戻るTOPへ

 
機動戦士ガンダムSEED 第11話「目覚める刃」
 
キラ君を挟んで簡易軍事法廷が開かれています。
弁護人はムウ大尉。検事はバジルール少尉。
キラ君が今にも「僕はもう、EVAには乗りません」
って言い出しそうな雰囲気です。
むしろラミアス艦長の方が尋問が似合ってるわけで(EVA繋がりで)。
 
キラ「人質にするために助けたわけじゃありません」
ムウ「そうだよなぁ。するなら彼女だよなぁ」
バジ「異議あり!!今の証言には矛盾があります!
この時、バジルール少尉はかなり焦っていましたが、
やはり本心では若い子が好きでキラ君を狙っているのだと思われ。
 
ラミ「色々面倒だから…まとめて銃殺刑!!
心底ショックを受けているキラ君。
しかしラミアス艦長もキラ君を狙っているので殺すわけにはいきません。
軍事法廷は民間人を裁けないという理由で、逆転裁判
厳重注意に終わりました。
 
外ではキラの行動に荷担した2人が待っていました。
二人へのペナルティはトイレ掃除1週間(軽いな)。
 
真のヒロインはミリアリアだという噂もありますが、表情豊かですね。
作画に加え、CV豊口めぐみの好演が光ります。
「あずまんが大王」の智ちゃんに似ているなぁとか思っちゃダメです。
 
偶然立ち聞きしていたフレイはイージスのパイロット(アスラン)が
キラの友人であることを知ってしまいます。
単純な人間ならここでキラに逆恨みをしてナイフの一本も持ち出しますが、
逆恨みの言葉なら先週までにさんざんキラにぶつけまくっています。
フレイはその先の領域に進むようです。
 
そのころ再会したアスランとラクスは一時のアバンチュ〜ル。
「人質にされていて……なにかされませんでしたか?」
アスランはキラが手を出したのではないかと気が気じゃないようです。
そりゃあ前回の衝撃的なお腹を見ればそう思います(中身はスカート)。
アスラン×ラクスの関係は、まだまだでしょうね。
手が遅いアスラン。
 
「皆さんとても親切でしたの」
嘘だ!それは嘘だ!あなた殺されそうだったんですよ!(主にフレイに)
 
ともかくラクスは婚約者のアスランに助けられて無事帰還。
アイドルを助けて戻ったわけですから、宣伝効果は測り知れません。
ザフトでのラクス人気はさらに上昇すると思われます。
それとも敵に捕まったと言うだけで妙な憶測が飛ぶのでしょうか。
 
この子は水を補給したときに献花の折り紙をフレイと一緒に作ってました。
脇に見え隠れしてはいたのですが、しっかり描かれています。
これから見せ場ですね(何が?
 
お待ちかねのフレイはまたも行動開始。
まずはキラに謝りに来ました。
「私パニックになって…あなたに酷いことを…」
「い、いいんだよフレイ」
ピロリロリ〜ン。フラグが立ちました。
うるうるしながらキラに詰め寄れば、彼の攻略は簡単です。
どうやらガンダムSEEDはフレイが主人公のようですね。
船内での自分の好感度を上げることも忘れていません。
失敗は自分の手でフォローする、フレイはしたたかさんです。
 
エルちゃん「戦闘よー、また戦闘よー」
非常警報に動くムウさん。暇なときはピンナップを眺めているようです。
ブリッジ内でセクハラとか言われないんでしょうか。
あと、この時代でも水着の形は現代と大きく違わないようです。
ということは、今後地球が舞台になれば・・・期待できますね。
 
飛び出してきたキラとぶつかったエルちゃん。
ここでキラ×エルのお約束フラグが。
こんな子まで射程範囲なのかキラ・ヤマト!
 
と、即座にフラグをつぶしにきたエルを助け上げたのはフレイ。
「このお兄ちゃんが悪い奴は全部やっつけてくれるからね」
いいひとモード全開です。
 
手をつないで、優しいお姉さんのフレイはニッコリにた〜り
手を握りつぶされそうになったエルちゃん。
そ、そのお姉さんに近づいちゃダメだ〜!!
 
前回の屈辱(デュエルガンダム半壊)を晴らすため、
ストライクガンダムを集中攻撃するイザーク君(粘着質)。
アスランよりもよっぽどライバルになりそうです。
それともイザーク君は今後ヤムチャ化していくのでしょうか…。
 
敵はガンダム3機。こちらはストライク&メビウスの2機。
1vs1で足止めできなかった敵はアークエンジェルを破壊しに来ました。
ゼロ距離からの集中砲火。でも簡単に壊れないアークエンジェル。
フェイズシフト防御によるものでしょうが、堅すぎです。
それならブリッジを破壊したら良いと思ったのですが?
 
仲間のピンチに初号機覚醒種登場
超感覚モードに入ったキラ君の猛攻が始まります。
このシーンで流れているB.G.Mが凄く好きなのでサントラ買います。
 

ガンッ!ガンッ!!ガンッ!!!
潜在能力を開花させたガンダムは強すぎます。戦術も無視です。
SEEDは艦隊戦をリアルに描いているだけに、ここだけが突飛な…。
でもカッコイイからよし(単純に)。
 
「ぃ痛い!ぃ痛い!」
コクピットへの直撃により傷ついたイザーク君。
フェイズシフトがなければあわやシロッコになっているところでした。
血が飛び散っているので、顔面を負傷したようです。
おそらく割れたフェイスシールドの破片が刺さったと思われますが、
そんなに簡単に割れるものなのでしょうか。
通常、宇宙服のシールドというものは相当の強度を誇っています。
はっきり言うとシールドが割れるほどの衝撃が加わった場合、
良くて頸骨骨折、最悪ヘルメットごと頭が取れます。
(参考資料:Vガンダム36話「母よ、大地にかえれ」)
 
あれ?初代ガンダムでもアムロとシャアの最終戦ではサーベルで割れてましたよね?
ガンダムWでもヒイロ・ユイが学園の授業(フェンシング)で
相手生徒のメットをサーベルで(しかも折れてる)突き刺しましたよね?

結論:ガンダム世界のメットは柔らかい。

戻るTOPへ

 

inserted by FC2 system