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〜前回のあらすじ〜
 
ミーア漏らした。
 
メイリン妊娠説、浮上。
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第38話「新しき旗」
 
空は飛べないけど〜 翼ならあるのさ〜♪
ありがちな演出で残念
新画少ないけど〜 BANKならあるのさ〜♪
 

新しき旗っつーか、新しき歌になったんですよオープニングが。 
歌自体はいい歌だと思います多分。うん、きっとそう。
でもガンダムの主題歌として相応しいかは別問題なわけでー。
ガンダム最終クールのOPとしては方向性が違うかな?
曲はいいんですけどね、ハッキリ言えば合ってない。 

個人的なOP好き度は 1≧2>3>4 の順で。
 
Sフリーダム ジャキーン!!
合ってないといえば、絵の動きがまた合ってない。
描き起こしが少なくてほとんど使い回しなのです、いつものことですが。
もうちょっと頑張って欲しかったと思いますが、
その分、本編に気合いが入ってるといいな〜(儚い期待を抱きつつ
 
シン・アスカ、結局タイトルバック奪還ならず!
 
ミネルバ、アークエンジェルそれぞれのクルー。
両者が明暗に別れている構図が面白い。
快進撃を続けるミネルバは宵闇に包まれ、
迷走しているアークエンジェルは鮮やかな暁の空と共に。
 
[気づいた点]
・ミネルバ側
足下を見ると、中央から右手前方向へ線路が敷かれています。
レイとアーサーはそのレールに乗っていますが、
タリアはアーサーに背を向け、レールからもギリギリ外れています。
これは今後の展開を象徴しているのでしょうか。
 
・アークエンジェル側
アスランが背景のような扱いにー!(笑
皆が見つめる未来の方向は定まっているのでしょうか。
キラだけが、彼らと違う方向を見つめているように見えますが…。
 
オーブの制服が似合わないと話題のアスラン。
いいじゃありませんか、その違和感が次第に気持ちよくなるんです。
 
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ペアルック! ペアルック!
  (  ⊂彡
 
クサナギ時代のオレンジジャケットとかじゃダメかしら?
 
新画少ないけど BANKならあげよう♪
 
そして女性陣。
私のしもべよ御行きなさい!風な、ラクス・くのいち・クライン。
念願のガンダム(インパルス)を手に入れた、ルナマリア・パンチラしそう・ホーク。
OPじゃいつも銃を持っている、カガリ・ルージュには・ユラ・もう乗れないよ・アスハ。
 
全てのOP毎に新規カットがあったルナマリアさんは愛されてるなぁ。
 
それはもう間に合わない!と (製作)現場の孤独 はがす言葉♪
 
ちゃっかりAAに加わっている、ネオ・だからムウなんだろ?・ロアノーク。
 
ルージュに代わり、ギンギラギンにさり気なく立ってる金ピカ。
中央にちょこっと見える虎サメの派手さなんて、可愛いもんだよな!
 
そして予想通りだった、ドムトルーパー+3人組。
敵か!? それとも味方か!?
もうどっちでも良いから、さっさと踏まれてこいよ(えー
 
どんなアーティストも (種)主題歌で(評価が)変・わ・る〜♪
 
マユもステラもメイリンもアスランも(?)いなくなり、残ったルナと裸乱舞のシン。
でも背中合わせの構図って、悪い予感がしてならないよ。
中央の二人のシルエットをよーく見ると、
お尻を撫でているシンの右手を、ルナがつねってるように見えるのは、気のせいですか?
 
