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〜前々回までのあらすじ(かなりうろ覚え)〜
 
(そぅ…、これが安全保障条約の真意だったのね。
 出来損ないの軍隊として既に息詰まったオーブ軍を、完全な軍隊へと人工進化させる計画。
 そのためにまだロード・ジブリールは使うつもりなのね。
 デストロイやファントムペインではなく、オーブを)
 
ズーン・・・ ドドドド・・・
 
「はっ、アークエンジェルの補修ドックが気づかれた!?
 
 ……いえ、違うか。 始まるわね」
 
再び戦場へ向かおうとするアークエンジェル。
出航前、マリュー艦長は捕虜のネオを下ろし、スカイグラスパーを与える。
 
「もう怪我も治ったでしょ。ここにいるとまた怪我する。
 スカイグラスパー、戦闘機だけど用意したから」
「・・・」
「あなたはムウじゃない・・・ムウじゃないんでしょ!」
 
ムウではない。発する言葉は自分への戒め。
それは一人の女から、艦長へ徹するためのケジメ。
振り返ることなく、マリューはネオから去っていく。
 
ここら辺のやりとりとか、後で帰ってくる展開とか、
後先考えずに復活させたキャラがどうにも動かせないんで、
適当に感動ドラマを作っておくか的な考えが見えみえで、はぁ…。
 
一方こちらでも、説得(主にメイ→アス)が行われてた。
「メイリン。君は降りてドックに残れ。
 発進すればAAはザフトと戦うことになるんだ。
 それに君を乗せてはおけない」
「アスランさん」
「ホントにすまない。ありがとう。
 だが、このドックにいれば大丈夫。だから…な」
「でも、でもあたし! 大丈夫ですから!あたし大丈夫ですから!
 だから置いて行かないでください!ハッキングも得意なんですっ(上目遣い・・・ちらり
「わかった」
 
強えぇぇー、メイリン!
元々女性からの押しに弱いアスランだけど、あっさり陥落。
カガリとのあれこれも完全解決したとは言えないのに、
今回もメイリンという禍根を残したままAAは発進準備を進めていく。
 
-ザフト軍艦隊-
「ジブリールは未だ発見できず、か…。
 出来るだけ穏便に進めたかったのだが、致し方ない。
 これより、本部施設の直接占拠を行う」
 
…WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING…
…WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING…
 
-アークエンジェル内-
「状況は!?」
「先程ザフト最高評議会からプラント政府に対し、A-801が出ました」
「A-801?」
『オーブ首長国連邦の前大戦後特例による国際法的保護の破棄、
  及び全権のプラント政府への委譲』です」
「なんですって!?」
「かなり押されています」
 
「オーブ軍国防本部上空域へも敵機侵入。
 ムラサメ及びアストレイ部隊による迎撃を行っていますが、依然状況は不利です。
 さらに別働隊が侵入、またはシェルターの直接破壊を目指している模様!」
「出てきたのはMA部隊?」
「いえ、少なくともUMFタイプ5! グーンの侵入を確認しています!」
 
-オーブ国防本部-
「地下第三隔壁破壊!」
 
「第四防壁突破されました。更に外殻部侵入! 首長らとの通信・・・断絶!
 
「まずいな。首長の拘束は本部のそれと同義だからな」
 
「占拠は時間の問題だな。ザフトは総力を挙げている。
 彼我兵力差は大きい・・・分が悪いぞ」
 
「ザフト軍、更に増援を送り込んでいる模様!」
 
「第8から17までのレーダーサイト沈黙!」
 
「一般市民の避難、間に合いません!」
 
「ロード・ジブリールの拘束……そんな生易しい連中じゃないわ。
 総員第一種戦闘配置!アークエンジェル発進する。
 メインゲート開放。 拘束アーム解除。 機関20%前進微速」
「西岸地区へ、敵増援を確認!数20」
「西側の部隊は陽動よ
 本命が国防本部占拠とオーブ制圧なら、代表首長を狙うわ。
 至急カガリさんを艦へ戻して!匿うにはアークエンジェルの中が最適なのよ」
「ダメです、所在不明です!」
「カガリッ!?」
「殺されるわよ…、捕捉急いで。
 進路フタマル、アークエンジェル全速前進!」
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第42話「自由と正義と」
 
