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〜前回のあらすじ〜
 
アホ毛 大活躍。
 
 
キラ「情けない奴」
アス「何がだ!お前こそ、
   その力を無駄に消耗していると、なんで気がつかない?
   そんなことくらい、わからないお前じゃないだろ!」
キラ「君こそ」
アス「世直しのこと、知らないんだな。
   革命はいつもインテリが始めるが、
   夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激な事しかやらない」
キラ「しかし革命の後では、気高い革命の心だって
   官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、
   僕はそれを嫌って世間からも政治からも身を退いて世捨て人になった」
 
アス「だったらお前達は、今はオーブへ戻れ。
   オーブが今まで通りの国であってくれさえすれば、行く道は同じはずだ」
キラ「じゃあこの間みたいにオーブとも戦う?」
アス「…俺だって出来れば討ちたくはない。
   でもあれじゃ戦うしかないじゃないか!
キラ「戦って討たれて失ったものは、もう二度と戻らないから」
アス「愚民どもにその才能を利用されている者が言う事か。
   自分だけ解ったような綺麗事を言うな!!
   お前の手だって既に何人もの命を奪ってるんだぞ!!」
キラ「…うん。知ってる。
   だからもう、ほんとに嫌なんだ、こんなことは」
アス「ならば尚のことだ。あんなことはもうやめてオーブへ戻れ。いいな?
 
   ……理解は出来ても、納得出来ないこともある」
 
おおっと、いつの間にか逆襲のアスラン風味になっちまったデス。
監督の語る前作のテーマは、人間はわかりあえないから話し合いが
大切だとかそんなのじゃありませんでしたか。
その希望として描かれた(んだと思う)キラ達が破綻しかかってますよ?
 
確認をとっていないのですが、
キラはフリーダム奪取後、不殺を貫いていて、誰も殺してないらしくー。
かと思えば、クルーゼはカウントに入っているようにも見える描写が。
 
クルーゼはジェネシスにトドメさされてるので仮に例外とし、
仮に(続くなぁ)キラが不殺を続けているとすると、
アスランが指摘した「既に何人もの命を奪ってるんだぞ」というのは、
ニコルやミゲルのことを掘り返しているのでしょうか、それダメじゃん!
 
それとも、タンホイザーの爆発などで死傷者がいた(っぽい)件かなぁ…。
アスランの不満は判るけど、冷静さを欠いて溝を深める発言をしちゃうのは
短絡的と言わざるをえないんだけど、よく言ったぞー(え
 
毎度毎度、夕日演出が好きですね、種は。
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第25話「罪の在処」
 
だれー?
僕たちは迷いながら、OP祭りですよ〜♪
「僕たちの行方」で高橋瞳がオリコン週間チャート1位を取ったそうですね。
平成生まれでは史上初ということです。
でも、曲に絵がいまひとつマッチしてないんだよねー(ボソリ
わたしはそんな風に感じました。そしてもう慣れました(うー!
 
私が見かけたSEED系MADムービーでスバラシイ出来だったのは、
Another Century's Episodeの島谷ひとみ「Garnet Moon」を使用した約2分のもの。
素敵でした。
別に3期OPの出来がどうとか、そういうことでわナイデスヨ?
 
冒頭からフリーダム(っぽい機体)がぎゅんぎゅん飛んでばばんがばーん。
公式サイトではもう紹介されてたりするのですが、
掌や関節が金色風味なのは、改装される予定なんでしょうかー。
名前はスーパーフリーダムでいいんでしょうかー?(わざとらしく
2005年5月1日時点で、公式サイトで発表されていた2機の新型MSの名前が、
変更されちゃってるんですけどー。どうしたのかなー?
あと、やられてる青とか緑のザクって、ジュール隊長ォォォオオ!?
 
導入では裸のキャラがうねうね動いてました。
シン、アスラン、マリュー、??、レイ、ステラ、ラクス、キラの順。
ひとり謎の人物がいたのですが、何者でしょうか(白々しい
顔に傷があるから・・・イザークとサトーさんのクローンかな?(マテ
 
ミネルバブリッジ組と、死神部隊のみなさん。
構図がまたもやサイバーフォミュってても、怒ったりしないよ。
ある意味、完成された構図の一つなんだろうなぁ。
でも、昔のファンも大切にしてあげてくださいね。
 
今後は、カガリ様がアスランに剥かれて酷い目にあわされるっぽい。
ぱ〜んつぱんつー、ちぃ(CV:田中理恵)覚えた!
奥に見えるマッチョい人は、いよいよ出番?
カガリが何かを持っているようだけれど、謎。
 
