親友のお母さんというシチュエーションに萌え萌えですかー?(種死
 
アカデミーの卒業写真らしき画像もありますが、
一緒にミゲルが写っていることから、クルーゼ隊配属後での画像?
よくわかりません。
元々、種グッズ用の絵だから時系列に矛盾が。
そういえば、これニコルの指が6本になってるやつだったかしら?
 
ラスティもいることは、いる。
 
セイバー整備中のアスランに接近するルナ様。
音楽がほのぼのになってる。
 
お近づき作戦その2「こっちからボケる」
 
「いぇ〜い! ビシッ <(゚∀゚)
 はいはいはいどうも〜あたし、ルナマリアです!」
「………(カタカタカタカタ)」
「無視しないで下さいよぉ」
「で、キミ何? なんか用?」
「ルナマリ・アホー毛!ザクウォーリアのパイロットです、なんちって」
 
「ほぅ……それで?」
 
 
ひゅ〜〜〜(寒波
 
 
パンツはいてないよ
「こ、この機体は?最新鋭ですよねえ?
 変形機構を持ってるって聞きましたけどぉ。
 うわぁ!やっぱりザクとは全然違う!
 インパルス、って言うかカオスとかと同じ?」
 
無理矢理ガンダムの話に持っていくルナマリアさん。
芸人としてアスランの相方になるには先が長そうです、なりませんが。
本当の目的は自分のガンダムを手に入れることなので、
インターフェイスを確認してとりあえず第一段階は達成。
これは将来、ガンダムタイプにいつでも乗れるという伏線なのか…?
 
フィギュアとかではルナ=青パンツが一般的らしいけれど(一般的て、どんな語りぶりか貴様
ルナ様がはいてるわけねーじゃん!(さわやかに
 
下からルナマリアのスカートを覗いていたシンは、
アスランに見とがめられて、あっちで不貞寝。
とりあえず雑誌を眺めてみる。
 
シン「アンチノブナガ・・・か」
 
S-magazineの表紙がHIGH and MIGHTY COLORになってたり。
野球ゲームソフト内の球場壁面を広告面として使った例もありますし、
これからのアニメも、関連商品以外の宣伝戦略でも、こういうのをやるかも?
 
雑誌は1月号。
L4アーモリーワンでのガンダム3期強奪事件がCE 73 10.2の事なので、
あれからおよそ1.5~2ヶ月が経過したというあたり(雑誌は1ヶ月早く発売だから)。
お話はなかなか進みませんが、作中時間もこの程度だからのんびり見ます。
 
地球軍艦隊 旗艦 J・P・ジョーンズ。
海が好き、お刺身はもっと好きなステラは甲板でぼんやり。
 
暑くないのかな、ブーツ蒸れないのかな?
そんなことが気になる今日この頃。
 

「こんなとこで何してんの?ねえ、グヘヘ」

バキドカ
 
「(ジャキン)やめときなよ。俺ら第81独立機動軍でさ」
「ぅ…うわッ!ファントムペイン…

悪漢の手からステラを救ったアウル・ニーダ。
じゃなくて本当は、ステラから軍人を救ったアウル・ニーダ。
ま、どっちでもいいんだけど。
ステラに食いちぎられなくて良かったね(マテ
 
ネオの招集でレッツゴー。
多分、ネオの名前を出せばホイホイついて行くな、この娘は。
 
第81独立機動軍(ファントムペイン:PP)の名だけで恐れをなした一般兵。
関わりたくない、関わってはいけない集団として嫌われているようです。
 
第16話を見るだけでも、PPに関わった基地の人はご愁傷様です。
 
「ようやく会えたな。見つけたぜ、子猫ちゃん」
 
子猫ちゃん、ネコミミモードで〜すっ。
地球降下後初の対ミネルバ戦。
前回はユニウスセブンの証拠映像を撮るのが目的でしたが、
今度は本気で潰す!・・・気あるのかな?
 
 
 
 
おまけ 〜ルナマリアに付きまとわれる師匠〜
 
お近づき作戦その3
 
「師匠、アスラン師匠! 見てみて、アホ毛ぴょ〜ん」
 
「髪の毛ネタはやめろ・・・」
 
 
ではまた

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