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〜前回のあらすじ〜
 
ユウナ祭り。
 
うん、多分こんな感じだった。
 
 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第41話「リフレイン」
 
 
 夏本番! スイカ! 花火! そうしゅうへーん!!
            予想していた手抜き時期より4話も頑張ったのは認めるけれど、
            ここにきて凄い総集編きちゃったー。なにこの完璧すぎる総集編は?
            どーも、司会の大姫です。
 SEED-Dは種の続編であるって事を再認識させられたよ。
            総集編の切れ味が恐ろしく増してるね。
            少しでも期待していた視聴者をバッサリ切り殺す内容でした。
            あ、妹の小姫です。
 ケミストリーのOPにもそろそろ慣れてきたと思ったのに。
            総集編の種クオリティは流石ですね。これぞ種。
 過去の新クール開始に合わせた総集編だとOP一新で誤魔化しも効いてたんだけど、
            今回は無策だったね。というか、また製作スケジュールが後ろ倒しなのかな。
 一応、OPで半端な扱いだったSフリーダム武装が統一されたり、
            アカツキやレジェンドが差し替えられてたり、
            シンが走って来るシーンの後ろのキャラを減らして速度調節されてたり。
            他にもいくつかの部分で微修正がされてたんだけど、わからないわよねー。
 早送り派の人は気にしないと思うよ。
            よく見ると提供社の順序も変わってたりするんだけど、
            バンプレストが上位なのは『第3次スパロボα』発売にも関係してるのかなぁ。
 いよいよ発売されましたねα最終章、終焉の銀河へ!
            早い人は、もう何周もしたのかな?
 SEED系は新規参戦だから、色々と優遇されてるよ。
            シナリオも要点は押さえてあるみたい。
            とは言っても、あっと言う間に砂漠から宇宙編に行ったりするから、
            地球降下はエルちゃんとか虎関係のフラグのためだけに見える…かも?
            ま、SEEDなんて「キラ!」「アスラン!」「キラ!」「アスラン!」が大半だし、
            適当に流していっても充分回収できちゃうぐらいの話だから。
            キラ×アスは互いの名前呼びすぎです。
 そりゃ暴言……でもないところが種の怖いところ。
            総集編や回想を除けば、本編で押さえるべきポイントは他ガンダム作品より少な目よね。
            スパロボシリーズならではの楽しみ方が出来そうだけど、
            我が妹はどんなプレイをしてるのかな?
 んー、それがアークエンジェルが撃墜されちゃうから
            なかなか先のマップへ進めないんだよね〜。
            ルート分岐中はマジンガー(スーパー)系がいないから
            無敵装甲のアークエンジェルを敵集団の真ん中に突っ込ませてるんだけど、
            オトリにする前にやられちゃうの。対空防御、なにやってんの!
 不沈艦アークエンジェルをわざわざ沈めるな。
 キラが調子こいてるとゲッターチームの竜馬(原作版)に
            「クケケエェ───ッ!(ドガッ」って蹴り飛ばされちゃうシーンは印象的。
 あれ? ゲッターチームってそんな凶悪だっけ?
 原作とか真OVAとか知らないでスパロボイメージだけの人って
            善良な正義の熱血トリオだと誤解してるよね、ゲッターチームを。
            それで、慰めてくれる碇シンジとキラが妖しい関係になっていくの。
            部屋に連れ込み連れ込まれが始まるんだけど、
            フレイがシンジに嫉妬して「サードチルドレンのくせにィ!」とか暴れてた。
 ・・・マジで?
 そしたら上は上で、
            シンジとキラを巡る葛城ミサトとマリュー・ラミアスの対立が発生、
            三石琴乃の一人漫談が炸裂します。
            ところがゲーム後半でアスラン(CV:石田彰)が仲間になると、
            今度はシンジが、渚カヲルに似た雰囲気を感じるアスランに惹かれだし、
            キラを巡る対立は激化。
            愛憎多角関係はドロ沼の東部戦線に。
            アスランは、歌が苦手なのでマクロス7系の支援は無効です。
            あと、シンジと種キャラの恋愛ポイントが5以上になると
            アスカのシンクロ率が不安定になってEVAが出撃できません。
            最終的に10ポイント超えると、人類補完計画で全員溶かしちゃうから注意してね。
 うわーすごいわね。 で、どこまでがホント?
 答えはゲーム本編で確かめてみようね♪
 ・・・それにしても、参戦作品数がとても多いのね。
            αシリーズで既に退場したのも含めれば、50はくだらないんじゃない?
 今回は種以外だとバーチャロン系とか冒険してるよね。
            あとは、終焉の銀河で戦えるように強力なユニットがズラリ。
            伝説巨神イデオンとか、以前より使いやすくなったのかなぁ。
 過去のスパロボではマップ兵器の威力はともかく、
            使い所が難しい機体だったようねイデオンは。ゲージの調整とか。
 あの作品は設定を組み込むのが大変だったろうね。
            マクロス7も含めて、時空が歪んでるんじゃないかこのゲーム?
 どうせならバンダムの建設巨人イエオンも参戦させたらよかったのに。
            キャラつながりで、ザンダクロス(ジュド)とかも使えちゃうわよ〜。
 スーパー藤子大戦かなんかの間違いなんだよ!
 藤子先生もガンダム見てたのね。
            ロボット繋がりで最強ユニット・ドラえもんまだ〜?
 更にウラ隠しユニットのドラミちゃんが居そうだよな、そのゲーム。
            今時ザンダクロスなんて、知らない子が多いと思うよ。
 では説明しよう! ザンダクロスとは
            「劇場版ドラえもん のび太と鉄人兵団」に登場したロボットで、
            サンタクロースをもじってザンダクロスと命名された兵器です。
            そのデザインはなかなか格好良く、トリコロール百式とも評されています。
 本当はジュドって名前だけど、それもZZの主人公由来っぽいよね。
 「鉄人兵団」は名作揃いの初期ドラえもん劇場版でも、間違いなくTOP3に入るわね。
            原作コミックはテーマの重みが強めで好きだわ。
            最近、種関係の声優も加わったドラえもんだけど、
            昔の作品もDVDレンタルでどんどんリリースされてるから、お勧めです。
 新ドラのスネオがイザークで、のび太のママがマリューってのには驚いたよ。
            イベントでも三石琴乃がネタにしてたらしい…あ、やっと種の話に戻ってきた。
 ザンダクロス→百式で思い出したんだけど、
            アカツキはキット化に面倒な色を選んじゃったね。
            黄色で塗っちゃうと虎サメと同じだし、金プラメッキだと傷が付きやすそう。
 でも百式もゴールドメタリックじゃないキットは黄色系だし、
            そもそも金色じゃなくて、あれはプラスチックの色だとかなんとか。
            宇宙世紀各バリエーション作品ごとに解釈が色々あるんだけど、
            富野由悠季的にはこんな事を書いた例もあるよ。
 
