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前回までのあらすじ今後3回にわたり半端な話なので私が暴走
スクライドより
カズマ(CV:保志総一郎)そして劉鳳(CV:緑川光)。
己の存在を掛け、漢として全てを持って戦う二人。
激突する拳と拳。
劉鳳 「ッッカァァズウゥマワアァァッ!!」
カズマ「ッリュウウゥゥホオォォオオッ!!」
ああ、もう二人に言葉はいらない。
ただ拳で語るのみ…。
(注:種がはじけたわけではありません)
 
 
機動戦士ガンダムSEED 第31話「慟哭の空」
 
今後キラvsアスランのガチンコ対決はあるのかと気になったので、
一人スクライドを見直して、血を昂ぶらせました。
だってキラもアスランも、会うたびにウルウルしてばかりなんだもん。
もっと喧嘩祭に発展してよ!!そう思う今日この頃。
 
ああ、そうそう今回の最大の山場をどうしようかと考えたあげく、
このサイトに求められてるのってアレかなぁと思って、やらかしときました。
 
脱出してるかも!?
ストライクとスカグラ2号機からの通信が共に切れ、位置の特定も出来なくなりました。
ミリアリアの悲痛な呼びかけも、無機質なエラーアラームの前にむなしいだけ。
そんなミリィを見かねたバジルール中尉は回線をブッちんぐ
「次に死ぬの(レギュラー落ち)はお前だぞ」宣言をかまされ
ミリアリアは居たたまれずにブリッジを飛び出します。
サイは二人が脱出している可能性を信じて捜索を進言しましたが、MIAと認定。
カガリがスカグラで墜落したときも出た『戦闘中行方不明(≒死亡)』です。
 
ナタル「乗員全員に死ねと言うんですか、艦長!」
艦長はザフトの追撃から逃れるため、戦闘空域の離脱を決定します。
 
ふらふらとゲーセン、ではなくシミュレータの前に漂着したミリィは
トール死亡(ほぼ確定)のショックから、錯乱しています。
それを見つけたフラガ兄さんは崩れ落ちるミリィを慰めようとし、
しかし出したその手を握りしめ、壁に叩き付けるのでした。
フラガ「くそおおーっ!」
戦場で家族を、友人を、恋人を失った者に掛ける言葉などない。
それを最前線で誰よりも経験してきたであろうムウ・ラ・フラガ(28)。
その意味では「事実を受け入れなければ次に死ぬのは自分だ」と言った
バジルール中尉の言葉は、戦場での答えだったのかもしれません。
 
ザフトの赤は伊達じゃない!
アスランとディアッカが行方不明になり苛立つ遺作は、ザフト艦内でわめきちらします。
「アイツらが簡単にやられるわけないだろう!
 伊達に赤を着てるんじゃないぞ!!」
とかワガママを言うのですが、
「なら冷静な判断も出来るはずだがな」とあっさり言いくるめられます。
遺作のコントロール術に長けています、この艦長。
 
遺作の苛立ちを分析すると、
彼は自分の地位に相当のプライドを持っていると考えられます。
アスランの輸送機が墜落したときは喜んでいたことから
彼の心配をしているとは思えないので、
 
自分の所属するザフトのエリート部隊の人間がやられた。
 ↓
自分もダメな奴だと思われる。
 ↓
プライドが許さない。
 ↓
直接自分がやられたストライクは特に許せない。
やつを倒して、汚名を払拭する!
 
まぁ、こんな思考回路なんじゃないかと思います。
 
あいつら、ナニやったんだ・・・?
アークエンジェルから救助要請を受けたオーブ自衛隊。
それに紛れてちゃっかりやってきた我らがカガリ様。
ストライク操縦席の焼け爛れたあとを見てショックを受けます。
アスランが自爆する直前に、コクピットに大穴が空いていましたから
キラも一緒に溶けてどろどろになったんじゃないかと思えるシーン。
「キラがいない!探すんだ!」
それでも強気のカガリ様。
 
ところが見つかったのは先に脱出していたアスラン。
波打ち際に上がったアスランの水死体にドキドキッ(死んでません
 
ヤったのかっ?
オーブ船の医療室で目覚めたアスラン。
待っていたのは銃を構える、かつて一夜を共にした女性、カガリ・ユラ・アスハ。
 
カガリ 「ストライクを・・・いや、キラを殺ったのはお前か?」
アスラン「ああ・・・俺がヤった
カガリ 「なんであの甘ったれがお前に殺されなきゃならない!」
アスラン「アイツのことなら・・・よく知っているさ」
カガリ 「キラを、キラを知っているのか!?」
 