「うぅっ……父上ぇ、そこにいたのですね…」
 
「どぉぅうりゃあぁぁーっ!」
 
ビーム、ずびー。
 
「父上! 父上わかりました!ビームコーティングの意味!
 私を守ってくれてる! 私を見てくれてる!
 ずっと ずっと 一緒だったのですね 父上!」
 
「アカツキ機動ッ! カガリ様が乗っておられます!」
 
そこに迫るシンのデスティニー。
「そんなもんにー!」
ムラサメ部隊やられまくり。カオスを落とした連係攻撃も通用しないー。
ドムに乗って、三位一体攻撃してくれるのかと期待していたのに。
 
「あんたが大将機かよ!たいした腕もないくせに!」
「くうっ」
 
圧倒的な出力を持つデスティニー。
一方、最強レベルの防御を誇るアカツキ。
カガリも易々とはやられませんが、そうしている間もオーブへの攻撃は続いているのです。
 
「シン、慌てるな。関節を狙うんだ」
「うおぉお!」
 
無駄に見得を切って、ビームブーメランを投げたよ。
ひゅんひゅんひゅん、ズバッ(今日は特に描写やる気ねー
 
「腕の一本が無くったってぇ!!」
 
「アカツキ、危険域ですッ! もう見ていられません!」
「カガリさんっ!」
 
「トドメだっ!」
 
ぼひゅー
 
きゅるきゅる、ぱりーん!
 
カガリの種が割れたぜー。
 
・・・今日はノリで割ってみた、すみません。
 
「なんだよこれは、ビームをはじく!?」
 
「こちらには黄金の特殊装甲とぉ!
 ビームコーティングがあるのだからぁ!!
 負けてられんのだぁぁぁぁ! お前達にぃぃぃぃぃ!!」
 
やべ、このままパロってるとシンギヌスの槍に串刺しにされちゃう。
 
ピピピピピピ──────上空より接近する物体有り! MS? いや速いッ!
 
「フリーダム、ジャスティス。完成していたのか…」
「フリーダム?なんだよそんな!」
 
なんか手ぇ繋いできたよこいつら。凄い強度だな。
盾とかいらないですかそうですか。
インパルスでさえ大気圏突入時は姿勢制御とかしてたような……(@デス種7話
いやもう、後半のインフレには慣れてたつもりなんだけどね。
 
「マリューさん、ラクスを頼みます。
 ここは僕が引き受ける。カガリは国防本部へ!」
 
ジャスティスにはラクス乗ってた、電圧調整でピンクだったら最高なのに(ぉ
しかも専用のパイロットスーツだった。胸ペタだから、誰かと思ったよ。
でも、ラクス様ペタん娘だからいいのかうわ貴様なにをするはなsegdfkl;sj
 
ラクティス(ラクス・ジャスティスの意)は、よゆーでAA着艦。
こないだキラージュ(キラ・Sルージュの意)がエターナルに行った時は、
随分撃たれたのになぁ。いわゆるラクス補正。
 
そろそろ、シードゲリオン疲れてきた(←なげやり
でも、三石さんはかっこいいなあ。
 
ラクティス着艦後から、AAとミネルバが撃ち合い始めた。
ぼひー ずどんずどん。
 
北国でもぶんぶん飛んでたし、デストロイ見た後で今更なんだけど、
戦艦同士の空中戦みたいのは、地球上じゃやめて欲しい…。
しかし絶好の位置にAAがいるのに、タンホイザー使わないのかしら。
使うと問答無用でフリーダムがやって来るという教訓か(えー
 
