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〜お便り紹介コーナー〜
 
mail:センター試験なんてバレバレの嘘はやめてください。
 
「素敵ウソ成分をたっぷり配合でお届けしております」
 
 
〜前回のあらすじ〜
 
「ソードシルエット射出!
 ・・・艦長! デュランダル議長から緊急通信が!」
「ええー!」
 
「シン、こんな時になんだが…」
 
「なんでしょうか、議長!」
 
「第12話で、君は少し活躍しすぎだと思うのだが」
 
「なんで議長までチェックしてるんだーッ!!」
 
オーブとの関係を悪化させ(注:ローカル設定です)
議長の機嫌を損ねたシンに勲章が授与されるのかは、定かではない…。
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第13話「よみがえる翼」
 
シーン!
ミネルバの危機を救ったシンを、皆が称えます。
ヴィーノなんか喜びすぎて、抱きついちゃったり(おいおいまだ夕方だぜ(←?
 
一方、駆け寄って来はしたんだけど、
ヴィーノのテンションの高さについていけずに、
つい「しらけ顔」になってしまうヨウラン達。
ほんと白けてる。ヨウランの後ろの彼も白けてる。みんな白けてる。
 
しらけについては
変ドラさんのコンテンツ「白ドラ」に詳しいです。
 
今まで主役のはずなのに脇に甘んじていたシンもご機嫌。
素直に称賛の声に応えます。その実力、スーパーエース級。
ルナマリアももう怖くない。ここがボクのホーリーランドなんだ!
 
このシーンは無印種30話のキラと比べると、
両者のスタンスが全く違う点が良くわかります。
「やめて下さいよ…人を殺してきて…よくやった、だなんて」
「なんでぇ、いままでだって散々殺ってきたくせによぉ」
 
シンが、いままで散々殺ってこれなかっただけなのか…?
 
明日があるということだからな
パイロット2人もやって来ます。
 
「邪魔だから引っ込んでろ!…なんてよくも言ってくれたわね」
さあよく覚えてないよ、自分でも。オーブ艦が発砲したのを見てアタマ来て、
 こんなんでやられてたまるかって思ったら、急に頭の中クリアになって…」
「クリアなら覚えときなさいよ・・・」
「気にするな、オレは気にしてない(スタスタスタ…」
 
シンの底力を知ったレイ。
議長は新型機のテストパイロットに、自分を選んでくれなかった。
自分は、シンに劣るところがあるというのか…?
 
その議長が「DNA解析の専門家」という話がアーサーの口から出たり。
アーサーのリアクションが毎度面白いのだけれど、
あってもなくてもミネルバの運命は変わらないのです。
 
せめて英語で・・・
オーブは今朝のミネルバ戦において海上戦力の半数を失い(注:ローカル設定)
その影響もあって議会は決議。
オーブは世界安全保障条約機構に正式加盟する事になりました。
この国の進むべき道は正しいのか。
迷うカガリに、父達の墓碑が答えることはない。
 
「…ぅ…私は…」
 
墓碑に刻まれたステキワード。
「平和を愛し
 
 最後まで
 オーブの理念を貫きし
 先人達の魂
 
 我等
 永遠に忘れん」
 
日本人にとっては良く見る文字。
なんか言い回しがオカシイのはきっとオーブ語オーブ文字だから。
それは証拠を含めて14話で判明する。
 
言葉遣い、悪いなぁキミは
そんなカガリの心の拠り所にやって来て、
おじ様達に結婚の報告に来たとのたまうユウナ。
 
「オーブもカガリも、僕が命に代えても守りますってね。
 だいぶ慌ただしくはあるが、
 式は同盟条約締結と時を同じくして、ということになった」
 
拗ねるカガリ。ぷんぷん。
 
ボクの妹(アスラン)はどこにいったんだろう・・・
「子供の時間は終わりだよ〜ぉん カガリ。
 ちょっと若くて可哀相な気もするが、僕はそっちも大丈夫だから」
「なにを言ってるんだユウナ!」
カガリの指輪をクリクリといじるユウナ、エロい!
 
