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ラブひめ4:【安心感】


歌姫です♪

水戸黄門の5代目は里見浩太朗さんに決まったことが一時話題になりました。
「助さんが黄門様になると視聴者が混乱する」と。
しかし私はそうは思わないのですよ。
だって役どころが代わろうと里見さんは里見さん。
その格好良さは少しも衰えることがないのです(たぶん)。
それよりも、この間引退した4代目黄門はダメダメですね。なっとらん!
うっかり八兵衛(第2部より出演)のいない水戸黄門なんて!
コロッケ出てるしー。
と個人的には不満だったのですが(石坂だし)それはさておき。

出演者が別の役で再登場というのは意外と受け入れやすいものです。
むしろ、往年のファンにとっては嬉しいキャストといえるでしょう。
例えるなら「宇宙刑事ギャバン」の一条寺烈こと大葉健二が
その後の「宇宙刑事シリーズ」にも出演したこと、
スーパー戦隊の視点で見ればバトルケニヤ・曙四郎役を演じたのち、
「電子戦隊デンジマン」デンジブルー・青梅大五郎役、
そして「超人機メタルダー」「世界忍者戦ジライヤ」「仮面ライダーBLACK RX」に
ゲスト出演などと同じ感動といえるでしょう(断定気味に)。

(大葉健二さんは歌姫と同じく愛媛県松山市の人で、
 現在は四国を拠点にアクション専門の会社を設立し優秀な生徒を輩出しています。
 松山春祭り忍者アクションショーでは服部半蔵役で好演し、
 四国内のヒーローショー会場では、客席の隅で若手の演技を見る
 大葉さんの姿が頻繁に見られるそうです。)

話が逸れました。
とにかく、そういうわけで見知った人が出演するというのは安心感があるのです。
助さんが黄門様に出世したというのは、宇宙刑事ギャバンが
続編「宇宙刑事シャリバン」で銀河パトロール隊隊長に出世しているのと同じなのです。

というわけだからみんな、安心して「宇宙刑事ギャバン」を見ようね!(あれ?)

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