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ガンダムの種総集編 第6回「迷走・妄想・暴走」
 
 なんと今回もこのコーナーを任されちゃった!
            大姫お姉ちゃんですよ、こんにちは〜。
 毎回行き当たりばったりだよね、これ。
            「レビューの総集編」て何?アタシ、意味がわからないままなんだけど…。
 はっはっは、余計な事言わない方が良いわよ小姫ちゃん(汗
            気づかれて無いことはそのままスルーした方が、都合がいいって場合も…
 どっかの政治家みたいな手口だよね。
            日本の出生率はガンッガン低下してるらしいけど、
            コーディネイターじゃなくても勝手に滅ぶんじゃない、この国?
 はいそこ、アニメの設定と現実を混同しないで話を戻す。
 「レビューの総集編」って前半あたりに書き忘れてた事や
            付け足しなんかをまとめてるだけなんじゃ?もういい加減ネタ切れになると思うなぁ。
            アタシたち、敗戦処理投手なの…?
 そんなことないってば〜。見つめ直すってことは、大切なことなの。
            きっと、新しい視点でガンダムSEEDを捉えることができるはずよ。
 前回のあらすじは、海上を行くアークエンジェル一行からはぐれたカガリが
            無人島でアスランと出会い、蒼い海でヤりすてや……ってとこまでだったね。
 小姫ちゃん、アナタ…(汗
 さぁさぁ、26話からのレビュー再開だよ〜。
 
 
 はい、第26話は総集編・・・
 さぁ総集編を新しい視点で見つめなおそうぜ!( ゚∀゚)/
 正直スマンかった……orz お姉ちゃんが悪かったです。
 なにを言うか。総集編こそガンダムSEEDの真骨頂!
            温故知新!一蓮托生!前門の虎、後門も虎!
            常日頃から歴史を振り返る事が、いかに大切かを教えてくれているのだよ。
          私も後世の歴史家に笑われたくないのでねェ…。
 …………(゚Д゚)ポカーン
 えーと…誰?
 ククク、お嬢さんも冗談がキツいなまったく。私の顔を忘れたかね?
            ザフト軍いちの優秀な指揮官にして革命者、ラウ・ル・クルーゼだよ。
            ( =゚ω゚)ノぃょぅ
ちらり
 あ、ほんとだー。生きてたんだね。
 
               _, ._
            ( ゚ Д゚)顔というか、仮面というか……そもそも骨格が違
 気にするな。コーディネイターにはよくあることなのだよ。
 そうだよお姉ちゃん、気にしちゃだめだよ〜。
 うんうん、物わかりのいい子は好きだぞ。
            よ〜し君達は特別に「クルーゼお兄ちゃん」と呼ぶことを許可しよう。
 うんわかったよ、クルーゼお兄ちゃん!
 頭痛が……。あああ、これでまた苦情のメールがぁ……
 気にしない気にしない。
 話を戻すよ〜。といっても後半戦の初手から総集編ってのはキツいけどね。
            あ、だけど「ガンダムの種」レビュー自体も第26話からベクトルがズレたと思う。
 わたしは今回、どうしようもない何かがズレちゃったと思うわ…。
 衆愚は小さな事にこだわるために、大局が見えていない。
            大切な事は、大局を見誤らないということだ。そしてついでに革命だ。
 気にしない、気にしない。
 むー・・・。
            えーと第26話は西川貴教がナレーションしてたという以外に何も無かったために、
            内容はほぼスルーされてました。当然ね。
            レビューの半分は「ガンダムW」の話になってたし。
 この件についてからコメントが届いてるよ。
 
          「つい、カッとなってやった。今は反省している。」
 
            だそうです。
 ・・・ホントに反省してる?
 