そしてアスランは元より、
コーディネイターのキラも生きる世界が違うんだと諭すユウナ。
オーブがコーディネイターに寛容な国だとは言っても、
セイラン家はナチュラル主導の国造りを譲るつもりはないようである。
ついでにキラが弟ってこともトップは知っているようだ(信じるかは別として)。
 
「勘違いするなよ。僕は別にコーディネーターが嫌いなわけじゃない」
本当にそう思っているのかもしれないが、次回で心底嫌いになるよ。
 
にが・・・
のんびりとした日々、穏やかな昼下がり。
ラクスとキラママは仲良くトマト料理。
お義母さんもラクスの事がお気に入りの様子です。
「キラってば、子供の頃からTV見ながらご飯食べるのよぉ」
「あらあらあら〜、それは再教育が必要ですわね〜」
 
モルゲンレーテも非番の日なのか、
虎とマリューはコーヒーを楽しみます。
味は相変わらずのようですが、虎とムウの味覚は近いようだし、
マリューの好みと合うのかも??
 
クロネコ……
オーブの決定通りことが運べば、彼らの立場はかなり不安定。
国の安全のためなら、地球軍の要請次第で彼らを突き出す可能性すらあります。
カガリの力ではどうしようもない事などわかっていたけれど、
ただの18歳の女の子であると再確認し、虎は引っ越しの算段に。
 
「まあオーブの決定はな、残念だが仕方のないことだろうとも思うよ。
 君等はともかく、俺やキラやラクスは
 引っ越しの準備をしたほうがいいがもしれんな」
「プラントへ?」
「そこしかなくなっちまいそうだね。このままだと。
 俺達コーディネーターの住める場所は。
 幸いヤマト家のやってる運送会社を通して安く荷物は運べそうだし、
 あー……良ければ君も一緒に」
 
デュランダル議長をそれなりに評価しているアンディ。
しかしその語りは伝聞系なので、直接対峙すればどうだか。
 
つがう野鳥とトリィ。
しかし両者の間には自然と人工物という大きな壁がある。
 
人には割り切れぬ気持ちがある。
簡単に振り切れぬ想い出がある。
そしてお気に入りのマグカップ[虎マーク入り]がある。
 
決断の時は近い……。
 
その夜。
海からオーブ国内へ、それも新マルキオ邸を目指して上陸した集団が。
その隊長ヨップ・フォン・アラファス(CV:吉田尚記)が作戦概要と諸注意を述べます。
 
「はい、全員集合しましたか〜?
 これからラクス殺害作戦を決行しま〜す。
 おやつは500アース$まで、バナナはおやつにはいりませーん。
 いいですね〜、彼女の死の痕跡は決して現場に残すな〜。
 自分が出したゴミもちゃんと持ち帰ること〜。では出発〜」
 
───了解
 
すやすや
マルキオ邸に接近する特殊部隊。
謎の侵入者にいち早く反応したのはハロだった。
普通の家に見えて、凄いセキュリティシステムがあるようだ。
 
───ザンネン!ザンネン!アカンデェー!
 
最初に目覚めたのは虎、マリュー、キラ。
キラの部屋のモニタは目覚める前も電源が入ったままだったので、
セキュリティ管理はここで行われているのかもしれない。
 
ラクスは子供達とすやすや。
マリューが起こしに来て、ラクスのベッドの女の子2人と、
右のベッドにいた男の子3人が目覚めた(チェックポイント1)。
 
 @種19話
キラママやマルキオ導師も連れて、シェルターへ逃げる一行。
家の窓が割れ、銃弾が撃ち込まれてきます。
銃を持っている虎とマリューがこれに応戦。
どっちが先とか正当防衛とか言ってる場合じゃないけど、一応正当防衛っぽい。
良い子のTVアニメだからね♪
 
マリュー達を先に行かせて、しんがりを務める虎。
コーディネイターの身体能力も然るものながら、
戦場でもバラディーヤの街でも、命を狙われる事など日常茶飯事。
部下が居なくても右腕一本でも、一人で戦えるぜ虎!
特殊部隊にも引けを取りません。
 
しかし邸内にも侵入してきた特殊部隊。
子供や盲目のマルキオ導師を連れたキラ達は非常に不利です。
が、そんなことを感じさせないマリュー・ラミアスの絶技!
弾丸を避け、ハイキックを打ち込み、敵兵の喉元に銃を突きつけ
「悪く思わないでね…!(バンッ ビチャ
と非情に殺し捨てるところは、まるでエヴァンゲリオン劇場版のミサトだー!(一部嘘
 
これまで駄目艦長とか整備兵とか乳とかいうイメージでしか
マリューというキャラクターを捉えることが出来なかったが、
わずかな撃ち合いの中で相手をコーディネイターだと看破した彼女は、
実は超実戦型の戦闘スペシャリストなのかもしれない……!(強引な解釈
 
爆笑シーン
物陰に潜んでいた兵士と近接戦になった虎も、
封印してきた左手──鬼の手──を開放し、これを撃破。
普段は制限をかけているため小さく隠されているが、
ひとたび戦闘状態になれば、その銃身は腕よりも太くなるのだ!
 
