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「新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ」より
「なんだと!また総集編だというのか!」
「はい、わかっております。我々も全力でサンライズに対し
 阻止作戦を展開しているものの、思ったよりも手堅く、
 恐らく我々のサイトが発足される以前からやつらは周到に準備を進め…」
「(ツーツーツー…)」
 
「言い訳ならいくらでも出来る。
 問題は総集編をどう扱っていくかと言うことだ…」
 
 
機動戦士ガンダムSEED 第27話「果てなき輪舞(ロンド)終わらない総集編」
 

ついにガンダムも折り返し。後半戦3クールのスタートです。
まずは導入部。
ザラ隊の皆さんはモルゲンレーテ社の作業服でオーブに潜入。
まずはオーブの動向を探るため、2チームに別れて行動開始です。
もちろんアス×ニコ、遺作×ディア
これが運命の分かれ道を示しているのだとしたら…。
 
「機動新世紀ガンダムX」より
似たような場面はガンダムX第十五話「天国なんてあるのかな」でも
ウイッツとロアビィがやってました。
どっちが「天国」で、どっちが「地獄」か。
結果はどちらに行っても「地獄」という「現実」が待っていたのです。
AW世界の悲劇を描いた、名話として語り継がれています。
かなり好きな話。
 
さて新OPになりました、キャーッ!
では、今後の展開を予想しながら見ていきましょう。
 
ギュルンギュルンといったサウンドを響かせながら、
新主人公機のシルエットから始まります。
ロボットもので機体の乗り換えを始めたのは、富野監督が最初でしたっけ?
そしてタイトルが出て、音楽も盛り上がります。
 
タイトル
あっれ〜、これガンダムX(後期OP)でした。
間違い間違い、ついうっかり(目線をそらしながら
気を取り直してもう一度。
 
ギュルンギュルンといったサウンドを響かせながら、
新主人公機のシルエットから始まります。
見せ方にはこだわりがあるご様子。
ガンダムが非常に鋭角のデザインをされていることがよくわかります。
そしてタイトル。カッコイイですねー。
これでおもちゃの売り上げもアップでメーカーさんホクホク。
 

言葉見つけられず 思わず触れた肩先〜♪

そして相変わらずダブルヒーロー構成を強調するキラとアスラン。
背後には今後二人が乗り換える新型機のシルエットが。
 

君は何も言わずに 冷たく振りほどく〜♪

そしてとっても可愛いカガリたん。
これまで銃を構えていた跳ねっ返り娘が、
アスランにくるりとターンして、ドレスアップ。
カガリの心変わり(キラ→アスラン)を象徴しているのでしょうか。
アスランの背景にはユニウスセブンらしき残骸が。
きゃーカガリたん、くぁわいいい!!
たった今「ターンカガリたーんっ」と命名。
 
「∀ガンダム」より
これはターンエーターン。
 

ほんの些細な誤解から 幼い愛は崩れてく〜♪

そしてどんどん悪化していく人間関係。
揺れ動く艦長の気持ちと、フラガ兄さん。
二人に「はいはい、ごちそうさま」と背を向けるバジルール中尉。
 
一方キラはフレイとの関係が終わるご様子。
しかしフレイは友人達(背後の3人?)を振り切って
キラを追いかけていくのです。「責任とりなさいよー!」
ガンダムと一緒に女の乗り換え(ヒデェ
 

そんな悲しい顔は 見たくない〜♪

ひとりぼっちのキラ。可哀想なキラ。
でも彼にはちゃんとラクス姫がいたのです。
ずっと同じ衣装もアレなので、ついに衣替え。
新しいプロモーション活動なのでしょうか。
ところで以前の衣装は家でもそのままでしたが、
ひょっとするとこの刺激的な御衣装でも日常生活をされているのでしょうか?
ハロが邪魔だな…。
 

夢さえなくしても その微笑みだけ捨てないで〜♪

新キャラ投入、ガンダムとパイロット達。
服装は地球軍のものだから、きっとキラの仲間になるんだねっ。
うわーい、頼もしいなぁ(棒読みで
メチャメチャ悪人顔の人が約2名いらっしゃるんですが。
トールの色違いキャラみたいなのもいるなぁ…。
そして、鎌。鎌野郎。
鎌使いが登場するとさんざん「カマ野郎」呼ばわりされるのが同人誌の常。
かつて最強の鎌G使いと謳われたデュオ=マックスウェルでさえ、
カマ野郎呼ばわりでした。三つ編みがキュート。
 
SEED世界ではビーム剣兵器は発達が遅れているのか、
ザフトのジンは実剣を装備していました。
ストライクもソード換装しないと、短剣しか持ってないし。
だから、鎌もビーム兵器ではないわけですね。
きっとスパロボ新作ではデュオと戦うイベントが設けられると思います。
 