第1期から続いてきた対決の構図は、最終的にレイvsシンに。
二人の蜜月も終わりの時が近づいているようです。
どちらの胸元にもフェイス徽章が。
 
またもサイバーフォミュった構図の議長達は、どうでもいいやー。
 
選んだ脚本 もし行き詰まりなら そこで総集編〜♪
 
駆け抜けるシン・主人公だよね?・アスカの後ろは裸乱舞。
第3期OPでも使われたのを、早回しにしてました。
どこのMADムービーかと思った(ぉ
 
ラストは主役3機と種が割れる野郎ども。
レジェンドが入ってないって事は、そーいう事なんですねぇ。
最後はキラ・やっぱり僕が主役・ヤマトがキメました。
 
ヘブンズベース基地を包囲したザフトを中心とする連合軍は、
決戦に向けての最終調整を進めていました。
ロゴスメンバーの引き渡し・武装解除による無血停戦はさすがに望めません。
議長は穏便に促したようで、それは最後通牒に同じなのですから。
 
どちらにしても議長はロゴスを滅ぼすと宣言済みなので、
「やはり無理かな。戦わずに済めばそれが一番良いのだがね」
と言いつつ本心はノリノリです、ヒャッハー ヒザマヅケー!!
 
天空のイザークも、降下部隊編成に余念がありません。
宇宙から大部隊を送り込み一挙に制圧する戦法は、
敵による防御の難しさからも非常に有効です。
衛星軌道を周回することで地球のあらゆる場所を狙えますから、
短期決戦であるなら移動コストの面からも経済的と言えるでしょう。
実際、前大戦では地球降下作戦(オペレーション・ウロボロス)によって
ザフト軍は圧倒的不利から膠着状態まで戦況を動かしています。
 
ガルナハンのローエングリンゲート攻略では許可されませんでしたが、
このオペレーション・ラグナロクでは司令部も認めたのでしょう。
すでに領土的野心がどうこう言ってる場合じゃないしね。
 
父さん、やっぱりプラズマTVだよねぇ
世界中が、この戦いを見守っています。
今やオーブを支配しているセイラン親子もTVを注視します。
 
「前の大戦ではジョシュアを失った。
 でもヘブンズベースがある。
 そして万一これを失っても、まだ月があるんだよねぇ連合には」
 
説明的セリフをありがとう、ユウナ。
 
「あのデュランダルの演説を聞いたときは、正直驚いたけど。
 でも結局最後は連合の勝ちだ。
 僕等の選んだ道はやっぱり正しかったねえ、父さん」
 
ロゴスをこそ討たねばならない。
狂った戦争のシステムはもう終わらせなければならない。
そんな議長の訴えも、利害関係の深い国ではすんなり受け入れられず、
また前大戦後の復興を進めているオーブとしては、
支援を受ける大きな組織の力を失うことは、=国の危機に直結しかねない。
 
そういった現実を抱える彼らが
「あとはこれでこのままデュランダルが討たれてくれればな」
と願うのも、仕方のない部分はあるかもしれません。
けれどそれは消極的願望に過ぎず、逃げでしかないとも言える。
今後のカガリの行動が注目される部分ですね(超展開も含めて
 
 
前回、おちっこ漏れちゃって落ち込んでいるミーア。
自室でヒザを抱えて、うーうーうーうー。2年前のシン・アスカ状態です。
休むなら衣装を脱げばいいのに、その姿にこだわっているのかもしれません。
 
───あたしはラクス!ラクスなの!ラクスがいい!!(@デス種36話
 
彼女もまた、TVを見つめ…てないかも。
横の緑服はなにやってんだー。眼福かコラー。
 
ヘブンズベースの奥に引きこもってるロゴスの生き残り達。
この場にいるのは、ロード・ジブリール、ルクス・コーラー、
エルウィン・リッター、ブルーノ・アズラエル。
 
リッターは、以前ユウナの口から出た『リッターグループ』の元締めでしょうか。
アズラエルは、言うまでもなくムルタの親族だよね。
 
回答期限を待たず、先制攻撃を仕掛けるよう主張するジブリール。
他のロゴスのおじさん達はここまで追いつめられてもほんとヘタレなのな。
ジブリールがアホなのは第1クールから分かっていましたが、
他のロゴスも打開策が何にもないんじゃあね……。
 