 
「金色のモビルスーツ……!」
(中略)
そのモビルスーツは華やかすぎたのである。
(中略)
しかも、その機体を成型する超強化プラスチックが、金そのものの輝きをしているのである。
目を奪われないほうがどうかしていた。
本当の金の輝きは、どちらかというと渋く柔らかであるが、それよりは華やかなのだ。
(小説版Zガンダム第二部p30-31より)
 
 
 確かに、ゴールドバーみたいに磨いてあるものならともかく、
            金粒子単体だと黄土色・絵の具に似ていたりするし。
            実際の金色とは違うイメージの金色が一般に定着しているのかも。
 黄金って強いイメージを与えるからだろうね。
            Gガンダムや勇者シリーズ、聖闘士星矢、スーパーサイヤ人、黄金バットetc.…色々だね。
 なんか今一つだけ、とても古いのが混ざってなかった?
 勇者系だと、黄金勇者ゴルドランのDVD-BOXも遂に発売だよっ。
            監督はガンダムXの高松信司。勇者シリーズ中盤といえばこの人だね。
            マイトガインの「嵐を呼ぶ最終回」では伝説も作っちゃったけど。
 マイトガインは旋風寺舞人(CV:檜山修之)、吉永サリー(CV:矢島晶子)
            浜田満彦(CV:菊池正美)、雷張ジョー(CV:緑川光)と、メンツも豪華よね。
 ガンダムの主役級がごろごろいて侮れないな、勇者シリーズ。
 
