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うー。
ようやく40話更新なのです。第4クールなのです。
いつも通り遅れてます、ひゃっはー!
すみません、善処してます。仕様です。
コーディネイターのように早くないんです。
 
前回はこれまでのあらすじをおさらいしたので、
今回は今後の展開をお話ししましょう。
それは、少しばかり未来の物語───
 
〜これからのあらすじ・逆襲のキラ〜(ありがち
 
コズミック・イラ80(ぐらい)
10年前の戦争後、一度は沈静化したかに見えたナチュラルと
コーディネイター間の軋轢は、深い根を張り人々の心を蝕んでいた。
そうした中に、ネオ・ザフトを率いる若き総帥キラ・ヤマトの姿があった。
また逆に、ナチュラルと共に戦うイザーク達もいた。
 
───イザーク大尉、アルテミスが地球に向けて加速しました。
「このアルテミスが、地球に落ちるのを阻止できなかったとは…
 ちぃっ!まだ援護がいた?キラか!」
───大尉、危険です!
「かまわん、このまま出る!」
 
「このキラ・ヤマトが地球にすむナチュラルどもを粛正する!」
 
「なんでこんな物を地球に落とす?
 これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ」
 
「地球に住む者は自分達の事しか考えていない、だから抹殺すると宣言した」
 
「エゴだよ、それは」
 
「俺達と一緒に戦った男が…なんで地球つぶしを!?」
 
「地球に残っている連中は地球を汚染しているだけの、
 重力に魂を縛られている人々だ。
 世界は、人間のエゴ全部は飲み込めやしない!」
 
「人間の知恵はそんなものだって乗り越えられる」
 
「…ならば、今すぐ愚民どもすべてに英知を授けてみせろ!」
 
「貴様をやってからそうさせてもらう!」
 
 
イザーク主人公の外伝とか楽しそうなのになぁ…。
元ネタは言わずと知れた逆襲のシャア。
 
アスランいないね・・・精神崩壊とか?
 
 
機動戦士ガンダムSEED 第40話「暁の宇宙(そら)へ」

何度も会談要請を出しているオーブでしたが、アズ公は聞く耳持たず。
言うことを聞かない国など滅ぼしてしまおうとしています。
地球軍MS部隊が攻撃を再開したのです。
 
うふふ♪
再び出撃しようとするキラを止めようとするアスラン。
しかし彼の心をラクスの言葉が惑わせます。
「もしあなたがこのまま(キラに手を出し続けるの)なら、
 わたくしはあなたの敵になりますわ。
 ザフトのアスラン・ザラ(二人とも逃げちゃダメですわよ♪)
 
アス「この状況では、どの道オーブ(のカガリ)は(ラクスに)勝ち目はない。
   わかってるんだろ?」
キラ「多分…みんなもね。でも勝ち目がないから戦うのをやめて
   (ラクスの)言いなりになるってそんなことできないでしょ。」
アス「キラ…」
キラ「だから僕はイクんだ」
 
アスラン、マジボケです
ディ「まいったねえ」
アス「ディアッカ!?」
ずっと気付いて無かったのかアスラン、ヒデェ。
しっかし今日のディアッカは「華」があるなぁ…。
 
ディ「お前、アレ(キラ)の奪還命令を(ラクスから)受けてんだろ?
   やっぱまずいんだろうなぁ、俺が介入しちゃあよう」
アス「だが俺はアイツを…アイツらを死なせたくない!」
 
涼風さつさつ
ディ「めずらしく…てか、初めて意見が合うじゃんか(キラキラボンバー)
久しぶりに会ってみたら、ディアッカが別人になっていた。
そのことにアスランは驚愕します。
「(キモッ)」ぐらいは思ったかもしれません。
 
(ヤバイ…俺の方が実力はあるが、こいつもコーディネイター。
 いつキラを誘惑してこないとも限らない…。
 キラは惚れっぽいからな。
 なんとかしてディアッカの存在を目立たないようにしないと…)
 