 このままでは話が進まないので、最近のガンダムについて。
            外伝ASTRAYの小説第2巻(最終巻)が発売になりました。
            ブルーフレームを駆る叢雲劾と頼もしい仲間達の活躍が描かれ、
            またSEED本編の細かい設定や裏話なども紹介されています。
 傭兵部隊サーペントテールの叢雲劾と私の部隊は戦ったことがあるから知っているぞ。
            噂に違わぬ強さだった。
            ヤツは我が部下の『黄昏の魔弾』ことミゲル・アイマンと引き分けた程の腕前だからな。
 でも実際の所、劾は目的(ザフト補給基地の破壊)を達成しているですよ?
            引き分けって言えるのかな。
 ふふん、敵(叢雲 劾)を倒すのが我々の任務だったのだ。
            目的を達成したミゲルの勝ちだよ・・・と、本編で私が言っている。
 詭弁だー。
 
 せっかくだから、外伝小説2巻について見ておこうよ。
 未読の人には一部ネタバレが含まれるので、以下100行程度は注意だ。
 ガンダムSEED-MSV等での情報ともオーバーラップする所もあるようだわ。
            まったく、どんどん複雑になってフォローしきれないっつーの。
 これも誰かさんが軍事機密をポンポン横流しするからだよな(ちらり
 ・・・そこで何故、私を見る?
            最初に核エンジンの情報を漏出させたのはラクス・クラインではないかっ。
            私ばかりを攻めないでもらいたいものだな。
 さっきも言ったけど、外伝小説は叢雲劾の傭兵チームが中心のお話。
            彼らの動向について、1巻では既に20のMissionが冒頭で紹介済みだけど、
            1巻で語られたのはMission19の対ソキウス戦(前半)まででした。
 2巻ではまず冒頭のブルーフレームsecond(BF2nd)登場と、
            対ソキウス戦(後半)が見せ場だね。
            BF改造時に、既にSルージュが組み上がりつつあったという事実がでてきたよ。
            組み上げに必要な材料を最終的に宇宙で揃えるためにクサナギで持って上がったのかな。
            あと、チームで目立たなかったリード・ウェラーも活躍してた。
 リードは、劾を助けるため「だけ」に設定されたキャラだったように見えるが…。
 BF2ndに隠された技術とトランスフェイズ装甲との関連性を見ると、
            フェイズシフト技術さえあれば、どの軍でもTP装甲は可能みたい。
 劾の経歴も明らかになるけれど、L4メンデル出身だったとはね。
            ほんと、なにかと曰く付きの施設だよ。
 小説2巻はソキウス達の物語とも言える側面を持っていたと考えていいわね。
            『ソキウスのSEED』ってアイデアは、ちょっとやりすぎかもしれないけど。
 バトルの描写が良かったね。
            でもアタシよく解らないんだけど、劾が使ったアンバックシステムってほんとにできるの?
 AMBACシステムは「手足を動かすことで重心を移動させ、方向転換が出来る」ものらしいわ。
            走るときに腕を振ったり、バランスをとるときに両手を広げたりするでしょう。
            アレみたいなものじゃないかなぁ。
 厳密には違ってる部分もあるがな。
            AMBAC:Active Mass Balance Auto Controlは宇宙空間での姿勢制御の一手法で、
            角運動量の保存則を利用している。人間は運動量に比べ体重が軽いので意識しづらいが、
            「動く時の運動方法」と「止まる時の運動方法」があるのだ。特に巨大ロボには。
            工作機械などを見ても判るが、作業部位の逆位置等にカウンターウェイトがある。
            無重力空間では手足を使った回転が出来ることが確認されており、
            これがモビルスーツに手足があることの理由になっているわけだ。
            いちいちバーニアで姿勢制御してたら、燃料が保つまい。
 あら、あなた只のギャグ要員だったんじゃ…。
 フフフ、見くびってもらっては困るな。
             私は、ラウ・ル・クルーゼなのだよ!
 ガンダムでのAMBACは後付けの理論武装って聞いたんだけど…。
            そもそも物体の運動則を理論上計算できたとして、
            それを機体運動に反映させようとした際に超高速計算できないとリアルタイムで動けないよ。
 大丈夫だ。
            小説7話『道に迷いし者(アストレイ)の歴史』中でエリカ・シモンズ(実はコーディネイターと判明)
            疑似人格を持った量子コンピューターに、議論と分析と設計をさせている場面がある。
            技術的には量子コンピューターが実用化され、更に高度な処理が可能な世界なのだろう。
 なるほど、第6世代型コンピューターってことか。
            ということは遺伝子技術に代表される科学技術も激しく進歩しているSEED世界では
            ニューロコンピューターの延長上に生物脳の情報処理機構を援用した疑似生物としての
            第7世代型有機コンピューターの登場も今後考えられるわけだね。
            それはそれで、EVAとかMAGIとか言われるんだろうけど。
 ちょと……小姫ちゃん、ナニ言ッテルノ?
 でもコーディネイターの反応速度がいくら速いからって、
            人間(生物)としての神経伝達速度の限界値ってあるわけだし、
            遺伝子改変だけで、AMBACの様な複雑な処理がリアルタイムで行えるとは思えないよ。
            劾は手動でかましてたけど、傭兵の経験と勘だけで説明が付くかな?
            ましてやBF2ndは組上がったばかりで、その重量特性とスラスター操作などを
            完熟できるまでの時間は(いくらコーディネイターといえど)無かったし。
 ・・・・・・。
 ねぇ、どうなの?そこんとこどうなの?
 ヤツは……劾はニュータイプだったんだな、きっと(汗
 二人とも、私を置いていかないで〜〜(;´Д⊂)
 