マルキオ導師が開けてる・・・?
大人数に圧されながらも、シェルター前まで逃げてきたマリュー達。
虎も加わって、この中に逃げ込んでロックをかければ、
ひとまず落ち着いて対策を練ることも出来る(チェックポイント2)。
虎の左腕が普通に動いてたりして面白い。
 
 昔のイザちゃま
圧倒的な数で攻めても勝てないってのはガンダム世界の常なのか、
だったら圧倒的火力で攻めりゃ良いんだろとMSを持ち出した特殊部隊。
その名はアッシュ!
ザフト軍最新鋭の機体で(正体ばれちゃった!)
隠密行動などの特殊戦に多く運用される戦闘向きの仕様です。
(このカットだけみると重厚感あふれる恐ろしい敵ですが、
 他カットじゃ蛍光グリーンがキツすぎて何とも・・・)
 
隠密部隊なのに、派手にマルキオ邸を焼く特殊部隊。
兵士もMSも何故こんなに簡単にオーブへ侵入出来たのでしょうか?
きっとシンがオーブの艦を潰しちゃったから、
海上警護が甘くなったんだよ!(注:ローカル設定での解釈です)
 
ところで実際、この特殊部隊は何処からやってきたのだろう?
可能性1:ZAFT軍カーペンタリア基地
 
1−A :Op. スピア オブ トワイライトにより地球軍の包囲網が無くなった。
1−B :ラクス暗殺作戦は、開戦以前あるいはほぼ同時期から準備が進められ、地球軍が
     カーペンタリア基地を包囲する前から部隊が動いていた。
1−C :地球軍の包囲網なんか楽勝で突破し、オーブへ。
 
可能性2:カーペンタリア以外の基地
 
2−A :ジブラルタル基地(遠すぎて却下)
2−B :2つの主要ZAFT軍基地以外にアジトが存在する?
2−C :潜水艦等で常に海中に隠れている部隊が存在する?(1−Bに近い可能性)
 
可能性3:Op.スピア オブ トワイライトと共に宇宙から降下
     特殊部隊なのに目立ってどうする、却下。
 
可能性4:それ以外の勢力から派遣?
     現段階では検証不可能。
 
燃える燃えるよ、家が燃える。
寝る前に読んだコーヒーの本も、お気に入りのコーヒーセットも、
コーヒー関係の物は全て灰と化します。
マリューさんの胃のためには良かったかもしれません。
 
それにしても、行くところ行くところ全てが無くなります。
マリュー&キラは生身だろうと死神部隊なのであります。
 
いやっ、怖い!
とにかく、このままではシェルターが保ちません。
しかも換気口からラクスが狙撃されたりと、おちおち休んでもいられません。
(狙撃兵はマリューさんが殺しました。子供達も見てました。怖いよぅ)
 
自分が狙われていた事を知り、取り乱すラクス様。
いつもの超絶達観ぶりからは考えられないほどの怯え様です。
「キラ、バルトフェルド隊長、マリューさん。
 狙われたのは、わたくしなのですね。
 いやっ!!わたくし、殺されてしまいますわ!」
 
ラクスを落ち着かせようと、なだめようとするキラ・ヤマト。
 
「乳が……死にました」
そんなキラの心を揺さぶるラクスの言葉。
この決めゼリフが出ると、キラは無条件で言うことを聞いてしまいます。
 
「ラクス大丈夫だよ、僕が守るから(きらーん☆)。さぁ鍵を貸して」
 
 @種9話
開かれたハロの中には、二本の鍵。
それは地下に隠されたある物を再び解き放つ、禁断のkey。
 
前作のトリィに続き、本作ではハロが重要な働きをしていますが、
アスラン作のこのハロ(ピンクちゃん)には
もともと鍵(電子ロック)開け機能が付いていました。
そのハロが再び鍵を開ける場面で使われる演出にニヤリ。
 