そしてご友人の(描写はほぼ無い)ヨウラン、ヴィーノに背を向け、
ルナマリアと共に歩むシン・アスカ(主人公)
シン×ルナのカットが3期から強調されてますが、
人間関係の破綻、昼メロは種のお家芸なのであります。
 
謎の黒いガンダムの姿が明確となり、
ステラとシンが戦うことを暗示するかのようなカット。
キラとシンの対決は、もう引っ張らないのでしょうか。
 
と思ったら、フリーダム(っぽいの)と新型ガンダムの対決も!
主役級のガンダム対決に、わくわくです。
期待させるだけさせて肩すかしって可能性も、高いですが。
 
そして提供入り〜。
えーと、まだシンは主人公でいいんだよね?
アスランの機体が無いんだけど、大丈夫だよね?
で、だ。
あれはドムと認めていいんですか?
種ザクのプラモデルは、実はかなり出来が良いと聞きます。
ドム(暫定)についても、色々と21世紀の技術を活かしたガキィーン!な
マイナーチェンジが図られるのでしょうか。首はちゃんと回るのかな?
 
OPで時間とってられないのよー。巻き巻きっ♪
 
突然倒れたレイを抱え、屋外に出たシン。
さすが主人公って感じで素敵です。
でも、レイはおにゃのこだからお姫様だっこしてほしかった(え?
 
駆けつけたミネルバと、基地制圧部隊。
ハッハッハ。専門チームいるんじゃないですかっ!!
ほんとに何やってんだよザフトは!馬鹿なんじゃないの?(シンっぽく
 
物陰に潜む現地連絡員らしき人物。
アクシデントで撤収できていない施設を監視していた様子。
ここは連合の研究所ですから、これによりザフトの動きが察知される事に。
 
調査部隊によって自爆装置の撤去などが行われ、
艦長以下、アーサー、シンと、帰還したアスランも加わり、内部調査を始めます。
この時点で艦長が行く必要があったのかは良く判りません。
艦長はこういう方面のスペシャリストなのかも?
 
ガスやウイルスの類は検知されていないそうですが、
自爆装置があったのなら、かなり危ない場所ですね。
シン達が無事だったのはただの運か…。
あれれ?迂闊な艦長が調査のスペシャリストってのも変だね。
予想は5行で撤回。
 
「自爆しようとして内乱が起きた」経緯はまったく不明ですが、
施設内に横たわる死者を見るに、子供も全員素手で人を殺せると思われます。
研究所員が銃殺した人間もいるでしょうが、
パイプか何かで壁に張り付けにされている男性が酷い。
そうそう人間の力で、ヒトの身体を壁に打ち付けるなんて出来ませんからね。
ここは少なくともそういう事が可能な人間達が居た場所。
 
アーサーは自分で照らした遺体に驚いたり、
自分で蹴躓いたグラスバイアル(ガラスの小瓶ね)にひぇー、だったり。
アーサーが戻してた場面は彼だから一見コミカルかもしれないけど、
普通は耐えられないですよ。
 
劇中では「腐敗している」という絵は極力抑えられたのか、
加えてアニメ絵と言うことで、どれも死後1-2日ぐらいに見えてしまいますが、
きっと凄絶なことになっています。
アスランが一度、子供の遺体に触れようとし、しかし手を止める場面があります。
そしてカラスの描写。
動物が死肉をついばむ時、当然柔らかい部分から食いつきます。
腹部、内臓、関節、性器。そして・・・
恐らくこの子供は目玉がほじくり抜かれた後、更に腐敗して
見るに耐えない顔になっていたのではないでしょうか。
 
もちろん、それすら、まだ、ましな、者達に、過ぎなくて───
 
想像を絶する地獄が、施設を埋め尽くしています。
 
端末の一つから「連合のエクステンデッド」の
実験・製造施設である事実が判明。
 
「64年7月、11廃棄処分3入所。8月、7廃棄処分5入所」
 
というデータから、コズミック・イラ64年時、
つまりおよそ10年前の時点で、すでにこの研究所は存在しています。
 
「被験体の…つまり子供の…その、[入室記録]ってところかしらね」
とタリア艦長は言葉を選びましたが、管理記録、処分記録とも換言できます。
実験用ラットの記録を付けるのと似た感覚で使われていたのでしょうか。
 