 
 傭兵と言えど、ロリコンはいる。
 いきなり何よ。
 イライジャの事だね。
            少女と花を守ろうとして……というお話。
            キラとエルちゃんを繋ぐ花を思い起こさせるけど、
            ぶっちゃけ「ガンダムW エンドレスワルツ」って感じでした。
←こんな感じ
 「どっちにしろ、オレはあの少女にそんな感情は持ってなかった。」
             などと言い訳してはいるが、そんなものはポーズに過ぎない。
             ヤツはロリコンだ。間違いない。風花・アジャー(6)も危ないぞハァハァ。
 「女は、口をきけるようになったら、もう立派な『女』なのよ。
             だって、会話さえ出来れば、男の人とお話しして仲良くなったり、
             自分の気持ちを伝えたり出来るでしょ?」
             なーんつって挑発してるしね、6歳なのに。
 お前等・・・(ゴゴゴゴゴゴ
 ハッ(゚Д゚;)
             えーと、えーと、イライジャってクルーゼに対抗意識持ってたんだね。
             世界樹(国際宇宙ステーション)での戦闘で、クルーゼはジンでMA37機・戦艦6隻を撃沈。
             ネビュラ勲章を授与されたんだって。イライジャは役立たずだったけど。
 まぁ大したことはない。
             戦艦6隻というのは、かの赤い彗星とやらのルウム戦役記録を超えているが、
             ま〜ぁたいしたことはないよ、フフフ(にょ〜ん
 鼻延びてるわよ。
 
 
 最終的に小説版は、ロンド様がオーブが再建されるまで民を隠したってとこで終わるけど、
            どういった背景でそうなったのか、現段階ではX ASTRAYを見守るしかないわね。
 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY……って名前、長すぎだよ。
            ちょっと短くした方が親しみがもてて良いんじゃないかな?
 ほほぅ、それは一理あるな。
 EDを省略して、題して機動戦士ガンダムSE…黙れよ(゚Д゚)!!
 
 
 外伝小説のまとめとして、一つの文章があげられるな。
 
          I was led astray by bad directions.
          いいかげんな道案内で、私は道に迷ってしまった
 
            エリカ・シモンズの言葉だ。
 astrayには「迷う」「誤まる」「堕落する」「王道でない」とか色々意味はあるけど、
            なかなか皮肉に富んだ文章よね〜。
 その「王道でない」ASTRAYの方が本編より楽しめたって人の話もあるけど。
 「灰皿」ってのは?
 それはashtray。
 「二日酔いの主原因になる物質」は?
 それはアセトアルデヒド…ってぇ、関係ないでしょ!
            二人して話の腰ばっか、折ってんじゃないわよー!
 いいかげんなレビューで、私達は道に迷ってしまった
 
