時々「ガンダムSEEDのウェブリングに登録しないのですか?」
というメールを戴くことがあります。
少し検索してみたんですけどジャンルによって多岐に別れているようで、
こういうレビュー系だとどこに登録したらいいのか分かりません。
誰かご存じないでしょうか?
間違ったジャンルに登録したら、いじめられそうだよぉっ!
〜前回までのあらすじ〜
SEED小説2巻がエロい。
機動戦士ガンダムSEED 第38話「決意の砲火」
パナマがやられたことで、マスドライバーが使用できなくなりました。
宇宙に物資が送れないと、プラント側と戦うこともままなりません。
現時点で早急に代用できそうなのは、技術大国オーブの施設。
地球軍は早々にオーブから徴発する気ですが、
オーブは独立国家ですから、そこから無理に物を奪おうとするのは戦争行為となります。
こちらはナチュラル原理主義団体幹部のアズラエルさん。
地球軍との会談で、コーディネイターは「人類の敵」と言い切るヤバい人です。
地球軍はビクトリア基地の奪還を計画しているらしく、
「仕事は分担した方が効率良いでしょう?」
と、オーブ施設強奪作戦はアズラエルさんが指揮を執ることになりました。
新型機のテスト戦を目論んでいるようです。
「ちょっと凄いことになるかもしれませんね(ニヤリ)」
胸元はらり
久々に姿を見せたバジルール中尉。
アラスカ崩壊にアークエンジェルが巻き込まれたと思っているのでしょうか。
「(艦を降りただけで、これほど出番が減ってしまうとはな…)」
しゅん・・・
その頃オーブには地球軍から「最後通告」が届いていました。
一方カーペンタリア(ザフト)からも声がかかっているらしく、
両勢力から協力を要請されている構図となりました。
一方に協力すると、もう一方と敵対。
どちらにも協力しなくても、敵対行為と見なされる。さてさて。
ウズミ「今日の戦火を逃れても、明日はパナマの二の舞ぞ!!」
代表の言葉によって、オーブの取るべき道は決定しました。
お父ちゃん、カッコイー。
オーブ国内に避難放送が流れる中、
アークエンジェルのメンバーも決断の時を迫られていました。
戦闘回避の可能性は低い・・・いやゼロです。格好良く書くとZEROです(無意味)。
独立愚連隊と化したAAはどうするべきなのか?
艦長は個人の判断に任せるとし、退艦する人間はオーブに行くよう指示。
前回、地球軍の「除隊許可証」が既に無効であることが発覚し
がっかりのカズイ君でしたが、チャンスが巡ってきました。
(艦長の気が変わらない内に)AAを降りるカズイ。サイが見送ります。
しかしいざとなるとグズグズしているカズイ。
カズ「オレのこと、臆病者って笑うんだろう!?」
サイ「もう他の奴なんか気にすんなよ。お前が決めたことなんだから」
カズ「や、やっぱりオレ・・・」
サイ「無理すんなって。お前優しいからな、向いてなかったんだよ」
カズ「サ、サイ〜」
オーブは自分たちの国。
自分にだって出来ることがあるから、サイは残ると言います。
しかし紳士であるサイは、カズイの自尊心を傷つけないようフォロー。
サイはやっぱりいい奴でした。最後までいい奴で終わるのか!?
サイ×カズで同人誌を出す奇特な方はいらっしゃいませんか〜?
私はいると思(略
がばっ!
自分の国が戦場になる。
考えても見なかった事態に、カガリ姫は動揺します。
さり気なく女の子らしさを見せて、キラに抱ッキング(がばっ)。
フレイが居ないのを良いことに、カガリ様は再度攻勢にでるのか。
がばっ!2
M1アストレイのテストパイロット3人娘も出撃準備です。
紹介しないままにここまで来てしまいましたが、
左からアサギ・コードウェル、マユラ・ラバッツ、ジュリ・ウー・ンェン。
アサギの着ているアンダーは、共通ではなく彼女個人の持ち物でしょうか。
普段の作業服でも、上着の下には同じ物を身につけていました。
「外伝」でも活躍しているようです。
あなたさま〜
忘れられがちのディアッカ君。ちゃんと食事はしているのでしょうか?