記録の中には、前作で登場したクロト・ブエルの姿も。
種49話が思い出されます。
アスラン「お前達こそ何だ!一体何のために戦っている!」
クロト 「そんなこと俺は知らないね!
     やらなきゃやられる、そんだけだろうが!!」
 
薬、その他、人道という言葉から遙かに懸け離れた手段で
肉体を改造され、強化され、ひたすら戦闘訓練を受ける。
またはテストの中で、互いに選定させるような事すら───
不適応サンプルは、排除スル、壊ス、処分スル。
 
殺シ、殺サレ、殺シ合ワセ、生キ残ッタ者ダケガ、生キ続ケラレル。
殺ラナキャ殺ラレル、ソレダケ。
 
ココハ ソレダケ ノ 場所。
 
端末の壁には、一面電極をあてがわれた脳、脳、脳。
大きさ、形状からもまず人間の脳で間違いないと考えられます。
薬物による反応速度向上実験も、ごく普通に行われていた事でしょう。
 
「ほんとにもう信じられませんよ。
 コーディネイターは自然に逆らった間違った存在とか言っておきながら、
 自分たちはこれですか!?
 遺伝子イジんのは間違ってて、これはありなんですか!? いいんですか!?
 一体何なんです!?ブルーコスモスってのは!」
 
シンの憤りはもっともです。
しかし、コーディネイターだってその技術が確立されるまでに、
いえ、確立されてからも人間を、場合によっては胎児を使った人体実験を行っています。
キラ・ヤマトを作り出したヒビキ博士達については種45話でも述べましたが、
彼らとて、許される存在ではないと思います。
デス種でコーディネイター問題が今後どう扱われるか未知数です。
 
この強烈な体験を通じ、シンが抱いた一方的な憎しみは、
彼の進むべき道を照らしていけるのでしょうか?
 
このような恐ろしい研究に対し、
人間は厳しく批判しながらも、一方で好奇心を持っています。
ロバート・J・ホワイト博士をご存じでしょうか。
神経外科の大家であり、また社会運動家達の標的としても有名です。
 
1963年、ホワイト博士はある実験的大手術をやってのけました。
アカゲザルの脳を生きたまま切断して取り出すというものです。
目・鼻・耳・口全てが切除され、頭蓋骨も取り去り、
脊髄や動脈からも切り離して、脳が取り出されました。
この脳が「生きている」といえるのは、
視神経や聴神経などの分野に電気刺激を与えた時、
平常時に見たり、聞いたりした時と同様のパルスパターンが 
大脳皮質に生じることから証明されています。 
 
その話はイントロに過ぎません。
次には一旦切り離した眼球をつなぎ合わせ、
その眼球に光をあてると、瞳孔の拡張・収縮が確認されたと言います。
 
まだ、序章です。
ホワイト博士は、新たに2匹のアカゲザルA・Bの両方の首を切断し、
1匹のサルの頭部Aを、もう1匹の胴体Bとつなぎ合わせました。
脊髄は切断されたままなので首から下の身体に神経伝達はありませんが、
栄養と酸素は脳へと補給されている状態としたのです。
つまり、身体が麻痺した状態(に近いもの)で、
頭だけが別の身体に乗って生きているアカゲザルを作ったのです。
 
このサルの目は、実験者の姿を追って動き続け、
鼻の穴をくすぐれば嫌な顔をし、棒を差し出せば噛みつき、
バナナを見てヨダレを垂らしたそうです。
この研究などから脳の移植について、免疫・拒絶反応が見られない
という新たな知見が得られました。
 
 
また米国脳医学者ロジャー・ウォルコット・スペリーは
脳の分割実験を行っていたことで有名です。
現代でこそCTスキャン、つまり断層撮影装置の発明(1972年)によって
人体深部の様子が視覚化出来るようになりましたが、
昔は動物実験などで直接脳に手を加えて調査するしかありませんでした。
 
スペリーはネコやサル等の脳を分割し、
右脳と左脳が別の働きを持ち、それぞれを訓練できることも突き止めました。
やがて、より高度な脳を持つ人間でも試したいと考えるようになります。
ですがそんな実験が合法的に許されるはずありません。
 
ところがチャンスは舞い込むものです。
1962年、ロサンゼルスのある病院に、症状の重いてんかん患者が運び込まれました。
この病院の医師ジョセフ・ボーゲンはてんかん治療に
脳分割手術を施すべきだという持論を持っていたため、
急患を早々に手術してしまいました。恐ろしいことです。
ですが、この手術が予想以上に上手くいったというのです。
そのためボーゲン医師は続けて16人もの患者の脳を分割しました。
 