 
 気を取り直して、本編に戻るわよー。
            って、またしても総集編か……orz
 悪夢の総集編連発も既に懐かしいね。
            クール毎のOPチェンジがどれだけスタッフの負担になってたかは知らないけれど、
            第3クール開始と共に、玉置成美の「Beleave」へ代わりました。
            玉置成実は2004/07/14に5thsingle「大胆にいきましょう↑Heart & Soul↑」発売だそうです。
 大胆に・・・さては脱ぐのだな?ハァハァ
 (無視して)アメリカでのプロモーションも進めていて、これからますます忙しくなる様子。
            種2での再起用はあるのかしら。
  なんか既に決定で話が進んでるようだけど。
              ガンダムSEEDについて資金面は潤っているだろうから、 
              今後別のビッグネームを連れてくる可能性もあるよね。 
              あ、でもTMRは濃厚って話は信憑性がある? 
              業界内での駆け引きもあるし、玉置に続く第2の新人大抜擢!って事も。
 しょ、小学生ユニットとかどうかなハァハァ
 
 この3rd OPで連合軍のパイロット3人組も登場したけれど、
            絵面から受ける印象と実際のキャラの性格(?)はかなり異なったわよね。
 性格描写なんか、無かったと思うよ。
            キャラ立ちさせるために「撃滅!」って言わせたり、変な笑い声をあげさせたり、
            それぞれに趣味(ジュブナイル小説・ゲーム・音楽)を持たせたりはしてたけど。
 オルガ&シャニ役にはそれぞれ涼平、宮本駿一がゲスト(?)起用されました。
            種2でもゲスト声優は、タイアップ効果も狙ってどんどん使われそうな予感。
 新OPでいろいろネタバレしちゃうのが種のパターンになってたけれど、
            3rd OPは激しくネタバレが多かったよね。代表的なものだけでも、
 
           
            ・キラとフレイの破局
            ・ナタルの離脱
           
            ・フラガ、ストライクに乗り換え
            ・ラクスたん、キラに乗り換え
           
            ・イザークとディアッカのシーンはあるのに、ニコルが登場しない
           
            ・いままでトールがいた位置に、カガリが。トールは削除。
           
            ・キラとアスランが共闘するようになる。
 
            ってな感じ。
 OPバレは恒例行事になるんだろうけどね。
            この総集編ではオーブのエリカ・シモンズ主任が
            キラの非常に高い能力について「SEED」という言葉を用いて考察していました。
 
            Superior    (優秀な・上等の・上位の)
            Evolutionary  (発展・進化・放出)
            Element    (要素・元素・成分・原理・自然力)
            Destined-factor
 
            が、結局これについては解明されないままに終わりました。
 種はハジけまくってたのにね。
 G・U・N・D・A・MというOS名は辞書を引きまくった末のこじつけであるという
            スタッフのコメントがありましたが、S・E・E・Dもそれっぽいだけで
            深い意味があるとは考えにくいってのが現状なのだけど。
 英語を使っておくと格好が付く上に、
            複数の含意を視聴者が勝手に想像してくれるから制作サイドとしては便利だよね。
 そうねー。
            当時のレビューではそういった理由でスルーしてたんだけど、
            放送終了後に改めて考えても、このS・E・E・Dってわかんない部分があるのよね。
            S・E・Eまでの意味は『進化のための優秀な因子』程度にしか受け取れないけど、
            最後のDestined-factorってのが、怪しげよね。
            elementもfactorも似た意味は持っているので、
            この場合ではfactorは『因子・要因』といった意味合いが強いのかも。
 Destinedってどういう意味?
 Destinedはdestineの語形変化で『予定された・行き先を定められた』という意味ね。
            Distiny『運命・宿命・必然』の動詞だから『運命づけられた』という方が解りやすいかな。
 DESTINY・・・今後のガンダムSEEDとも関係が・・・?
 ちなみにdestinyにはprovidenceのように『神意』という意味もあるのだよ。
            私のプロヴィデンスガンダムもそういう意味だな(`・ω・´)
 あ、そういえばアタシ、「テイルズ オブ デスティニー2(TOD2)」まだクリアしてなかったよ。
            もうじき新シリーズも出るから、急がなきゃ。
 話、聞いてくれよ…。
 テイルズシリーズといえば、第1作目のファンタジアは何回も移植されて、
            いよいよOVAもリリース!ドラマCD(脚本:金月龍之介)が良かったから、期待しちゃうよ〜。
 テイルズシリーズで忘れてならないのが「テイルズ オブ エターニア」ね。
            主人公の少年達に、ガンダムSEEDの主役がどちらも入ってました。
            リッド・ハーシェルに石田彰、キール・ツァイベルに保志総一朗を起用。
            その他、南央美や皆口裕子、アニメ版では堀江由衣と林原めぐみまで参加していたわ。
 アニメ版の評価は微妙だったけどね。
 TOD2には、ベテラン声優関俊彦さんもロニ・デュミナス役で出ているぞ、チェキ!
 TOD2といえば仮面の男ジューダスが登場するけれど、その正体は言わずもがな。
            「仮面物」のセオリーだよね。
 隠すものがあるから仮面をする。
            逆に言えば、仮面があるなら隠されている物があるわけだ。
 F91の鉄仮面とかどうなのよ?
 あれは・・・なぁ(汗
 