表情に影が落ち、ポツリポツリと語り出すアスラン。
 
アスラン「泣き虫のキラ。弱虫のキラ。
     初めての時だって痛くて、すぐ泣いて・・・
カガリ 「なんだとっ。まさかお前らそういう関っ…係なのか…」
アスラン「あいつはニコルに手を出した。だからヤるしかなかった」
カガリ 「聞いてないぞ!お前、あんなにも激しく私の身体をもとめたくせに!」
アスラン「アイツは俺の恋人なんだ!コーディネイターなんだ!
     地球軍に協力しているアイツかおかしいんだ!」
 
カガリ 「だからって、なんで友達のお前にヤられなきゃならないんだ!」
アスラン「別れて次に会ったら女を作ってやがったんだ!仕方なかったんだ!」
 
カガリ 「じゃあ、あの夜はなんだったんだ!
     アタシのこと、なんだと思ってるんだ!あんなに一緒だったのに
アスラン「結局俺には男しか・・・キラしか選択肢がなかったのさ」
カガリ 「貴様ァッ!!」
 
ギッシギッシギッシギッシ…
カガリ 「初めてだったのに…初めての相手がこんなっ…」
アスラン「なら、俺の身体を好きにすればイイだろう」
カガリ 「ああ、そうしてやるさ。一晩中ベッドをギシギシいわせてやるさ。
     怪我人だから何もされないなんて思うなよ!!」
 
アスランの身体に馬乗りになるカガリ。うめき声を上げるアスラン。
そして夜は更けていくのでした・・・。
残念ながらっ!これ以上の描写はできません(私が
 
そろそろサンライズにヒットマンを派遣されそうな予感(私が
 
アークエンジェル内では、
勝手にキラ捜索に向かおうとしていたフラガを艦長が諫めたり、
バジルール中尉が2人の遺品を整理しろとサイに命令していたり。
ところがトールのベッドにはミリアリアがいて、
咄嗟に箱を隠し、彼女を元気づけようとするサイ。
キラがMIA扱いでも決して喜ぶこともなく、自分の出来ることをする。
紳士的な男です。いい奴だなぁ、サイ。
 
そ、そんな…
遅れながら、フレイもキラの死亡を耳にします。
フレイ「待ちなさいよ。ザフトのパイロットとデキてたってどういうこと!?」
カズイ「知らないよ!」
 
キラは戦って戦って死ぬんだと言っていたはずなのに、
その言葉通りになった今、フレイの胸に去来する感情は。
 
ジワリ…
フレイの涙が意味するものは…。
 
連行されるディアッカに出会ってしまったミリィ。
「何泣いてんだよ、バッカじゃねーの?泣きたいのはこっちだっつーの!」
暴言を吐き掛けるディアッカ。
とっさに殴りかかろうとしたサイでしたが、
条約違反になる、とノイマンさんに止められました。
ミリアリアさん、覚醒間近。
 
ストライクは討ったさ…
結局軍人さんはオーブにいらないのよって理由でザフトに回収されるアスラン。
決してカガリに散々おもちゃにされたあげく捨てられるシーンじゃないですよ。
カガリがアスランにお守り(首飾り)を渡していましたが、
今後の複線になってるのかしら?
 
遺作「貴様ァ!どのツラ下げて帰ってきやがった!」
アス「ストライクなら討ったさ…」
遺作「ニヤーリ」
 
この時の遺作の笑みは、
「そうだ。ザフトのエリートはそうでなくてはな」
ってニュアンスだと思うのですがどうでしょうか?
 
よく見ると、アスランと遺作のインナーは同じですね。
ということは、二人とも下着はスパッツでぱっつんぱっつんなのかしら?(きゃー
スパッツのガンダム乗りというと、
やっぱりヒイロ・ユイ(CV:緑川光)を思い出しますよねー。
それとも全身タイツのGガンダムでしょうか。
ヒイロってば自爆したあと1週ほど行方不明でしたが、キラは?
 
ちゃっかり生存していやがりました。
しかもラクス姫の別荘に転がり込んでいます。
いったい何があったのかと思わせながら次回へ。
 
あの戦闘マシーンのヒイロでさえ1ヶ月は意識不明だったのに…。
それとも、時間軸が少し先の話なのでしょうか?
 

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