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機動戦士ガンダムSEED SUIT CD vol.5
 
とうとうこのSUIT CDシリーズも最終巻。
アスランストーリーもようやく本編直前まで戻ってきました。
vol.5はATHRUN×YZAK×DEARKA。ザラ隊の仲良し3人組が登場です。
 
前回の流れを引き継いでシリアスな構成になっていますが、
まーっずはジャケをちぇきッ!
 
おいおい、アスランが表紙ですか?(半笑い)
彼奴(きゃつ)は、vol.2でも表紙だったじゃないか!
ここはイザークだろ、イザーク!?
 
こういうキャラ物の展開ではイザークとデュエルにした方が
絶対燃えだと思うのですが、発売時期的にジャスティスを出したかったのか、
アスランが表紙なのです。
 
中のピクチャーは基本的にザフト4人集を集めていますが、
アス×イザの比率が高いのは何故だ!(坊やだからさ
 
今回のCDのvolナンバーは>>1>>2>>3>>4>>5
収録トラックは歌・カラオケ・ドラマ・BGMが6曲も入って9つ。
「容量がサントラに入りきらないよー助けてママン」
今までのドラマCDに均等に入れたら良かったんじゃないのかなぁ。
 
今回の歌はイザークなのです!
イザークファンには涎モノだぜ(じゅるるっ)……っと失敬。
 
「Shoot」
作詞・作曲・編曲/梶浦由記
歌/イザーク・ジュール(関智一)
 
SEED最終回の挿入歌に使われるという噂もあったこの歌。
本編には全く出ませんでしたが、かなり好きです。
 
詩の内容はですね〜〜〜。
えーと、コアなファンにとっては非常に危険な内容なので、
個人的なイメージのみで解説させていただきます。
 
 
淡々と述懐するイザーク
アスランと乱闘
しかし心は空しさを感じている
えっ、そんなフィストF(削除されました
目と目で通じ合う
俺の手でアスランきゅんを守りたい
ディアッカ、手前ェのぬるい慰めなんぞで満足できないんだよ俺わぁあ!!
この角度がえぇのんか?この角度が?
キラとアスランは、二人だけの世界へ行ってしまったのだなぁ…
くっそぉ、俺はアスランきゅんの思い出を大切に生きていくよ!
 
 
こういう感じの内容でした。
 
 
続いてTrack2 DRAMA PART『クルーゼ隊〜2.ライバル』
 
最初に言っておく。
イザークファンは買い。
 
ドラマパートの頭から「くっそ、くそくそくそくそくそーーーーー!!」
連呼する我らがイザーク。今回のテーマはスカトrうわなにをするやめrogljksa…
 
アカデミーで負け続け、常にアスランに後れをとっていたイザーク。
クルーゼ隊配属後も、事ある毎にアスランに勝負を挑んでいました。
その熱血ぶりは、実に関智一らしさが発揮されていて素敵すぎです。
 
とにかく年下に劣るというのが、イザークのプライドをいたく傷つけている様子。
唯一勝っていた射撃まで、
「テスト当日あいつは風邪を引いていた」からと言うイザーク。
とにかく彼は正々堂々アスランに勝たねば気が済まないようです。
 
アスランの苦手な分野で勝負しようと探りを入れるも、苦手なものは「歌」。
「そんなもんどうやって勝負するんだァッ!?」
というイザークの叫びも当然ながら、
近年とんと歌を聴かない石田彰さんにも原因が?
 
石田さんは「歌が苦手」で「歌うと寿命が縮む」!?などという話があり、
「歌わない宣言」を出したとか出さないとか。
だからvol.2でも、カガリの歌が収録されてたんですねー。
 
石田彰さんの歌といえば
 
・遙かなる時空の中で
・アニメ店長
・とんでぶ〜りん
・スレイヤーズ系
・テイルズオブエターニア
 
ぐらいしか思い出せないのですが。
あ!有名すぎて忘れてましたが、
「新世紀エヴァンゲリオン第24話」の渚カヲル役でハミングしてましたね。
その時の台詞が「うたはいいねぇ…」。それ皮肉なのかと小一時間(略
 
とにかく歌では勝負できないので、別の方法で勝負することに。
イザ「アスランッ、カードでデュエル(勝負)だ!」
アス「望むところだ」
 
カードデッキを取り出した両者による、バトルが始まりました。
 
アス「まずは俺のターン・・・『ドム』を召還。
   さらに一枚カードを伏せて、ターンエンドだ!」
イザ「なら俺は『ジオング』を召還!アスランの『ドム』を攻撃だ!」
アス「おっと、ここで伏せカード『地球の重力に魂を惹かれた者達』を発動。
   相手が攻撃宣言した瞬間から効力を発し、
   お前の『ジオング』は攻撃表示のまま2ターン拘束される」
イザ「なっにぃ!!」
アス「更に俺のターン。『黒い三連星』のカードを使用!
   最初に出していた『ドム』とのコンボで『ジェットストリームアタック』だ!」
イザ「なんだとおおおおお!!!!」
 
 
ディア「お前ら…なにやってんの?」
 
 
というわけで、また敗北したイザーク。
「くっそぉ、次はガンダムま〜じゃんだ!」と息巻いて走り去ってしまいました。
 
アス「イザークは焦りすぎなんだ。なんであんなにバタバタ展開させるかなぁ」
それから、後かたづけぐらいしろよと呆れるアスランですが、
ディア「その後の片づけの方が、もっと大変なんだぞ」
とため息をつくディアッカにわたくし涙を禁じ得ません。
 
そして再び激突するイザークとアスラン。
勝敗の行方はCDで!
 
 
(↑今回、記憶のみで書きましたが、半分ぐらいは正しいと思います)
 
 
[SUIT CD総括]
SEEDのキャラクターファンか、
ネタに困った種サイトの管理人しか買わないと思われるが、
SEED秘話とか裏設定なんかを期待している人は買ってはいけない。
キャラ萌えがあってようやく値段に釣り合う。
 
オモシロイデスヨ?
 
歌重視ならvol.3〜5。ドラマ重視ならvol.4&5。
総合的なおすすめ度は、5>4≧3>>>>1>2。

 

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