つーか、ここにいる理由とかもっと気にしろよ。
既にミリアリア一筋のディアッカは、ニコルの敵討ちなんてどうでもいいらしい。
 
ズドーン、ビャビャー
とにかく今回は地球軍3人組の機体のカッコイイ場面が多いのです。
まずはオルガのカラミティガンダム!
砲とミサイルの連射連射です。
空は飛べないくせに、海の上は走れるという不思議MS!
ホバーで海上を走っていたら、その重量を浮かせる反作用で
波がもっと吹き上がると思うのですが、言ってはいけません。
 
ジャキーン
こちらは最近声の微妙さがお気に入り。シャニ君のフォビドゥンガンダム!
毎度毎度、名前が書きにくい!htmlエラーみたいな名前しやがって!
でも今回のシーンはなかなかいいですよー。
(ただし出撃シーンの手抜きとバンクはどうにかして…)
 
ズキューン!
・・・。
 
えっと、あの、てめー抹殺な。
 
胸板マッチョ
圧倒的な物量の地球軍に流石に苦戦するキラ達。
アスラン達が応援に駆け付けましたが、
それでもじりじりと劣勢に回りつつ、空中戦を展開します。
 
あかんゆーてるやんけ!!
その様子を見たカガリ様。
 
(ほ〜ら、キラ、つかまえてみろよ〜あはは)
(まってよ〜アスラ〜ン)
 
妄想が暴走して居ても立ってもいられなくなり、
またしても先週のように「ばっかやろー」と青春しに行こうとしたのですが、
キサカさんに「いいかげん学びなさい」と怒られちゃいました。
 
こんなにも兵法を理解していない娘さんに戦闘指揮を執らせるなんて
オーブも負けて当然だろう。
 
〜シリーズ・今週のイザークさん〜
 
パナマ攻略後、カーペンタリア基地へ帰還中です。
長い船旅でお疲れのご様子。
オーブの近くを通りかかったので戦闘の様子が耳にはいるのですが、
彼の目下の興味はクルーゼ隊長が連れている「ナチュ子(フレイ)」
 
捕虜らしい扱いをするべきだと珍しく隊長に意見したのですが、
「銃を撃ち合うだけが戦争ではないのだ」とか
「私は鍵を拾ったのかもしれんのだよ」などと言われて、イザークはハァ?でした。
フレイ、敵艦の中なのに無防備に寝ています。
クルーゼ隊長はもう手を出したのでしょうか…?
 
お仕置き・・・だな
敵のエネルギー切れにより、ピンチを脱したキラ達。
補給に戻ってきた地球軍3人組でしたが、アズ公の機嫌は
ここ3回ほどこいつらと戦っていますが、
通常戦闘ではキラ・アスランvs3人組の戦力が拮抗していると言うことでしょうか。
こういうときこそ種覚醒しないの?
 
なでなで
戦闘が小規模に落ち着いている間に、
アークエンジェルは発射準備を進めていました。
オーブ防衛ラインがこれ以上もたないことから、アスハ代表が脱出を指示したのです。
オーブのマスドライバー「KAGUYA」を使って、宇宙へ送り出そうという計画。
しかし、最後まで国を守ろうとするアスハ代表はここに残ることを決心しています。
 
ファーストガンダムに比べて渋いおじ様が少ないことが不評のガンダムSEEDですが、
ハルバートン提督・サイーブに続き、熱い!
いいよ〜アスハ代表!デカイし!
というわけで、今回はウズミ=ナラ=アスハさん特集になります。
ヤク中の3人がベッドの上でひぃひぃ言わされてるのを
見てる場合じゃないですよってば。
 
汚染とかどうなの?
地上の汚染被害が大きいため、
マリュー艦長が使用を制限していた陽電子砲ローエングリン。
バジルール中尉が撃ちたくて堪らない様子だった陽電子砲ローエングリン。
そしてグリーングリーン(関係ない)
大気圏突破時にこれを発射してアークエンジェルの進路をぶち抜き、
艦の周囲にはプラズマによる磁場フィールドの槍を形成して、
ブースターの燃焼で一気に宇宙まで出る方式だそうな。
 
【POSITORONIC INTER FARABANCE】という概念図が出ているのですが、
そんな言葉は無いと思うのです。教えて物理の偉い人ー!
 