アーサーとアマギの指揮技量は似たようなレベルなのかな。
ナタリオン(ナタル・ドミニオンの意)が見せたような高度な戦法が、
宇宙で再び見られるのに期待。
 
ドムトルーパーさんが降りてきましたよ。
ビームシールドを応用した大気圏突入が一部噂されてましたが、
エネルギーの無駄だし、やっぱこうなるよね。
クライン派がこういう装備をどっかから手に入れるのには驚かないよ。
いつものことだし、キラが手繋ぎダイブした後じゃ…。
 
モノアイが光る。
 
「ふう、やはり鬱陶しいな。地球の重力は」
「何言ってんだ。ほら行くよ野郎ども!」
「おうっ」
 
オーブに、というかラクス様にお味方してくださる(ラクス的表現)皆さんは、
ヒルダ・ハーケン(CV:根谷美智子)、マーズ・シメオン(CV:諏訪部順一)、
ヘルベルト・フォン・ラインハルト(CV:楠大典)。
さり気なく諏訪部順一が復活してるのですが、
ディアッカとダコスタを掛け持っていた笹沼臭がプンプンするぜい!(ぉ
 
姐さんは眼帯してたり、眼鏡マンがいたりとパイロット向きでない人多し。
あれかね、外伝インパルス開発秘話で登場したテストパイロットみたいに、
視力デバイスみたいな物が付いてるんでしょうか?
コーディだから永続的に視力が良いってのは間違いなんだろうなぁ…。
 
むしろ眼鏡萌え・眼帯萌えの需要でも見込んだ?
だったら「赤」に「強いメガネ君」を配置した方が…。
いやもう、続編は絶対要らんですから!!
外伝だけにしてくれー。
 
「「「ラクス様のために!」」」
ユニゾンで叫んだ。やべー。
完全に電波に毒されると末期はこんなになるんだぜ、まじやべー。
ドムの配色見てみろよ。まんまじゃねーか(ええー
 
「まずはあれだ。行くよ」
「おうっ」
「行くのかよ」
 
やめとけよ(心の声
 
+ + +「「「ジェット・ストリーム・アタック!」」」+ + +
 
うわー、出ちゃった。
ピンクの毒粒子を振りまいて、ザクを殺していくよ〜(違
 
前ドムがシールド構えて突進しつつ、後ドムが砲撃するという多対3の戦法。
周囲に放出してるのはミラコロとか関係あるんだろうか。
桃色毒鱗粉つーことで、なんら問題ないとも思うけどー。
いっそ、ドクっつー名前はどうだんべ?
 
あー、思い出したかのようにデスvsフリ。
高速で切り結んでシールド展開して、忙しいなぁもう。
 
「くっそー、なんでこんな!」
 
別に富野台詞を真似ろとは言わないが(出来ないだろうが
シンの語彙がつまらないものばかりに堕していく…。
 
で、デス種最強装備だったソードを白刃取るストライダム(Sフリーダムの意)
手甲部からのビームシールドはこのために設定したのかね。
 
強いんだけど装備が大味なデスティニーは、
なにもできないうちに、ストライダムの攻撃をくらってぐはー。
「これがビームだったらぁ!
 もう終わってるってぇ!
 そう言いたいのかよ、あんたは!(種割れ)」
 
明らかに劇場版Zガンダムっぽくしたビームの撃ち合い。
フリーダムは、どてっ腹ビームとか出してた。
さっきこれ撃ってたらデスティニー墜ちてたよね?
畳んであるレールガンを展開するよりも、早く発射できそうなんだけどー。
 
レイの助言で、シン撤退。ミネルバも忙しいこった。
デスのエネルギー切れみたいな描写はありなのか、武装は消耗してたが。
あ、メイリン代理のアビー・ウィンザーいた。前髪どぎゅん
 
アークエンジェルのピンチにやってきたスカグラ。
 
「んっへ、すまんな余計な事して」
「あなた」
「でも俺、あのミネルバって艦、キライでね。
 大丈夫あんたらは勝てるさ。
 なんたって俺は、不可能を可能にする男だからな」
 
うわー、名台詞が台無しにー。
やりたいのは分かるんだけど、使い所が半端。
なんで復活させたのこの人?
 