この患者達が被験者としてスペリーのもとへ運び込まれることになりました。
研究はスペリー達の独占で、様々なテストが行われました。
やがて、てんかんの薬が作られるようになり、脳分割手術も禁止されました。
右脳と左脳の相互関係や独自機能を明確なデータとして提出したスペリーは、
この業績から「大脳半球の機能分化に関する研究」について
1981年ノーベル医学・生理学賞を受賞しています。
 
 
脳研究で最近注目されたモノには、リモコンラットがあります。
リモコンラットといっても、HUNTER×HUNTER(作:富樫義博)の
グリードアイランド編に登場したピカチュウみたいな生き物ではありません。
念のため。
脳に電極を埋め込むことで文字通り、リモートコントロール、
遠隔操作できる生きたラットが作り出されました(2002年)。
ニューヨーク州立大学のジョン・チェイピン教授らのチームが行った実験は、
脳への電極刺激による移動方向の命令と、その後の快楽中枢刺激による報酬で成り立っており、
最大500 m範囲までラットの行動を制御できる可能性があるとしています。
こういった快楽や苦痛による条件付けで高等動物をコントロールする方法は、
現実にも確立されようとしています。
 
 
書きすぎた。
 
レイ、ぐったりんぐ。
頭に浮かぶのは、幼き日の光景。
赤服・金髪の男と、黒髪の・・・良く知るあの御方。
笑みを浮かべた彼らは、レイに何を語りかけたのでしょうか?
 
急ピッチで修理を進める連合軍、というか主にオーブ軍。
キラ様に手加減していただいてボロボロのムラサメを、
技術大国の意地で直しています。新造した方が早くない?
駄目な機体はバラして、使える部分を繋いでたりするのかなぁ。
 
とにかく無理を押し、命を削って整備が続く中、
ひとり寝こけているユウナ・ロマ・セイラン総司令官殿。
いやー、並の精神力じゃないデスネ☆
抱き枕に、カガリの写真をプリントしてないのが惜しい(何がだ
 
トダカさんの横のお姉さんが可愛かった。
 
地球軍もそれなりに被害を負っています。
特に自信のあった強奪3機が、軽くあしらわれたわけですから、
ニャオ・ロアノーク、通称ニャンコ大佐の表情も曇ります、顔は見えませんが。
 
そこへ「ロドニアのラボ」について報告が入ります。
「アクシデント(内乱?)で処分(自爆?)に失敗したようで・・・」
「っ!おいおい…」
 
言葉の端から「ロドニアのラボ」という単語を聞き拾うステラ。
 
ラボへザフトがやって来たと聞いたアウルは取り乱します。
いつもスカした元気っ子が、どうしたことでしょう。
 
「ちょっと落ち着けって!アウル!」
「何でだよ!何で落ち着いてられるんだよ!?
 ラボには【母さん】が! か…」
 
自らのブロックワードで自爆するアウル。
お兄ちゃんが頑張って落ち着かせようとしていますが、
一度こうなってはメンテナンスしないと駄目なはず。
 
アウルの気がかり、それは彼が母親と慕う研究員。
非道な研究をしている人間達といったことを先程述べましたが、
その中にも、子供に母性を向ける人間も少なからず存在したのでしょうか。
それとも、条件付けのための ただの演技 だったのでしょうか?
 
優しく頬を撫でてくれる母親(役の研究員)。
でもよーく後ろを見てみると、人の標本とか浮いてるよ。
 
「ぁぁ…かぁ…母さんが…母さんが…死んじゃうじゃないか!!
 うぅ…母さんが…ぃやだよぉそんなの僕は…
 母さん……おっぱい……」
「ぁぁ…おっぱい?」
「おいこらしっかりしろ!バカ!」
「うぅ…母さん!」
「おっぱい?揉む?揉むのは駄目。怖い。マ・モ・ル・・・守る」
 
アウルの呟いた自分のブロックワードに反応したステラ。
一瞬脳裏にラッキースケベの少年の言葉が甦ります。
彼女の記憶は、メンテナンスでも完全に消えていなかったようです。
 
係員にヘッドへ押さえつけられるアウル君萌えー(種死
 
話は一気に飛ぶんですが、ラボを守るためガンダムで飛び出したステラ。
ハイネを屠ったあのウイング状サーベルで、森林伐採しながら進みます。
ちょっと地球環境に厳しめです。
ラボには調査中のザフトがいるので、迎撃に当たるのはシンとアスラン。
たまたまパイロットがいて良かったですね。
これがパイロット不在の間だったら・・・うひゃー。
 