 
 
 スパロボ話ばかりじゃいけないので仕切直すわよ。
            夏本番! 海水浴! 夏コミ! 高校野球ーっ!!
 ガンダムの話へ仕切り直せてるのだろうか…。
 いよいよ始まりましたね甲子園での戦いが!
            愛媛県代表の魔法学園こと済美高校もまずは初戦を6-0と快勝!
            にっくき北海道勢・旭川工(北北海道)をやっつけました!
 落ち着け、姉。
            昨年(2004)決勝で負かされた相手は、駒大苫小牧(南北海道)の方だよ。
            こっちも現在のところ、勝ち進んでいるみたい。
 春の王者、済美の春夏連覇を止めた苫小牧めー!
 だから落ち着け。
            負けたっていっても甲子園で1回だけでしょ。
 うむー。確かに北海道初の優勝旗を持って帰った苫小牧は強いチームだったわ。
            敵ながら天晴れね。だからといって、野球王国愛媛としての意地は譲れないのだー!
 お姉ちゃん、興奮して旭川に喧嘩売るのはやめてください。
            野球王国とか自慢するのもどうかと思います。球団もないのに…。
 ハハハー!残念ながらあるのだよ!
            愛媛には、いや四国には今年から四国アイランドリーグがあるのだー!
            高知ファインティングドッグズ! 徳島インディゴソックス!
            香川オリーブガイナーズ! そして愛媛マンダリンパイレーツ!!
            昨今揺れ動くプロ野球界に一石を投じた日本版独立リーグなのよ!
 あぁ、あったね。そんな名前のマイナーリーグが。
            今調べたけど、愛媛マンダリンパイレーツは現在最下位らしいよ。
 うっ……で、でも集客数は一番なのよ〜。
 名前もいまいちなネーミングだと思うのはアタシだけかなぁ。
            パイレーツってのは水軍から取ったんだろうけど、マンダリンって名前はどうだろう?
 みかん農家の味方なのよ。文句ある!?
            チームカラーはオレンジ!
            是非ともチーム応援キャラにハイネ・ヴェステンフルス起用を!
 うわ、そんなの速攻で討ち死にしちゃうよ〜。
            しかもこの話、ガンダムである意味が全くないよ〜。
 んで、そのマンダリンの本拠地は松山中央公園野球場、
            通称:坊っちゃんスタジアムなんだけど、
            7月は高校野球県予選で昼間は使えなかったんじゃないのかなぁ。
 それは他県の球場でも同じだし、使えない期間なんて短いから大丈夫よ。
 高知ファインティングドッグズは強いな〜、いいな〜。
 なによ、地元チームを応援しなさいよ。
 全国的知名度が無さすぎるし、むしろ高校野球の方が有名?
 うわーん、見てろよー。
            次のドラフトで有力選手を排出するんだからねー!
 今年(2005)の愛媛県大会では、
            ベスト4に西条、新田、済美、松山商のシード4校が残ったんだね。
            シードがすべて最後まで残ったのは珍しいのかな。
            強豪校揃いだったけど、どのチームも今ひとつだったという評判も。
 済美高校は危ない試合もあったけど、逆転勝ちする粘りがあったの。
            やっぱり最後のアウトを取るまで野球はわからないわよねー。
 アタシ、決勝は見たんだけど、延長でひどい送球ミスしてたよ。
            裏で逆転サヨナラと聞くと良い印象だけど、あんなので大丈夫かな。
 う、それはこれからの甲子園での活躍に期待するしかないわね。
            「やれば出来るは魔法の合いことば(校歌)」の済美ですから。
 魔法学園かぁ……一部の人達に大人気なワードだね。
            数年前まで女子校だったってところも、重要な萌え要素。
 萌えとか燃えってのは、野球王国に必要なモノなのよ!
            それに県大会も、ちょっと側面から見てみれば意外な顔が見えてくるのよ。
            例えば大会主題歌!
            第87回の今大会は『DreamerS』(アルバム:Make Progressより)
            ガンダムSEEDでブレイクした玉置成実が採用されたの。
 へー、誰が選んでるんだろう。
 第83回大会では『WILL』(アルバム:Little Voiceより)
            TV東京系アニメ「仙界伝・封神演義」主題歌よね。
            第82回大会では『Just Fly Away』(同タイトルシングルCDより)
            こっちはTV東京系アニメ「六門天外モンコレナイト」主題歌。
            どちらも米倉千尋で、機動戦士ガンダム第08MS小隊の主題歌担当よね。
 あ、なんかガンダムに話が戻ってきた。
 第81回大会での『風が吹く丘/椎名へきる』ってのもあるけど、まぁそっちはいいわ。
            とにかくこれで、愛媛にガンダムキャラを呼び込める理由がわかったかしら?
 無理だろ。どうやってもTMRevolutionとか来ないから。
 うーうー。じゃあ夏コミ行こうよ、夏コミ!
            アスラン萌え萌え本を大量ゲットよ!
 甲子園の方が近いんだよ!そもそもあんな暑いところ行けないよ〜。
 甲子園はTVでも見れるけど、夏コミは待っちゃくれないのよ!
            アスラン本買うのー、買いたいのー、買わせろー。
 駄目だってば。
            だいたいアスラン本なら、6月に大阪でも買ったでしょ〜。
 なによー!あの時は狙ってたのが買えなかったのよ!
            そもそも、誰のせいだと思ってるの!?
 じゃあ、今から大阪回想編スタートね☆
 むきゃー!誤魔化すなー!