この胸輝いていて〜♪

今後の新婚さんいらっしゃい。
またもアスランとカガリは争うようです。
ところでガンダムSEEDはキャラCDも販売しています。
そのスーツCD Vol. 2のタイトルは「アスラン・ザラ×カガリ・ユラ・アスハ」
「×」デスカ。
使い方が違うような…それともアスランはそっちの方が好(以下略
 
遺作とディアッカ。
このボンクラーズときたら、OPの登場秒数がかなり削減されています。
第4クールまで残っていられるんでしょうか。
あれ?ニコル・・・・どこ
 

いつか誓う僕ら この手で築く未来は〜♪

はい、横並び〜。
地球軍の皆さんです。いつもと代わり映えのないご様子。

あれ、一人足りないような・・・。トール?
トールの場所にカガリが・・・。
え?なに?どういうこと
 

必ずこの場所で 君がどこにいたって〜♪

あらあら、フラガお兄さんがストライクに乗ってます。
それまでの主人公機が、受け継がれるご様子。
ガンダムXでもGXディバイダーにジャミル艦長が乗り換えてましたね。
対して、狂うぜ仮面は相変わらず高機動ジン(?)、しょぼー。
 

だけど今は二人切なく そらした瞳〜♪

ラクスたんは可愛いなぁ・・・(2期OPと同じだが)
キラとアスランの間でどっちつかずなのかしら?
 
「PSゲーム天使のしっぽ」より
なぜか「天使のしっぽ」を思い出しました。
ピンク髪の娘に弱い私。
天使のしっぽにも田中理恵さん(ラン役で)出演してました。
 
先日カラオケに行ったらですね。
アーティスト名「ラクス」でSEED挿入歌「静かな夜に」が登録されてました。
なぜに「田中理恵」でなく「ラクス」?
歌とアニメの融合を目指したマクロスなのかな、SEEDも。
 

出会えることを信じて〜♪

アスランとキラが共闘しているように見えます。
本当に戦うべき敵は誰なのか。
地球の重力に魂を引かれたもの達なのか。
背景には第2期OP以来の「はねくじら(エヴィデンス01)」らしいものが。
やっぱり宇宙怪獣だよねー。
 
さて本編は、相変わらずの総集編。
エリカなんたらという分析屋のおねいさん(主任らしい)が、
アークエンジェルやガンダム、そしてパイロットのキラを分析しながら
これまでのストーリーを振り返るという総集編、なんなんだよもう!
 
キラの高い能力についてはSEEDの可能性が示唆されていました。
Superior
Evolutionary
Element
Destined-factor
だから、無理にそういう設定にしなくていいですから。
ようするにあれですか、優秀な人類が生き延びるのかと。
主任は、キラの身体検査をしようとして取りやめてました。
娘を持つ母親の慈悲か、それとも気まぐれか。
 
あー、もうこの総集編だるーい。
 
んで、オーブで秘密裏に建造されていたM1アストレイとパイロット3人娘。
しかし太極拳をするガンダムなんて・・・いや東方不敗のは別格だから。
とにかくまともに動きません。
もっとましなパイロットはいなかったんでしょうか。
OSがダメダメなままで、キラにOS開発への協力を要請してます。
もちろんアークエンジェルの補給・修理と交換条件なのですが。
 
パパにひっぱたかれたご様子のカガリ様。アムロを超えた!(違
シモンズ主任からは「おばかさん」と言われ、3人娘にも軽口を叩かれるカガリ様。
それでもめげずにオーブのあるべき姿を語ります。
平和主義的専守防衛がオーブの本来の姿だとか。極東にもそういう国ありましたね。
世界第3位までの軍事費を持ちながら、戦争しないと言う国。
でもその実態は・・・
 
うわー、なんにも話がすすんでなーい。
来週こそは!
 
「新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ」より
「そう…例えるなら、
 ガンダムSEEDは終わらない総集編のようなもの。
 戦闘、昼メロ、総集編。この3つが繰り返され
 終わりのないワルツを奏でるのです。」
 
「五飛、総集編がお前の正義だというのか!?」
「うるさい!貴様も総集編の時こそ充実しているのではないのか?
 総集編だからと好き勝手なレビューが出来る。
 それが戦士として充実していると言うことではなかったのか?
 26話総集編が終わっても、SEEDはなにも変わらなかった!
 27話になってもストーリーが進展しなかった!
 ならば俺は悪になる!
 俺は肩すかしを食らわされた者達の魂の代弁者だ!」
 
「教えてくれ五飛・・・
 俺はあと何回。
 あと何回、総集編を見れば良いんだ」
 
「あの悲劇(総集編)がまた繰り返されるというのか・・・」
 
「サンライズは何も答えてくれない・・・・教えてくれ五飛!」
 
誰か教えてくれ(マジで)
 

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