その現場へ、ルナコプターで帰還したルナマリアさん。
戦闘に巻き込まれて死ぬ!? と怯えたのは私だけですか。
 
背景の青空は気にしないでください。
 
アスランとの連携で、下へ回り込んだシン。
ハイネの仇に同じ苦痛を味わわせようと、コクピットを狙います。
ズバー。
 
瞬間、機体をヒネってわずかに直撃を免れたステラさん。
ザフト製MSにセーフティシャッターはあるのでしょうか?
ともかく無事ではすみません。
 
@種49話
だってこの光り方、ヤバいんだもん。
種でシャニやオルガがやられるときも、こんな感じ。
少なくとも、強烈な光で網膜が焼け付いたり!? とか思いました。
 
そして、ハッチの裂け目からステラの姿を確認したシン。
「あ!あの子…ステラ!?」
 
いよいよ、シン×ステ本編の幕開けです。
 
EDはLife Goes Onでした。放送はこれで最後(全13回)になります。
2期OP好きだったのに、OPは12回(EDITED含む)で退場ってなんね?
 
 
暗い雰囲気のまま、
 
 
 
〜おまけ講座 萌え萌え抱き枕製作〜
 
さて今週はとっても暗かったので、抱き枕についてお話ししたいと思います。
近年、ある種のゲーム産業などの活発化により、
抱き枕の需要が高まっています。どうしてかとか聞くな。
あるすじでは、男の子の夢だったりするのだそうです。
 
どんな夢なのか、わたくし詳しいことは存じあげませんが、
モノによっては特殊素材で作られた抱き枕も存在するらしく、
とても触り心地使い心地が良いと、噂に聞いています。
 
男性に限らず、女性だって快眠への欲求は同じこと。
ならば、作ってみようじゃありませんか、萌え萌え抱き枕。
 
おいっすー
まず用意するモノ。
 
1.抱き枕
 
えー、無印良品で適当に買ってきました。
既に「枕製作」終わってるじゃねーか! なんてツッコむ人キライです。
考えるんじゃない、感じるんだ。
 
2.カバーになるもの
 
むしろこちらがメインですよ。
SEED抱き枕でないとさすがにコーナーの意味がないので、
UFOキャッチャーでとった、SEEDバスタオルを使います。
\1500の巨費が投じられました。デザインはイザーク&ディアッカです。
 
イザーク様を脱がします。
ここで、袋を無理矢理破るもよし、ハサミで切り開くもよしです。
ビニールを引きちぎる方が、陵辱ちっくで良いかもしれません。
 
イザーク様のご尊顔を拝みます。
バスタオルサイズなので、これは1/4の大きさですね。
抱き枕にするには、サイズ合わせとかも考えるとよいです。
今回のような方法の場合、枕を後で買う方が合わせやすいです。
 
広げます。
イザーク様の赤服が目にしみます。
ディアッカは髪色と背景色が同じために彼が目立ちませんが、
空気に徹さないとディアッカの死亡フラグが立つので、これでいいのです。
 
むっはー
また、制作中に興奮が抑えられなくなった時は、
こうしてイザーク様の温もりに包まれるのも一興でしょう。
着流しにして、ご近所を散歩するのも粋ですね。
その後はまったく保証できませんが。
 
抱き枕と大きさを合わせます。
若干バスタオルの方が縦長いので、
縫いつけるとジャストサイズになります。
 
3.針と糸を用意
この時、重要なのは糸の色です。もちろんを選んでくださいね。
 
あとは愛のままに縫いつけてください。
外せなくなるじゃないか!とか突っ込んではいけません。
愛です。愛のままに突き進めば、問題ありません。
洗濯のことも、ノープロブレムです。
 
「割り切れよ。でないと…死ぬぞ?」
 
というわけで、みごとイザ様抱き枕の完成です。
写真だと小さく見えますが、100 cm強あります。
さぁ、あとは愛の世界に旅立つだけです。
 
ぶちぅ
抱きつくもよし、スリスリするもよし、
舐めてもオッケェェイ!
五体を投じて、イザーク様と夢のひととき!
枕を抱きしめながら、乙女チックな同人誌を読みふけるのが通ですね♪
 
以上で今回の講義は終わりです。
皆さんもぜひ挑戦してみてください♪
 
ぺしぺし
時々は、ディアッカを慰めてあげてね☆

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