ミリアリアはそんな彼を、解放します。
「おいおい、一体どういうことだよ?」
「これから戦闘が始まるのよ。アンタはここで降りるの!
せっかくフレイが居なくなったのに、
これ以上穀潰しを載せてても意味ないじゃない。」
捕虜にしてみたものの、情報を得られるでもなく、
既に用なし穀潰しであるディアッカが捨てられるのは当然といえば当然。
うへぇ
ついでにバスターガンダムもモルゲンレーテに回収されて、
本当に何の役にもたたない状態で放り出されますディアッカ。
ぶちゅ
ディ「せ、せめてっ、その手に口づけを…」
ミリ「離しなさいよぉ!」
とことん嫌われてるディアッカ。
しかし、ここで終わってはOPに登場している意味がありません。
現状のままでは、第4クールからカズイ共々出番無しになってしまいます。
なお、AAを降りるとろくな事がありません。
過去の事例を振り返ってみると、
・ラクス → 国家反逆者に
・エルちゃんら民間人 → イザークの手でシャトル爆発
・フレイ → クルーゼに殴られて拉致される
・ナタルおねいさん → 出番激減
このままではディアッカもカズイも・・・
「負けられない!
ここで引き下がるわけにはいかない!
・・・俺のヒーロー伝説はここから始まったんだ。」
(ディアッカ・エルスマン著「自伝 ヒーロー伝説」より抜粋)
だっるー
たそがれる艦長。
───自分は艦長として何をやって来たんだろう。これから何が出来るのだろう。
不安な気持ちが募り、意志が揺らぎます。
そんな彼女にずっとついてきた男、ムウ・ラ・フラガ。
艦長は訊ねます。
「どうして・・・ジョシュアで戻ってきたんですか?」
「今更聞かれるとは・・・思わなかったぜ(がばっ!3)」
んっ・・・
キラきゅんがカガリと乳くり合っている間に(え
鮮やかに決めました、出来る男ムウ・ラ・フラガ(28)。
舌を入れたり出したり
「わ、私はモビルアーマー乗りは嫌いです」
「あ、おれ今、モビルスーツのパイロット・・・むちゅ〜」
艦長、幸せそうです。
OPで艦長が握っているペンダント(ロケット?)。
モビルアーマー乗りが嫌いという原因は、ここにありそうです。
自分を支えてくれる人がいる。
自分を愛してくれる人がいる。
艦長の心にしっかりとした柱が据えられ、AAもこれにて安泰。
あっ、あっ、あ〜〜〜〜〜!!
ただし一部のクルーの志気が落ちましたが…。
子供大好き、マルキオさん
キラと戦った島を訪れたアスランは、そこでマルキオ導師に出会いました。
アスランは、事情を知る人物から話を聞くことで、
キラやラクスに対する疑問が徐々に解けているようです。
後はキラに直接会って確かめるしかありません。
アスランはオーブへ向かいます。
私の部下を紹介しよう
艦隊を率いてやって来ましたアズラエルさん(CV:檜山修之)。
ガンダムシリーズでは「第08MS小隊」の隊長シロー・アマダが有名です。
ちなみに右にいるのは部下のミケル・ニノリッチ君(CV:結城比呂)。
SEEDには新型ガンダムのパイロットとして出演です。
そういえば彼も除隊するキャラでしたね。
08小隊のヒロイン、アイナ・サハリン役の井上喜久子さんも
キラの母親として登場していたりもします。
08小隊でお気に入りのキャラはキキ(CV:西村ちなみ)です。
「あ〜なたの胸に直撃よ!」(違
趣味はゲーム
クロト・ブエル(CV:結城比呂)。別名、赤トール。
「奇襲」の名を持つレイダーガンダムのパイロット。
愛用のゲーム機はGREAT WONDER SWAN
XXXだそうな。
趣味は読書
オルガ・サブナック(CV:涼平)。職業は弁護士。
「疫病神」の名を持つカラミティガンダムのパイロット。
涼平さんの起用が決定して以降、OPと顔が変わってしまった(?)