 
 
 補足ですが、この回のレビューも勝手なことやってますね。またガンダムWネタが…。
 『ガンダムSEEDは終わらない総集編のようなもの』って評価は、
            ある意味で当てはまりすぎて怖いものがあるな。
 総集編だけで特に取り上げるモノが無かったために、
            レビュアーとして盛り上げようと努力していると誤解されがちなんだけど、
            書いてる人はむしろ「総集編だ、休めるヒャッハー!」とか思っていたようです。
 その件についてもからコメントが届いてるよ。
 
            「つい、カッとなってやった。だが、私は謝らない!」
 
            との事です。
 全然反省してない…。
 
 
 物語の転機が迫っているので、それまでに複線張ったり、
            人間関係の精算をしたりと、つじつま合わせに忙しい回だったね。
 なぁ、なんでこの回のレビューは学園ドラマになってるんだ?
            アスランがザフト高校番長って設定はなんなんだ?
 あぁそれ?いつものことだから(さらりと)
 この回の注目すべき点は、フレイが初めて働いてたってとこかな。
 そこかよ!
 えーとじゃあ、キラがロリコンって事が、
             フレイの口から大々的にぶちまけられたシーン?あれ、えげつないよねぇ。
 世間の趣味人の心をも容赦なくえぐり取ったと言われているな。
 言ってネーヨ。
 じゃあ、シーンによってアスランの額の面積が違う事かな?
            あんなに急にデコが後退したり、前進したりじゃ
           アスラン・ヅラって言われちゃっても仕方ないよねー。
 それは作画が……。違う、違うんだ……_| ̄|○
 (二人は無視して)オーブでの家族との再会、キラ出生の秘密の一端、
            フレイとキラの関係の終わり、アスランとの対峙あたりが要点ね。
            SEEDのテーマの一つである「あんなに一緒だったのに」が効果的に使われたシーンは
            印象深いものでした。
 フレイがキラをなじるシーンでの作画崩壊も印象深いよねっ。
 まだ言うんか───ッ!!
 キラ=ロリコン説がますます深まった回だった。
 
 
 レギュラー陣が次々と戦死する魔街道の入り口の回です。
            最初の犠牲者はニコル君。彼の死によって、
            キラとアスランの闘いは泥沼化していくのでした。
 更に死後のニコルの扱いは酷く、毎週毎週死亡シーンが繰り返し放送され、
            悲しいシーンなのに視聴者がもぅお腹いっぱいになってしまうという嫌な飽和を
            起こしてしまいました、なむー。
 ついでにトール君にも死亡フラグが立ってしまいます。
            見せ場もこれまでサイとフレイに奪われてほとんど無かったために(´・ω・`)ショボーン
 キラに、あんなに良くしてやれる友達っていないんじゃない?
            サイの人の良さ(彼は聖人レベル)とはまた違ったとこがあるよ。
 安易な友情なんかダメだとか、意味不明なことを福田監督が言ってたがな(12話など)。
 
 ここで切り落とされたブリッツの腕って、
            外伝のゴールドフレームに流用されるんだよね。
 それでオーブがミラージュコロイドの技術を入手できたわけね。
 ミラージュコロイドはビームサーベルの長身を固定するために必要な技術で、
            連合によって秘匿されていたわけだが、
            後のジェネシス戦でも重要なファクターになっていたな。
 ガンダム4機でかかったザラ隊は大敗しちゃったけど、ほんとにザフトのエースだったの?
 ・・・これが、若さか。
 そんな大人、修正してやるー!
 そこで「サボテンの花が」どうとか言ったら、わたしも修正してやるー!
 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
 