ところでこの鍵(金)のデザインがラクスの髪飾りと同じでした。
この秘密基地(シェルターも)の建造には、
クライン派からも大量に資金が動いた可能性があります。
 
・・・ニヤリ
いままで脳軟化生活でボケが進行していたキラですが、
ようやくラクスの思い通りに自分から動き始めました。
あれほどやる気のない引きこもりだったキラが、自分からMSに乗ろうとしているのです。
 
「キラ・・・」
感動のあまり、にやけ・・・ゲフ、ゲフン・・・瞳が潤むラクス。
 
ネコ背のキラさま
「3、2、1!」の合図で開錠される扉。
その奥にはもちろん、あれが眠っていた!
 
じゃまおくん、いつもすみませんm(_ _)m [BLACK徒然草]。
 
わざとらしすぎる間違いはさておき、
起動されるG.U.N.D.A.M. OS、そしてフリーダムガンダム!
 
フリーダムが現在も核動力で動いているのかという疑問はありますが、
OSにはNUCLEAR DRIVEと表示されているので、そのままの可能性は大。
 
例によってバンクの使い回しも多いけど、カッコイイから問題ない。
爆煙の中に光るカメラアイのカットから、
煙をマントの様にまとって突き出てきたフリーダムの各部が
超作画によるアップで映されるシーンはロボ物としてスバラシイ演出。
(でも最近、しんぼキャラ作監の回が楽しみで仕方ない自分もいるんです)
 
特殊部隊も驚きます。
 
アナウンサーを声優起用してはダイナシです
───あれはまさか…フリーダム!?
 
吉田ップ「ええーーーぇ!」
 
パリーン
キラ様の種が割れました。
 
終わりました。
 
最期には自爆しようとした特殊部隊でしたが、
それすら許さないキラ様の手でとどめを・・・ってあれ?
 
そう、われら死神部隊!
戦いを終えたフリーダムを見つめるマリュー達。
長い長い夜が明けると共に、
新たな始まりを感じさせるシーン(チェックポイント3)。
今回がラストとなるED、玉置成美の「Reason」が重なります。
 
遠く離れてるほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと 変わってく君を想ったなら・・・♪
 
ここまでで、虎の左腕、二人のラクスなど、
EDの秘密も一通り消化されました(まだあるかも?)。
後は、イザークの傍にいるシホの正式な登場を待ちこがれるばかりです。
 
マリューを見ているキラママ(カリダ・ヤマト)。
(この鬼教官にキラは鍛えられたのね…)
とか思ってるかも(えー
 
ニ〜ンマリ
そして、ほくそ笑むラクス様。
いったい何を企んでいらっしゃるのでしょうか?
 
しばらく見ない間に丸くなったと思っていましたが、勘違いだったようです。
 
 
 
 
【検証 〜あなたはだぁれ?〜】
 
マルキオ導師が営む孤児院に、かつてあれほどいた子供達。
回を追う毎にその数を減らし(高波後に余所へ移ったのかも)13話では5人になりました。
特殊部隊から逃げなければならない厳しい条件では子供5人でも多いぐらいですが、
ギリギリ現実的なラインだったのでしょうか(作画スケジュールも)。
 
いくつか出てきたチェックポイントのシーンを見直してもらうと
良く判ると思うのですが、子供は5人います。
とりあえず、現場にいた人間を書き出してみましょう。
 
・キラ
・ラクス
・虎
・マリュー
・マルキオ導師
・キラママ
 
(以下、子供たち)
・少年1(青パーカー)
・少年2(黄シャツ)
・少年3(緑シャツ)
・少女1(紫シャツ、黄スカート)
・少女2(オレンジシャツ、茶キュロットスカート)
 
だ、誰だ!?
女の子はオレンジしかいないはずなのに、
この少女は一体誰なんだ────ッ!!
 
どこから出てきたんだ!!!!!
 
 
井上喜久子お姉ちゃん17歳(オイオイ
え?
あ、これキラママなんですか?
随分縮んじゃってますね。キラ君が好きなサイズぐらいに(え?
 
なーんだ、ママか。
 
 
 
 
と、思うのはまだ早い。
 
 
だ、誰だ────ッ!!!!!?????

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