注:ここまでは、2005年8月10日に書かれたものです。

〜大阪回想編〜
 
 小姫、今から大阪に行くわよ。
            ComicCommunication8(コミコミ8)があるから、急いでちょうだい!
 ・・・毎度、唐突だよね。サークル参加でもしてんの?
 やーねー、そんな暇あるわけないじゃない。
            私達はあくまで、いち参加者として同人誌を買うのだー!
 通販とかでいーんじゃないの?
 こういうイベントは、参加する事に意義があるの。
            現場の空気を共有する楽しさを、皆も知るべきよ。
 暑そうだからヤダなぁ。アタシは家にいるからいいよー。
 愛媛県では上映されるかどうかが微妙な
            『機動戦士Zガンダム A New Translation 星を継ぐ者』も、大阪なら観られるわよ?
 よし行こー。
 
 がったんこ〜がったんこ〜、線路は続くよ〜大阪へ〜♪
 電車かよ…。空路でばーっと飛べばいいのに。
 なーに言ってるの。程良く早い、程良く安い。
            座席もこの時期ならゆったりでいいじゃない。
            あ、ほらほら海よ、瀬戸内海〜♪
 アタシたち、地元民ですけど・・・ん?
 (ズボッ!)ぁ・・・
            フフフ。姉君は、はしゃぎたいお年頃なのさ。
            綺麗なお姉さんがふと見せる無邪気さ。萌えじゃないか〜うんうん。
 いきなりカバンから出てくんなや。
            妙に荷物が重たいと思ったら、お前か。
 いたいけな小動物が荷物に紛れているのは基本だろ?
            ベタだが、基本を丁寧に押さえるのも大切だと赤松健先生も言ってるぞ。
 いたいけな小動物? 誰が?
            そんな展開、望んでないんだけど。
 可愛いマスコットキャラは必要だろう?照れるな照れるな。
            さぁ、再会の喜びに打ち震えるオレ様がぺろぺろ顔を舐めてやるから、
            「あぁんくすぐったいよぅ、キャッ♪」と言ってくれ。
 …────ッ!(チャック閉)
 ちょ、まっ! OKOK、ときに落ち着け妹者!
 お姉ちゃん、ゴミ箱どこー?
 