 
ぶしゃ、ぱりーん
 えーとココで気になる台詞が。
            「ア、スラン、逃げ…(母さん、僕のピアノ…の下のエロ本…)
            ってレビュー内で言ってるんだけど、
            何故にこのレビューはニコル君をエロキャラに仕立てあげようとするですか?
 健全な青少年なら、当然なんじゃない?
            ついでに言うと彼の趣味は「巫女みこナース」という、
            このサイト限定のローカル設定があるわね。理由はまったくの不明です。
 この件についてもからコメントが届…
 どうせ反省してないんでしょ!そのパターンはもういいんだよ!
 応援メールを見ると密かにそっち系から反響がある様だが、
            一方で「まだまだぬるい」という意見もあるな。
 健全なサイトですから(にっこり)
               そんな回答↑でいい?(なげやり気味に)
 もうちょっと姉、ちゃんとしようよ。
 
 
 ニコル戦死の流れを受けて、三者三様↑の反応です。
 ニコル君も、序盤にもっと出番があれば良かったのにね。
            焼け死ぬ場面ばかり繰り返し出てきたら、それの印象ばかりが。
 それ以外のエピソードって20話ぐらいしかないし。
            おまけに総集編第1弾「虚空の戦場」では声優まで変えられる始末。
            朴王路美(ぱくろみ)なのは、ハガレンとのタイアップ?
 たまたま声優さんが休みってだけじゃ…ビビアンの場合は別として。
 この回はキラとアスランの激闘、トールの死に焦点が当てられがちだが、
          実はディアッカが輝き始めた回として見ることも出来るのだ。
            ディアッカ栄光の歴史はここから始まった!
 その栄光の第一歩が、撃墜されて投降だったけどな。
 まぁまぁ、ディアッカの活躍はこれからなんだから、
            次回からのお楽しみにとっておきましょうね。
 イザークもストライクに一矢報いてるのをお忘れなく。

 トールも頑張ったけど、死んじゃったね(ノД`)
            しかも33話以降では、首が千切れる描写がわかりやすく修正されたり…
 種スタッフに巻き込まれたら、常人は生きて帰れない…。
 優秀な兵士とは、生きて帰ってくる兵士だ。
            残念ながら、ナチュラルの決定的な人員不足が裏目に出た結果だな。
 ニコルのことはどうでもいいの?
 密かにマルキオ導師が2カットほど登場していましたが、
            いきなりすぎる複線なので、視聴者は( ゚д゚)ポカーン でした。
 未だに何者なのか解明されてない気が。
 
 ついにアスランも種が弾けてスーパーモードに。
 ひょっとすると、SEED系MSの強さのインフレもここから加速してた?
 えーと、巻きが入ってるぞ。
 あら、そろそろ終わりかしら。長かったわねぇ。
            じゃあもう、お〜しまいっ♪
 姉、ちゃんとしようよ!2( ´∀`)=○)д゚)グフゥ
            最後は落とさないと。
 えーと、えーと。種蒔いちゃうからー!
Vガンダムより
 意味不明に終了〜
 どんどん適当になるな…。
 
 
 
[ガンダムSEED新作について]
 
