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〜前回のあらすじ〜
 
月、だいばくはつ。
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第46話「真実の歌」
 
中継コロニー2基を潰し、残り3基を制圧したザフト軍。
月基地も押さえ、戦いは終わりました。
大西洋大統領は月表側のアルザッヘル基地に居るらしいのですが、
デュランダル議長はロゴス壊滅を確信しました。
種世界では、連合はブルコスやロゴス以外は戦争に積極的じゃないようですし。
 
グノーは月軌道に集めて後で処分するそうです、ふーん。
 
これで月艦隊もミネルバも緊張を解き、休息できます。
タリア艦長は胸元を開いて寝落ち。
 
ミネルバのスーパーエース達はさすが。
少し休めばもう日課の射撃訓練です、バンバン。
今日のシンは狙いが今一つ定まっていませんが、
レイは7話時点よりも成績が向上している様でした。
彼を高めるものはギルへの忠誠心か、フリーダムへの憎しみか。
 
そんな二人をいぶかしむルナマリアの視線。
せっかくの休息なのにあの二人、何してるのかしらー。
 
やおいって何?
「あ…おい、ちょっと待てよルナ。
 ルナ、ルナ。何怒ってんだよ」
「もういいって!」
「良くないだろ」
「ちょっと話したいと思っただけよ。
 でもシン。レイの方がいいって言うのなら……」
「え? ワケわかんないよルナ」
「そうよね、いっつもレイと仲良くて、同じ部屋で。
 ぱやぱやならない方が不自然だわ。 いいのアタシは。シンは悪くないから。
 だから気にしないでって…それだけ。ごめんね」
「ルナ……意味わかんないんだけど……ぱやぱや?
 
トリィひさしぶり
こちら、戦争準備のため月面都市コペルニクスへやって来たAA。
名目上は情報収集なんだけど、嘘だねうん。
アスランも「ラクス暗殺を調べる」のど忘れしてたしー。
 
中立都市か、それに準ずる街だと思うのですが、
つい先日までテロってた艦が堂々入港できちゃうのですよー。
AAをオーブ軍に編入したからって、そこまで御都合なのか。
オーブが出資してる都市だとかいうダメ追加設定は要らないよ?
でも、オーブ艦専用ドックらしき場所があるんだよね…。
 
負けるわけないよ
この都市、初登場ってわけじゃなくて、
SEED第1話以前にキラとアスランがキュンキュンしてた幼年学校がある所。
今更回想シーンで振り返られても困りますが、ノータッチでした。
キラとアスランは、今更シンの事を確認し合ってました。
1クール早くやってください・・・せめて半クール。
 
二人して「シンって、マジ雑魚いよね(要約)とか言ってた、ヒデェ。
迷ってなかったら、瞬殺なんだってさ。
 
また、こちらのカップルはスキンシップに励んでいます。
 
「今は、艦内をエスコート♪」
「ええっ!?」
「あ、お風呂入んない? 一緒に」
「は?ちょっと……なんかやっぱり別人なんじゃない?」
「え、そう?」
 
艦のTOPはまったく仕事をしていません。
部下達を情報収集に放っておいて、誰もいない間に混浴ぱやぱや。
マリューさん拒んでないから、きっとイクところまでイッてると思う。
 
コペルニクスってかなり平和なので、リゾートでもあるんですね。
ザフト所有の高級ホテルで極楽気分。
重力が1/6だと、泳ぐ時はどんな感じなんでしょうね?
早いところ設定屋が「人工重力」って言い出さないかと楽しみで仕方がありません。
 
先週まではプールサイドでそれなりにくつろいでいたミーアさん。
今週は・・・
 
さ、さむい・・・
「静か…な……このよ…るに………ブツブツ」
 
ヤバイ!なんかオカシくなってる、目も虚ろだし!
 
今にも「ウーイッグはどちらですか?」って言い出しそうです。
オカシイですよ、カテジナさんッ!
 
ミーアさんがオカシくなった原因はサラさん。
あるべきラクス像を、何度も何度も教え込んでいます。
 
「ラクス様という方は常に正しく平和を愛し、
 けれども必要なときには私たちを導いて共に戦場を駆けて下さる… そんなお方です。
 だから私たちもお慕いするのです。
 そうでないラクス様なんて、それは嘘ですわ」
「うそ!?」
「私は開戦の折からずっと議長のお側で頑張ってくださった方こそが
 本当のラクス様だと思っています。
 今はそうでなくてはみんな困るのですから。そうでしょう?ラクス様…」
「はぁっ…ひぐっ……」
 
ラクス☆クラインの大ファン、サラさん。
AAが入港した情報を掴み、「彼女にとって嘘のラクス」を葬る事を企み始めます。
 
  @SEED
こちらVIPの皆さんは、仲良くショッピング。
キラの運転で、ラクス、メイリン、アスランがお出かけです。
マリューいわく「ガードもしっかりしてる」4人ですが、
さっそく監視者のスコープに捕らえられていました。
ゴルゴだったら、もう死んでますよ?
 