 岡山駅到着〜。さぁここから新幹線に乗り換えよ。
 それがさぁ…。
 うぅー、姉上。俺の頼みを聞いてくれ〜。
            行きたい場所があるんだよ〜、寄り道させてくれよ〜。
 えーっ。そんなこと言われても、わたしたち急ぐのよねぇ。
 こいつの存在には驚かないんだ…。
 コミコミは2日後なんだから、いいだろー。
            前から行きたかったんだよ、聖地なんだよ。
 岡山の聖地って、もしかして道の駅『久米の里』にあるZガンダム?
 そういや、そんなもんが建造されてたね。
 !?・・・そうそう! そうなんだよなー、うんうん。
            だから行こうぜ〜、な?
 じゃあちょっとだけだからね。
 道の駅はあんまり聖地なんて、呼ばれていないような…?
 
 あのうみ〜 どこまでも〜 青かった〜 遠くまで〜♪
 あれ、Zガンダムは?ここはどこ?
 お姉ちゃん、やっぱり騙されたみたいだよ。
 ふおおー、ここが聖地と噂されるバス停か!
            ラピュタは本当にあったんだ!
 あのー、ガンダムはどこに…
            いきなり聖地とか言われても、何の事やらさっぱり?
 いやっほー! 岡山サイコーッ!
            さ〜ぁ、オレさまが今から楽しい人形劇を披露してやるから、
            ラーメンライスおごってくれよ、シスターズ。
 (ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・・・) 
 あう、ボスザルちんぴんち!
 
 
(お見せできません。しばらくお待ち下さい───)
 
 
 かはっ…(吐綿
 バス停に行っちゃうとBADエンドになるって、こういうことだったんだ…。
 さーて、わけわかんないうちに遅れた分を取り返さないとね。
            Zガンダムに行く時間が無くなったから、それはまた今度。
            ちょうどバスも来たし、大阪に向かうわよ〜。
 聖地・京阪守口市駅と紀伊半島にも向かうよ〜。
 行かねーよ。
 
………………………………………………
 
 というわけで、大阪エキスポランドへ到着〜!
            ただいま、ガンダムワールド2005(GW2005)が開催中なのよ(2005.3.18〜6.26で終了)。
            展示会場は入り口から少し進んだ場所の、あの建物よ。
 開園直後だと、人が少ないね。
 空いていていいじゃないか。
            今回は2003年の展示と異なり、DESTINYとZが中心になっているようだぞ。
 入り口ではZAFT-REDのお兄さんがお出迎えしてくれるのよ。
            いざゆかん、ガンダムワールドへ!(ダッシュ
 お姉ちゃーん、置いていかないでよー。
            あー、行っちゃった・・・。
 まぁまぁ。出口までには会えるだろうし、
            オレ達はオレ達で楽しもうではないか(すりすり
 うわぁ、足に触るなぁ(ぐしゃ
 
 入館して通路を抜けると、早速5体のGATシリーズ(1/9 size)がお迎えする。
            左からイージス、デュエル、ストライク、ブリッツ、バスターだ。
 これは2003年のGWでも展示されていたヤツかな。
            DESTINYの5機セットは作らなかったんだね。
 DESTINYの展示はこの奥にある。
            それに、あまり大きな模型だとスペースが限られてしまうからな。
 アストレイは作ってるのに、ガイアもアビスもカオスも・・・
 小さな事は気にするな。
            ほら、視線をぐーっと右へ動かすとそこには・・・
 