 さて、そろそろ例の件について触れないといけませんね。
 もうみんな知ってると思うけど、
            種2こと「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の2004年秋放送開始が決定しました。
 7月から公式ページとMBS版次回予告ライブラリーがOPENしました。
            とりあえず旧公式ページは残すみたいだけれど、
            旧次回予告ライブラリーは終了した模様。
            ここにもちょっとしたツッコミ所が在ったのに、残念ねぇ。
 多分、次々回あたりにやるんじゃないかと思います。
 これから放送までの3カ月でどんどん情報が出てくるだろうけれど、
            待つ上で、ちょっとしたポイントを言っておきますね。「とりあえず冷静に」
 お前らちょっと落ち着けー。m9(・∀・)ビシッ!!
 既に真偽不明の先行情報が多数入り乱れています。
            しかしよく思い出して貰いたい。
          種放映当時もあった出所不明のネタバレ発言がどれだけ正しかったのか。
 ガンダム扱ってるサイトだと、
            勝手に情報が集まって来ちゃうんだよね〜、望む望まないに関わらず。
 ネタバレは避けて欲しいものだけど、人の心って弱いから。
 種はメーカー側がフライングバレしちゃったこともあったよね。
            サウンドトラック3の曲名がネットで先行公開されたら
            「撃沈ドミニオン」「フレイの死」「フリーダム自爆」ってトラック名が書いてあった事件とか。
            結局、ネタバレがつきまとう運命なんだよ。
 自爆したのはジャスティスじゃなかったか…?
 「プロヴィデンスだけは最後まで守秘した」とか監督が言ってましたが、
             あれも早い段階から情報来てました(今だから言えるけど
 30話前後から流れていた
            最終回までのネタバレ表(かなり出回っていたので見た人は多いと思われる)
            それまでの複線を拾って、雑誌等の先行情報と合わせれば
            十分推測できる内容でしか無かったし、
            細かい点は当然間違いだらけ。手元にある当時の資料を見ると、
            『イザークもディアッカもサイもキラもアスランも死亡して、フレイが精神崩壊する』
            という予定になってたんだけど、実際そうだっけ?
 こういう情報を選別せずに踊らされるか、踊ってみせるかは個人の勝手だけれど、
            望んでない人にネタバレの可能性がある情報をむやみに見せたり知らせたりってのは、
            殆どの場合、余計なお世話でしかなくトラブルの元だった、という結果は言っておくね。
            余所のサイトなんかで、色々と暗黒面を見ちゃってるのよね〜。
 ネタをネタと(ry………歴史に学べということだな。
            つい言いたくなるのはわかるが、その場で求められているかよく考えるべきだ。
            私も後世の歴史家に笑われたく…
 それ、さっきも言った。
 ところで私は、既にある情報を入手したのだが・・・(ゴニョゴニョ
 えーっ!主人公の趣味はスク水収拾!?
          パイロットスーツの下にも着用してるってーー!?・・・っといけない、いけない。
            みんな、ここで聞いたことは秘密だよっ♪
 信じるのか、信じるのかそれ!?
 
 
 
【当時を振り返って】
上に書いたようなことが、種周辺では起きてました。ほんと、困るよね。
更新ペースはほどほど。総集編になると一気に3回分とかupしてました。
 
2003.3.28 日本では鹿児島県警・第10管区海上保安本部による警備本部がテロや妨害行為の警戒に当たる中、
NASDAの種子島宇宙センターからH2Aロケット5号機により、情報収集衛星が打ち上げられました。
(IGS。安全保障等の目的で地表画像を撮影する衛星。詳細な飛行計画などは秘密事項)
無事軌道に乗ったのですが、北朝鮮からIGS打ち上げに対し「我が国への敵対行為」と強く非難されたりとか。
ところが米・中・北朝鮮の3カ国協議(@北京)において、北朝鮮が核兵器の保有を認め、
更にアメリカ側の対応次第では核実験の可能性をも示唆。
使用済み核燃料棒の再処理を開始していることも明らかになりました。
以後、複数国が会談に臨む形で解決を図る動きになっていきましたが…。

2003.3.28 提出された2003年度予算案が成立。一般会計総額は81兆7891億円。
政策的経費の一般歳出は2年ぶりの増加となる47兆5922億円。
予算配分については科学技術振興比などが重視される傾向にあったようです。

2003.4.14 アメリカを中心に日本・イギリス・フランス・ドイツ・中国の6カ国24機関3000人以上の研究者が参加した
ヒトゲノム解読計画国際チームが「解読完了」を宣言しました。計画では約31億個のヒトDNAから28億3000万個の解読に成功。
人間の遺伝子の推定総数は約3万2000個であることが判明。これは当初の予想より遥かに少ない結果でした。
日本は理化学研究所ゲノム科学総合研究センター中心に動き、全体の6%(約1億8500万個)の塩基配列を解読。
今後はポストゲノム研究において各国間の競争が活発化すると考えられています。
 
戦争については3-4月の間にイラク全土がほぼ米英軍に掌握され、
フセイン政権崩壊後のイラク暫定統治機構(IIA)の発足に向け、アメリカが国連を抑え主導権を握っている状況でした。

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