一応変装(?)しているラクス様。でも目立ちますよその髪。
先日もTVに出たばかりなのに、度胸があるのか、阿呆なのか。
無印種ではフードを深く被りダコスタ達がしっかりガードしていましたが、
なんだ、このザルい護衛共は。
 
じっと見つめていると、可笑しさが染み出てくる場面。
護衛の男2人は、左後方に並んでじーっと見てる。
1人はベルト付けすぎだし、もう1人は妙なグラサン・ザラだし。
下着売り場でもじーっと見てるんじゃなかろうか(ぉ
 
「そんなに怒んないでよ、アスラン」
「怒っちゃいないさ。ちょっと呆れてるだけだ」
「同じじゃないか。君だって外出に同意したんだし」
「だってお前な!ラクスは───」
 
「ラクス、今は気軽に出かけられる状況では…」
「アスランのバカバカバカー!
 ずっと艦の中なのよ!その前は宇宙だったし!
 その前は海の底にずーっとだったんだから!
 ちょっと外の空気を吸いに行くぐらい、いーじゃない!」
「う、しかしだな…」
「行くの行くのーっ!お出かけしたいのーっ!」
 
画像と本文は関係ありません。
 
「───というわけだ」
「大丈夫だよアスラン。もう僕もラクスも。
 だからそんなに一人で頑張んなくていいから。ね?」
「ふん!」
 
この話がすでにどうでもいいな
「どうでもいいみたいですわねっ」
ラクス様のドキドキ生着替えショー!
・・・興味のないキラ閣下は、適当にあしらってました。
現在、この宇宙でそれが可能なのは閣下だけなのです。
 
4人の元へ、ハロモドキがメッセージカードを持って来ました。
ここで狙撃しちゃってもいいのにね。或いは自爆ハロで。
 
───助けて殺されるぅ、ラクス様ぁ〜ん!(by ミーア)
 
「なんかぁ…思いっきり罠ですね」
「うん」
メイリンの すごい 推理。 なにこの愚脚本。
キラメイコンビって、なんか好きだな。
 
思わずデコをかくすザラ
「あぁだが放ってもおけない。くそぅ、それも見越して仕掛けてる!」
 
・・・え? いや、放っておけばいいんじゃね?
見越されてるのは、残り話数でしょ?
 
ラクス様が会いに行くとかぬかすので、
アスランは勢いで「はあっ!? バカッ…」って言っちゃった♪
 
「大丈夫だよアスラン。
 罠だって判ってるんだし、みんないるし、ね」
「ぬぐぁー・・・」
 
今、アスランのが五千本ぐらい一気に逝った……何とは言わないが。
 
そう、われら死神部隊!
はろはろ〜さんきゅーべりまっち!
用意された舞台は、どっかの劇場?よくわからん。
精神を病み気味のミーアさんが、ちょこんと座って待ってた。
死んだと思っていたアスランを見てビックリ!
 
「アスラン、あなた生きて!?」
「メッセージは受け取った。罠だと言うことも判っている。
 だが最後のチャンスだミーア。だから来た」
「さ、最後のチャンス……」
 
その後ろから現れるラクス様他3名。
お姫様を除いて全員が銃を構えているこの状況で、
ミーアさんが落ち着いていられるはずがありません。
 
ノノ「こんにちはミーアさん、初めまして」
☆「ふあぁ…」
ノノ「お手紙には助けて、とありました。殺されると」
 
先にそっちに殺されそうですが。
 
最後のチャンス おわり
☆「あれはアタシよ!アタシだわ!」
凸「ミーア落ち着け。大丈夫だ、だから」
☆「アタシがラクスだわっ、だってそうでしょう?
  声も顔も同じなんだもの、あはっ♪アタシがラクス、なにが悪いの!」
 
殺られる前に殺れ。ガンダムWでも基本原則でした。
だったら、生き残るためには、本物の、ラクスを、殺す、しか、ない。
 
「ちいっ!!」
 
ガーンッ!!
 
───銃声
 
☆「…っは!」
 
くるくる〜〜・・・バタリ。
 
ラクスを守るために、決断したアスランの放った一発。
弾丸はミーアの心臓を打ち抜きました。
 
 
・・・あなたの知っている話と違うって? 大丈夫、結果同じですから。
 
☆「アタシ…アタシの唄……命、どうか忘れ…ないで(写真」
ノノ「明るい優しいお顔ですわ。これが…貴女?」
凸「ミーア!」
☆「撃つつもりなんて…なかったのよ……罰が当たった…のね ごほっ
  もっとちゃんとお会いしたかった、みんな…」
凸「ミーア!」
☆「ごめん…な       
 
「くっそー!」
 
ザラ君の手で、引導渡しちゃったよこのレビュー。
すんげぇやる気ねーな。 怒られますよ?

ホントはマネージャーの人がやりましたよ

 
 
 
結局、役目が終わったら消すだけなんだね種って。
なんで生かせないんでしょう?(超脚本だから)
 
 
最後に、プル&プルツーの言葉で終わります。
 
「またお前か、不愉快なやつが!」
「当たり前だよ、不愉快なのは」
「な、何だと、何だ何を言う!」
「人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ。
 でもね、どんなに不愉快でも、どんなに憎くっても、
 自分自身を殺すことも、自分自身をやめることもできないのよ!!」

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