[本日一番の萌えポイント]
ジブリールが猫ちゃんと一緒に逃げてきた事。
あの部屋に置き去りじゃなかったのね。
 
緑髪の人。
 
はうわっ!! スティングぢゃん!?
パイロットスーツも新調されてます。
 
大活躍の予感!!(←ハンカチを手元に用意しながら
 
メイリンやアスランの事で、ズタズタに傷ついたルナマリアさん。
アスランをスパイした時に聞いた言葉も意味を伴わず、
今の彼女には「裏切り行為」の一つにしか思えなくなっています。
 
「みんな裏切られたわ……。
 あたしも馬鹿よ……でも、負けないから。
 だからシンも……ね?」
「ぅぅ、ルナ!ルナ!ぅぅ…」
 
それでも毅然と振る舞うルナマリアさんに、
肩を抱き寄せたシンは、口づけるのでした。
 
「大丈夫。インパルスは絶対、俺が守るから」
 
今度こそ、最強の力を手にした今度こそ! 守る、守りきる!!
キラと比べてシンが違うのは、滅多に泣かないこと。
悲しみの感情を押し込め、堪え、怒りとして発散する。
そんなシンが涙するのは、ルナがまた同じだとわかるから。
戦争の中で大切な人を、家族を失い、必死で何かのせいにして生きている。
 
キミハ ボクニ ニテイル
 
 
艦内放送で「ハイパーデュートリオンシステム」なんて単語が聞こえたけど、
今後詳細が明らかになるのでしょうか。今回は判りませんでした。
あと、レイは絶対覗いてたと思ったよ(えー
 
炎は突如、吹き上がりました。
何ら回答のないまま、ヘブンズベースから攻撃が始まったのです。
ウィンダム、新型MA、海中にもGATのバリエーション機が現れます。
ザムザザーはまだかな〜?
 
と思ったら、デストロイが団体ツアーで御登場。
こんな厄介な敵が複数待ちかまえていては、
主砲を備える戦艦を接近させられません。 
ま、近づかなくても焼き払われましたが。 
ザフト連合軍も、直ちに戦闘開始です。
オペレーション・ラグナロクが発動され、
降下揚陸隊が次々と降下してきます、例によってBANKな動きで。
 
しかしザフト軍お得意の降下作戦については、前大戦初期から分かっています。
地球軍とて何の対策も講じていなかったわけではない。
またも、地下から超兵器ニーベルングの御登場です。 
 
アラスカの時は敵を誘い込んでの自爆技(サイクロプス)でしたが、
今度は対空掃射に特化した広域照射兵器です。
荒れ狂う粒子が、降下部隊全てを塵へと返していきます。
 
これ以上は見ていられない。
これまでの功績や対デストロイ戦闘の経験から
オペレーション・ラグナロクの要といえるミネルバMSチームが発進です。
戦いの勝敗を分かつのは、デストロイ攻略の速さにかかっているでしょう。
道を切り開くのが高性能新型機の役目です。
 
対艦刀でバッサリとデストロイを切り裂くデスティニー。
『なんとか翁フィンガー』で頭を潰すデスティニー。
その性能を遺憾なく発揮し、2機、3機とデストロイを沈めます。
 
「迂闊だルナマリア!
 飛んでんだから下からも撃たれるぞ!」
 
また、出過ぎるルナを守り、アドバイスも忘れません。
 
───きみはオレが守る
かつてアスラン・ザラもカガリに誓いましたが(@種48話
彼の場合はクロトとの戦闘に気を取られて放置してました。おバカー(@種49話 
 
彼女のことを半端にしか守れていないアスランとは一味違います、さすが主人公シン・アスカ。
 
ぎらりんぐ★
シンの指示により、ソードに換装するインパルス。
遂にルナマリアさんは念願の赤いガンダムを手に入れたのです!
さらにレジェンドにもエクスカリバー与え、飛び込んでいきます。
 
「やるなルナマリア。大したものじゃないか」
「忘れてた? あたしも赤なのよ!」
 
「忘れてた」なんてベタなことは言わないよ。
射撃は苦手でも、接近戦やラフファイトは得意なのかもしれません。
今までガナー装備多かったもんねぇ。
 
近接戦闘の強さは、ザフト製新ガンダムの強みなのでしょうか。
一斉射撃でなんでも終わらせるフリーダムとは違ってまた良いですね。
やたらスパスパ切れるプラモみたいなデストロイも演出ってことで。
戦闘を盛り上げる意味では、スパロボの文法も悪くないと思います。
 