仮面ライダー龍騎より
これまでTM西川、ビビアンらが音楽業界からゲスト出演しましたが、
第3クールは俳優・モデルとして活躍する涼平さんがエントリー。
ちなみに涼平さんはこんなひと。
パスタを頭に被っても平然としている冷静さを持っています。
趣味は音楽
シャニ・アンドラス(CV:宮本駿一)。別名、黒ニコル。
「禁断」の名を持つフォビドゥンガンダムのパイロット。
忘れていましたが、今回の音楽業界からのゲストはこの宮本駿一(17)。
どうも人気は今ひとつのご様子。
また
「高橋美佳子@ぱよぱよ」l内のラジオにゲスト出演しています。
2003年7月4日放送分Part 3でガンダムSEEDについてコメントしていました。
(現在は配信終了)
どかーん!どかーん!
遂に地球軍とオーブ軍の戦闘が開始されました。
(例によって、戦闘シーンは圧縮)
先日はザフトに大敗を喫したストライクダガー部隊。
しかしザコとは侮れません。
数でオーブに攻めてこられてはさすがに厄介です。
ヘルメット、おかしいよ
出撃前にはクスリを飲んで、3人組の出撃です。
一見おとなしそうでしたが人格変わってます。
互いに言いたい放題で、仲良し3人組ではないようで。
こちらはM1アストレイ3人娘の危機を助けるキラとフラガ。
デュエルに劣るダガーなど、何機来ても敵ではありません。
キラは不殺の戦いをしているのでしょうか、トドメを刺しません。
一方フラガ兄さんは艦長を守るため、容赦なく爆破!爆破!
エンデュミオンの鷹は、甘いだけの男ではありません。カッコイー。
ア・ク・メ・ツ!
しかし安心してはいられません。
ガンダムが3機も接近しているのです。
クロト君は「撃滅!」とか「てっめーーーッ抹殺!!」とか、変な決め台詞が…。
スキだらけなもんで、フリーダムの蹴りが見事に入りました。
注意力散漫の傾向が見られます。
騎士道大原則はぜんぜん守ってないクロト君でした。
今回反則技が炸裂していたシャニ君。
「カメムシ」の異名を持つフォビドゥンガンダムは、
奇妙な匂いを身体から発することで、ビームを曲げてしまいます。
どういう原理かは分かりませんが、臭そうです。
これにはさすがのフリーダムも苦戦。接近することも出来ません(臭くて)。
ウ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ!
3人組のリーダー格(?)であるオルガ。
戦法としては砲を生かしての多角攻撃が光りますが、
いまいち台詞が少ないせいか目立ちません。涼平さん頑張って〜。
ん〜〜、無理ぽ。
いつもならこの辺で終わりですが、今回は続けてお送りします。
ディアッカ特集をな!
シブい
AAから降りたディアッカは、そのまま付近をうろうろしていました。
彼の中には一つの決断がありました。
愛・LOVE・優
しかし今の彼には、力がありません。
遠く海上で繰り広げられる戦闘を、ただ見守るだけ。
俺にもっと力があれば…。
ぬおおお!
「力がっ……力が欲しい!!」
強く願う心は、力になる。
ディアッカの想いは、彼の肉体に再びエナジーを満たしました。
バッ!
「変・身ッ!!(ピカーッ!)」
変身完了!
「光が溢れ・・・俺の身体を包みこみ、変身スーツに変わった。
もう負ける気がしない。
ヒーロー、ディアッカマンの誕生だった。
そして俺は、バスターにも心が通じ合ったのを感じた。
バスターは自らの意志で、モルゲンレーテから俺の元へ飛んできたのだ」
(ディアッカ・エルスマン著「愛機、その名はバスター」より抜粋)
バスターガンダム、輝いてます!
いままでのザコっぷりはなんだったんだ!?
AAのピンチを救い、オーブを援護しています。
アイツ・・・
ミリィの中でディアッカ株上昇か?
この後アスランがしゃしゃり出て来て
ディアッカの格好いい登場シーンが台無しになるので、
そこは次回のプロローグに延期〜。
ディアッカ特集で、アスランの出番なーし!