「かがりぃ、ひどいよこれふぁ、あんまりだ。
 かがりぃボクはキミのるすをいっしょうけんめい
 
国防本部では、カガリがユウナをボコってた。
弟がカガリを拉致ったせいで国が大変だった件は、華麗にスルー。
ジブリールを匿って、阿呆な声明を出して攻められてるこの事態について
セイラン家を一気に悪者に仕立ててしまう脚本が、しっくりこない。
 
脚本の御都合で、邪魔になったキャラは急に頭悪くなったり、死んだりするんだよ。
種じゃいつものことだよ、くそー。
それでも輝く演技の野島さんが素敵なんだよコノヤロー(誉
 
つーか、メチャメチャ無表情でリンチを見守ってるオーブ将兵、怖いっす。
 
セイラン家の私兵なのか、
青き清浄なる世界のためにひゃっはーの人達なのか、
わらわら引き連れてシャトルへと逃げるジブリール。
シャトルの方には、連合の制服姿も見えます(一応同盟だからか)。
 
大事に猫ちゃんも運んでもらってて、ニャイス。
 
表の方じゃ、シンが引っ込んだお陰でやりたい放題かよ!(ハイネ風
ストライダムが、いつもの虐殺モードでズドドドド。
こんな表現で伝わるから↑、いかにBANK使いすぎかっていう、ね?
 
地上ではドラグーンは展開してないので、少ない分は連射で稼いでたっぽい。
 
こちら、激しい戦闘中のアークエンジェル内部。
ドック内は超安定構造。きっと人工重力とか発生してんだぜ。
いっそバレルロール中でも直立してたら実証されるのに(えー
 
「君が乗っていたなんて、大丈夫か」
「はい、本当にただ乗っていただけですから。
 アスランこそ大丈夫ですか」
「大丈夫だ」
 
[ アスランに大丈夫かと聞くと、大丈夫と答える法則 ]
 
「お身体のことではありません」
うわー、メンタル攻撃だよ。
初手からアスランの肉体はどうでもいいらしい。
狼狽えるアスランの脳裏に浮かぶのがミーアとの情事ばかりってどゆこと?
アスランの貞操が危険で破廉恥でピンチだったゆーことやね(日本語、変
 
こっちはケガしてるんだぞ・・・
で、ラクス様はうまいことアスランをだまくらかして、
ジャスティスに乗せようとするのです。
改めて見直したけど、大した事は言ってない。
ラクスの使った説得材料は、キラの意図だけだもんね。
 
きっとそういう事なのです
要するに
たぶん、何かしたいと思った時、恐らくそれを出来る力がないと、
 きっと、ってか困るよね、みたいな?あと、一石二鳥だよ」
つー事なんだな、うんうん(台詞てきとー
喧嘩別れしてたけど、それでもキラきゅんはアスランのために
ジャスティスを持ってきてくれましたよ、だから早く乗れや(ヒドス
 
「俺は・・・
 アスラン・ザラ。ジャスティス出る!」
 
ち、ラクティスじゃねーのかよ(ぉ
 
 
 
 
月間コミック電撃大王の近藤ガンダム連載が先月号(2005.09)で終了してました。
4誌(ほとんどはリニューアルだけど)13年もかかったそうです。
内容はTV版のリメイクっつーかなんつーか。
そんな私はTHE ORIGIN(えー
 
同誌の『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』は他誌とも連動のようで。
元々ガンプラ展開は予定にありませんでしたが、
このたび「ヘイズル改」発売が決定されたらしく、ファンには朗報ですね。

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