 あれはインパルスガンダム! しかも動いてる。
 その通り。スペースをふんだんに使い、中央にインパルスを配置。
            そして3方向に3種類の支援シルエットがあり、
            声優さんのナレーションと共に移動・合体し、その機構が解説されているのだ!
            フォースなら青、ソードなら赤、ブラストなら緑に機体が発光し、
            VPS(Variable Phase Shift)装甲の変化も再現している!くはーっ!
 コラ騒ぐな。写真がブレるだろ。

 順路を進もう。
            会場を仕切るよう組まれた建材には、デス種キャラの垂れ幕が並んでいる。
            やはりステラは勇ましくていいなぁ(すりすり
 種から出演しているキャラは旧ver.のままって所に、予算の底を感じさせるね…。
 こちらはメインキャラとその機体プラモデルがずらりと並んでいる。
            モデラーによる完成作品を見た子供達が
            出口の売店でキットを購入することは間違いなしだ!
 種の方は、1/100キットが揃ってるけど、
            デスティニーだと1/144しかないザクが、ちょっと寂しいかな。
 カオスは1/100なんだが、こいつの売れ行き次第で、
            ガイアやアビスの1/100発売が左右されるんだろうなぁ。
 インパルスの緑はいらない子扱いかも…。強いのに。
 実際、番組後半ではソードが大活躍なのだが、
            この展示は3月からだから、仕方のない部分もある。
 お、こっちのコーナーでは、歴代ガンダムのダイジェスト特集やってる。
            名シーンや主題歌で、否応なしにワクワクさせられちゃうね。
 今はちょうど「ガンダムIII  めぐりあい宇宙」だな。
            シャアとアムロが白兵戦でぶつかり合う!
 
────きゃ〜んっ!
 
 な、なんだこの黄色い声は!?
 あー、隣で見ているお姉さん達が、
            抱き合うアムロとシャアのシーンに興奮したんだよ。
            うちのお姉ちゃんと同類だからわかる。
 いや、あれは抱き合ってる場面じゃなくて、
            剣での戦い中に接近しただけで・・・やおいとかじゃないぞ。
 ダメだよ、常にフィルターがかかってる人種なんだから。
            そっとしておいてあげると良いんだって。
 できた妹だな…。
 
 ディスプレイの向かいには、ガンダムの名台詞パネルを展示。
            初代やZにはみっちり書いてあるのに、W・X・SEEDは少な目だね。
 Xが「私の愛馬は凶暴です」「おさらばで御座居ます」なのは、
            なかなか通なセレクションだな。どっちも主人公セリフじゃないし。
 SEEDはキラとアスランの台詞から、
            「力だけが僕の全てじゃない」「次に戦うときは俺がお前を撃つ!」でした。
            SEEDのテーマはキラの台詞からうかがえる部分もあるけど、
            アスランはここでもキラキラ病が発症してるんだね。
 さらにその右へ行くと、歴代ガンダムがずらり!
            年代順に並んだキットは壮観だぞ!
 この辺りからSEEDの展示は終わって、Zが目立ってくるね。
            劇場公開に合わせて、力を入れている事がわかるよ。
 もちろんガンダムも忘れてもらっては困るぞ。
            ガンダム大地に立つ!やvsジオングのジオラマが君を待っている!
 ・・・あれ?
            アタシが期待してたのは「怒涛の二百体ジオラマ」なんだけど。
 それはGW2003のものだ。
            残念ながら、エキスポランドでは拝むことが出来ない。
            現在は千葉ガンダムミュージアムの常設展示らしい。
            あとでリンクを紹介するので、そちらを参考にしてくれ。
 あそこにいるのは、赤服のお兄さん。ここは何をしているのかな?
 ここはガンタンク教習所。
            各種カラーリングされたガンタンクのラジコンでMS操縦訓練が出来るのだ。
            なぜザフト軍人がガンタンク教習の指導をしているかなんて、気にしてはいけない。
            コーディネイターにはガンタンクの操作など造作もないのだ。
 いけいけガンタンクー。街を踏みつぶせー。
            うわ、ビルにぶつかった。ミサイル発射ー。焼き払え!!
 焼いちゃダメだろ。
 最後はZガンダム特集コーナーだね。
            金色に輝く百式も並んで展示されているよ。
 Zガンダムといえば、可変MSが大活躍するのも見所の一つ。
            キット化が難解なZだが、ガンプラ6体を順に並べた変形プロセスは格好いいなぁ。
 あ、左から2体目のZ、肩のデカールが付いてないや。
 モデラーだって大変なんだ、そこは見なかったことにしよう。
 反対側には名場面パネルと、そのシーンを再現したジオラマが続く。
            やはりキャラクターと名台詞とキットが並ぶと迫力があるな。
 ブライト艦長だけハンバーガーかじってて、さえない・・・。
            中間管理職のストレスで、過食になってるのかなぁ。
 劇場版CMが大音量で流れ、新規作画中心のパネルももちろん展示されている。
            映画館に行きたい気持ちが盛り上がったあたりで出口→売店だ。
 早く映画見に行こうよ。
 何か忘れてないか?
 んー、なんだっけ?
 
