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機動戦士ガンダムSEED 第15話「それぞれの孤独」
 
今回はいよいよ地球編が始まるのですが、
話は艦内中心だったのです。前半はまた総集編やってました。
 
ベッドで熱に苦しむキラ君。
意識が飛んで、ニュータイプ的空間に飛ばされています。
『向こう側の世界』にアクセスしているのでしょうか、目は虚ろ。
アークエンジェルに帰り着くことは出来たようです。
ガンダムでの単機突入は実現せず(その方がリアル?)。
キラを介護するフレイとミリアリア。今回のフレイはとっても優しいです、はい。
 
当初の着陸地点はアラスカだったものの、降り立ったのはここ。
ラミアス艦長も苦労が耐えません。
この砂漠は随分と厄介なところらしいです(ザフト勢力圏)。
ということは地図上の緑の地域が地球軍勢力圏なのでしょうか。
イギリス周辺がまた違う色なのはなぜ?
地球中立国オーブがどちらなのかは不明のまま…。
 
ザフト艦内ではアスランとニコルがラッブラブで〜とちゅ〜。
ニコル情報によれば、遺作とディアッカは無事地球に降りたそうです。
ジブラルタル基地にしばらく留まる事になると言うことは、
キラ達との再戦も近いはず…。
 
ジブラルタルと言えばVガンダムで有名。
旧世紀の遺産を宇宙へと運び出す重要な宇宙港で中立地帯。
そこでの戦闘は御法度なのですが、それをやってしまうのがイエロージャケの皆さんと
ゲリラのリガ・ミリティアの方々(神聖軍事同盟とはよく言ったもんです)。
ジブラルタルの攻防ではシュラク隊のお姉さんが次々と散っていき、
カテ公は我関せずと宇宙へ上がってしまうのでした。
 
ああっ、アスランがニコルに微笑みかけてますよ!
照れたニコルは「僕、ブリッツを見てきます」。初々しいなぁ…。
しかしアスランの心を占めるのはキラの事ばかり…。
 
医者の話によれば、キラの身体は常人(ナチュラル)より強いらしいです。
大気圏突入時のコクピット内の温度は危険域に上昇していたにもかかわらず、
キラは生存し、回復に向かっていると。
ちなみにその温度は常人なら死んでるそうです。さて、ここで一つの疑問が。
成人男性が高熱に長時間晒されると生殖機能が減退する事があります。
これは精子が熱に弱いためですが、コーディネイターは大丈夫なのでしょうか?
サウナのように短時間であれば影響はほとんどないですが、
キラの場合は熱に犯されています。心配ですね。
 
意識が回復したキラをフレイが優しく抱き起こすシーン。
フレイが首を絞めて
とどめを刺そうとしているように見えますがなにか?
 
ムウさんの地上用新型機。
ついでに故ハルバートン提督の計らいで少佐に昇進したムウさん。
ムウ少佐。シャア少佐よりは遙かに言いやすいですね。
さぁ君も「シャア少佐×10」噛まずに言えるかな?
 
ついでにキラは少尉に昇進(その他はまとめて二等兵)。
パイロットですから、士官部屋も与えられるようですね。
その他の兵士も昇進したと思われますが、
キラ君はかなり偉いポジションになったのではないでしょうか。
だって、キラ(少尉)<バジルール(中尉)<ムウ(少佐)ですもの。
 
キラに食事を届けるフレイ。ラクスの時とは対応が大違いです。
食堂に戻ってすぐにまたキラの看病へ向かいます。
ろくに艦の仕事もない彼女は、看護に精を出しています(←意味深に)。
気になったサイは彼女に休むよう声をかけましたが、
「なによっ!」と振り払うフレイ・アルスター(15)。
サイ君は彼氏ではナカッタデスカ?
 
「あなたとの事はパパが決めたことだけど、そのパパももういないわ。
 まだお話だけだったんだし、私たちの状況も変わったんだから
 なにもそれに縛られることはないと思うの。」
仮婚約者サイ・アーガイル(16)、フられちゃいました。
ああ、ついにこの日が来てしまいました。
いいんです、サイ君。フレイに深入りすると命を狙われますよ!
 
「キラは闘って闘って闘って死ぬの。でなきゃ許さない…」
恐ろしい独白です、フレイ。(これはGガンダムじゃないんですけどー)
 
キラ君、シャワーシーン。
ガンダムSEEDは男女ともにシャワーシーンが多いですね。
次は誰なのでしょうか(わくわくっ)。
 
キラに忘れ物を届けるフレイ。
それはエルちゃんから受け取った折り花でした。
忘れていた記憶がよみがえり、自分の力が足りなかったことを悔やむキラ。
 
あの宇宙船にエルちゃんが乗っていなかった可能性は、完全否定されました。
うわーん、うわーん。
 
すっかり優しいフレイに騙されているキラ・ヤマト(16)。
しかしフレイはあなたの命を狙っているのですよ!
そんな簡単にだまされちゃダメッ!キラってば単純なんだから…。
 
そのころアークエンジェルを補足したカガリたん(15)。
久々の登場です。
 

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