 _, ,_
( ゚∀゚)ア ハ ハ 八 八 ノヽ ノヽ ノヽ ノ \ / \ / \
 
でも、これはやりすぎ(笑
 
そんなにソードを最強にしたいのか、あんたたちは!(シン風に
でも、3人揃って戦ってる場面は新鮮で好きー。
 
やがて、この二人も邂逅します。
ですが、互いを認識することはもうありません。
戦うだけのと、全てを薙ぎ払う鬼神。
もう『話し合い』なんて温い言葉が入り込む隙間はありません。
 
「モビルスーツの性能で強さが決まるわけじゃねぇ!」とは言ったものの、
デストロイの攻撃はビームシールドの性能の前に無力でした。
突撃するデスティニーは、容赦なく一号機も倒しました。
 
「ぐわっ! 俺様の美技に酔いな……」
 
オクレ兄さぁーんッ!!
 
最後まで使い捨てられて苦労性の兄さん。
ありがとう、お疲れさま。
ファントムペインのドラマを収録したSUIT CD vol.7
アウル・ニーダ×スティング・オークレーは2005/07/21発売開始です。
 
「Pale repetition」(アウル
「Eden of necessity」(スティング
とそれぞれにオリジナルキャラソングを収録予定。桑島法子も出演です。
 
ついに陥落したヘブンズベース。
司令部に降伏の白旗が確認され、地球上での二大勢力の戦いに終止符が。
 
大きな仕事を終え、安らかな顔でくつろぐ議長。
彼が胸に秘めたプランは、どこまで達成されたのでしょう…。
 
地球連合の敗北により、ヘブンズベース攻防戦は終結。
結局、AAは大戦への動きを止めることが出来ませんでした。
 
「僕達は何をやっているんだろう。世界は…」
 
前大戦に巻き込まれ、ひたすら戦い続けたキラ。
心身を休める静かな暮らしが突如脅かされ、
何と戦えばいいのか、誰をどう説得すればいいのかもわからず、
分かり合えず、傷つけ合い、迷走し、翼をもがれた。
 
───僕達は…どうして…こんなところへ…来てしまったんだろう…
   僕達の…世界は…
 
アスランだけが悩んでいたわけではない。
キラもまた、SEED最終話の問いかけから抜け出せないままなのだと感じた。
 
 
───何と戦わねばならないのか、戦争は難しいですわね。
 
───だが、だからこそおもしろいのだよ(クルーゼ@種14話
 
デキる男 キサカ
そんなキラきゅんにも、良いことがありました。
 
都合良く、地球連合軍に潜伏していたキサカが、
都合良く、脱走したグフにアスランが乗っていると気が付き、
都合良く、海域封鎖される前に二人を救出し、
都合良く、ヘブンズベース総攻撃の隙に輸送機でAAに連れ帰ったのです。
 
「駄目だよ。動かないで」
「ぅ…キラ…あ!うっ!………お前…死んだ…」
「大丈夫だよ。君、ちゃんと生きてるって」
「俺は…どう…」
「キサカさんが連れてきた。ほんと、びっくりしたよ。
 カガリなんかもう泣きっぱなしで。さっきまでずっと付いてた」
 
カガリは今も、泣いているんだ! とか言ってみる。
 
「メイリン…彼女は?」
「大丈夫。フレイなら無事だよ。
 君が庇ったんだろ?今は眠ってるけど彼女の方が元気だよ」
「いや…彼女…フレ…違…う……メイリ…」
「もういい。今は喋らないで」
 
お前、また記憶が・・・!?
「いいから、少し眠って」
「記憶が…混乱して…いる……のか…」
「僕たちはまた話せる。いつでも…」
 
 
 
ゲッチュー
「キラ……正気に戻れ…(chu!
 
 
ノーコメントの方向で。

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