(追記)
POSITORONIC INTER FARABANCEという言葉は専門でも使わず、
『POSITRONIC INTERFERENCE(陽電子干渉・衝突)』の間違いではないか。

大気圏内で陽電子砲を撃つと空気分子中の電子と電子対消滅を起こし、
指向性の強いガンマ線が発生。
即ち陽電子と電子が消滅して、進行方向にガンマ線ビームが飛んで行く。
ガンマ線の殆どは宇宙に飛び去るだろうが、
一部は空気分子内の原子核と相互作用を起こして、空気自体を放射能に変えてしまう。
この過程で光を発する原子核もあるので、発射シーンで光ってたのはこれが原因かもしれない。

AAの大気圏離脱に関しては、ローエングリン内の陽電子密度が非常に高い場合、
ローエングリンの軌跡にあった電子はほぼ全て消滅する。
その結果、AA前方の空気は全てイオン化して+の電気を帯びるので、
そこに磁場をかけてやればローレンツ力によってイオン化した空気分子は弾き飛ばされ
AA進行方向の空気抵抗が減っている…かもしれない。

実際に日々、陽電子ビームを研究している方に話を聞いたところ、
「説明不可ですな。」と言われました。


との情報を掲示板で戴きました。メカスカさんありがとうございます。
 
一緒に行くべきか悩むアスラン。
一方のディアッカは「敵対しているのはどうせ地球軍だから」という
「敵の敵は味方」理論によりあっさりアークエンジェルに乗り込むつもりです。
 
「一緒に行こうよアスラン(キラキラボンバー)
キラは「みんなの力を合わせれば理論」でアスランを誘います。
そしてディアッカのことはカズイ並に無視(一瞬だけ視線を送っていますが)。
 
(ディアッカとキラを一緒にいさせるのは危険だ)
アスランは自分も宇宙に同行することを決めました。
(キラには近づかせない…)
 
この直後、アスランはディアッカに対し
「空中戦だから、バスターはAAに引っ込んでろ!」
まんまとキラと二人きりの状況を作り出したのでした。
ガンダムの通信機は、貴様らの専用回線なのか?
【お肌の触れ合い回線(富野ガンダム)】の方が良くないのか?(え
 
 
豆知識:お肌の触れ合い回線。
大雑把に言えば、電波での通信ができない状況で、MS同士を軽く接触させ直接通信する方法。
同様にパイロットスーツのヘルメットをくっつけて、振動で会話することもしていた。
 
先行して宇宙へ向かうアークエンジェル。
久々のローエングリン、威力は絶大。
一気に上昇のエネルギーを得たAAは、フリーダム&ジャスティスの
援護を受けながら一足先に宇宙(そら)へと旅だったのです。
 
今回のタイトルは「暁の宇宙(そら)へ」でした。
この【宇宙】の読み方で世代がわかるそうです。
・うちゅう
・そら
・うみ
 
私は「そら」の世代です、多分。
 
なでなで大好き
グズるカガリを無理矢理引っ張って行き、クサナギに乗せる父ウズミ。
カガリを託されたキサカさん。
こうして見ると、キサカさんは更にデカいな…。
 
そして明かされる真実。
「カガリよ、父とは別れるがお前は一人ではない。兄弟もおる
「・・・!?」
信じられないと驚くカガリ。
今まで全く知らなかった兄弟の存在。
しかもそれがキラ…?状況が状況だけに彼女は混乱します。
まさか父からそのようなことを聞かされるとは思っていなかったのです。
 
