おおっとつい終わってしまったよ。
はいはい、まだ37話ですからねー。
ガンダムWが混ざってたけど、気にしないでください。
───報告!グフ撃墜です。デスティニー、レジェンド帰投。
「そうか、ありがとう。
こちらから調査隊を出すので現場海域へは立ち入らないよう要請する旨を。
それと、メイリン・ホークには姉がいたな。彼女を呼んでくれたまえ。
一連の事態を話さねばならんし、また訊かねばならないこともあるだろう」
そして事情聴取されるルナマリア・ホーク。
「メイリンが…メイリンが何で…アスランと……
そんなはずありません!あの子がそんな…アスランと…
それに妊娠なんて……どうして相っ…談してくれな…かっ…」
せっかくアスランに告白したばかりなのに、
実はとっくにメイリンが寝ていたという事実に衝撃を受けるルナマリアさん。
「そんなの何かの間違いです…!絶対そんな……馬鹿なことを!」
うつろな目
「もれ・・・ちゃった・・・」
('A`)
翌日、議長から調査結果を告げられるシン、とレイ。
「まだコクピットも見つからず何も分かってはいないが、
ラグナロク =ヘブンズベース攻撃作戦のコードネーム。
そのデータには作戦概要から新兵器の情報までが含まれています。
彼らは情報をロゴスに提供しようとした、という容疑までが追加され、
真実は闇の中。シンはもう、思考する事も放棄して…。
「メイリンちゃんが、妊娠してたなんて…もうどうしたらいいんだよ」
「よせよ、そのことは言うな。もう絶対に。俺だってショックなんだ」
ミネルバのクルーにも、動揺が広がっていました。
特にメイリンを狙っていた彼らはショックのズンドコです、ドコドコ。
タリア艦長にも、思うところがあるようです。
すぐには艦長席に戻ることが出来ないでいました。
アーサーはちゃんとフォローして偉いなぁ。
「………ごめん…」
「……うぅ…うぅ…」
友人の妹と想い人を2人同時に奪ってしまったシン。
想い人を寝取られ、寝取った妹もまとめて失い、感情のやり場がないルナマリア。
二人の間には複雑すぎる想いが渦を巻き、廊下に慟哭が響きます。
むぐぐ
そして、ザフト及び地球連合軍によるヘブンズベース攻略戦が近づきます。
ジブラルタル基地からはヘブンズベースに対し通告が送られました。
1.先に公表したロゴス構成メンバーの即時引き渡し
2.全軍の武装解除、基地施設の放棄
残念ながら、今の戦力では止めようにも……。
世界全体を巻き込む決戦を前に、海底基地へたどり着いたAA。
傷ついた艦の修理はこれからです。
フリーダムの代わりはどうなるんでしょうか!!(←白々しく
ところで、この基地はアスハ家の所有物なのですかね。
戦艦一個まるまる入れられるなんて、半端じゃない。
いったいいつからこんなものを隠し持ってたんだアスハ家。
「強すぎる力は争いを〜」云々はデュランダル議長が指摘するまでもなくオカシイ。
「本当に急がないと…」
「間に合わなくなりますわ。
ヘブンズベースが落ちたら、次はおそらくオーブです。
そうなったらもう、誰も彼を止められなくなります」
キラとラクスは、議長の次の標的がオーブだと断言。
やはり最後の要はオーブになるのか。
スカンジナビア王国ほか、元中立国はどう動くのか!(動かねーだろーなー
その前に、カガリは国の主権を取り戻さないとな!
「(戦争をなくす。今度こそ、本当に)」
マユもステラも失い、仲間だった者達をこの手で殺し、
もはや議長の目指す理想世界を達成するしかないシン。
それでも、彼の心を惑わすのは……
〜おわび〜
第34話「悪夢」のレビュー内で、
ブッ挿されて生き残れるのはスーパーコーディネイターぐらいだからね。
という表現がありましたが、
今回アスランもメイリンも生き残ったので、
ブッ挿されてもコーディネイターは簡単に死なないよ。
の誤りでした。
ここに訂正し、お詫び申し上げます。
なおブッた切られたハイネは死んでいます、念のため。