兄妹?姉弟?
そう、今までカガリが認めようとしなかったこと。
キラとカガリは、アスランを介した兄妹で削除されました)
 
「そなたの父で幸せであったよ」
地球軍のMSがマスドライバーKAGUYAに迫っています。
カガリを乗せたクサナギは、宇宙への加速を始めてました。
フリーダムとジャスティスはそれに捕まって共に脱出しなくてはなりません。
 
キュンキュン
必至にクサナギに掴まる2機。
遅れたジャスティスとフリーダムの手がしっかりと繋がれ、互いを固定します。
 
しつこく追撃してくる3人組。
空を飛べないカラミティが涙を誘います。
目的が一致すると、ちゃんと共闘するんだから始末が悪い。
 
 友情!パワー!
ようやくOPで登場した同時攻撃が炸裂!
二人仲良くフィニッシュです(深い意味はありません
無事、宇宙へと飛び立ったのでした。
 
MSの手の強度が強すぎるとか、
シャトル発射中にビームなんか撃ったら予定進路がズレるとか、
クサナギは普通に大気圏突破したけど、カガリが立っていて潰れなかったのは何故?
とか、そういうツッコミは無しの方向で。
 
爆破スイッチ大好き父娘(16話参照)
未来への種は飛び立った。
施設を悪用されないため、信念を貫き通すアスハ代表。
基地の自爆スイッチを押し、オーブと共に散ったのでした。
すごいよお父さん!
 
ゴゴゴゴゴゴ…
〜オーブ考察〜(時々ある真面目なお話)
オーブがどれほどの規模の国なのかは不明です。
地図上ではオーストラリア大陸北東部に位置していますが、
島国の首長国連邦というシステムであるために、
広い領土を持っているわけではないようです。
(大陸を作るわけにいかなかったということもあるでしょうが)
 
日本をモデルにしているらしいので、似通った経済状態と考えられます。
技術大国のオーブですが、その技術だけでは人間は暮らせません。
エネルギーと食糧という問題が必ずあるのです。
SEED世界ではザフト軍のNジャマーによって核発電ができません。
そのためエネルギー危機が生じています。
しかし多くの工場を抱えているだろうオーブがエネルギー無しに
その国力を維持していくことは出来ません。
現在の日本と同様の状況と考えると、
多くは化石燃料からの電力を使用している物と考えられます。
もっとも、あのレベルの島国だけで国を成立させようと言うのであれば、
密かにNジャマーキャンセラーを開発し核エネルギーを使用していたかもしれませんが、
ストーリー的にそれはマズいので、化石燃料or自然エネルギー発電と解釈します。
 
海底油田での採掘でも出来ない限り、その入手方法は主に輸入に頼らざるをえません。
しかし戦争が続けば、遅かれ早かれ地球軍かザフト軍は、
オーブの施設を狙ってオーブを攻撃したのではないでしょうか。
今回は地球軍が早急に体制を整える必要があったためにオーブを強襲しましたが、
オーブを目障りだと感じている地球軍(特にブルーコスモス)は
ゆくゆくは経済封鎖と食料輸入ルートのカットを行ったことでしょう。
そしてオーブは戦争への道を歩むほか無かったのではないかと思われます。
 
結局、オーブは地球軍もしくはザフト軍に協力することになったのでしょうか?
その答えは、このアスハ代表を含めたオーブ首脳陣の行動に
示されているのだと思いました。
 
EDが中島美嘉の「FIND THE WAY」になりました。
しっとりとしたムードにしあがってて、良いと思います。
ただ、私は何でも肯定的に捉えがちなのですけど。
CDは8/6「ハロの日」に発売です。
 
そして石井竜也の「RIVER」は終了。
もう一度この手にチャンスを〜♪
 
フラガ兄さんが見当たらない事は気にしない。
死人がいることも気にしない。
でもエルちゃんがいないことは抗議しちゃうよ!
 
 

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