るんらら〜♪
 
 
              _, ._            
            ( ゜Д゜) 
 
              _, ._
            ( ´ Д⊂ ゴシゴシ
 
              _, ._
            ( ゜Д゜) 今、なーんか通ったような?
 
 お、追いかけるぞ。
 
 (きょろきょろ)んー、どこに行ったのかなぁ。
 おい、あそこでSEEDクイズに興じてるの、姉上じゃないか?
 うー、ほんとにお姉ちゃんかなぁ。 近寄る勇気ないんだけど・・・
 ファイト、だよ。
 
 キ・・・
 
 
───ざわざわ
 
───おい、ラクス様だぜ
 
───ラクス・クライン?
 
───ほんとだ、ラクス様だ
 
───俺、前の戦争の時ヤキンで彼女の言葉を…
 
───今日はお忍びなのかな
 
───ざわざわ
 
 
 む、なんだか注目されてるな。
 うー、あの視線の中心へ行かないといけないのぉ?
            やだよう。恥ずかしいよ〜。
 恥ずかしさがやがて快感になる。さぁ行けっ。呼んでこい。
 うわーん。
 あんたたち、なにしてるのよ?
            ずっと出口で待ってるのに、なかなか出てこないんだから。
 あれ?
 あれれ?
 あ、ラクス様だ。イエーイ(*^∀゚)b
 (*゚ヮ゚)ニッコリ☆
 二人の間で、なにかが通じ合っている・・・ニュータイプ?
 
 うわぁ、外暑い・・・。
 はい、楽しかったわね。
            わたしもコスを持ってくれば良かったなぁ。
 うー、コスはいいから、映画に行こうよ。
 ガンダムワールドについては、こちらのサイトに素敵写真がある。
            2003GWの展示についても、見所がピックアップされていてよくわかるぞ。

 

 
映画鑑賞中………………………………………………
 
 
 映画も堪能したし、楽しい一日でした〜っと☆
 次回作のIIも楽しみだね。パンフレットも買っちゃったよ。
 TV版を見ていないと、ついていくのが大変だろうな。
            オレなんかだいぶ内容を忘れていたから、90分間プレッシャー受け続けだったぞ。
 確かに。怒濤の展開に休まる暇もなくて、疲れたわね。
 次回作からは、もっと大胆な再構成になるのかな。
            新作パートの充実には期待できそうだよ。
 わかってはいたが、7年経ってもアムロ達は24-25歳なんだな。
            シャアにしても27歳ってのは、若い。
 40代中心にされても、困るでしょ。
            バスク37歳ってのも、かなり若いけどー。
 シロッコ26歳…レコア23歳…カクリコン24歳…ロザミア17歳……
            こいつら、一回りサバ読んでんじゃね?
 なに、ロザミア浅川悠は代表作「あずまんが大王(榊さん)」だ。
            女子高生ぐらいのキャラは慣れたものさ。
 そういう問題じゃなくて・・・
 ハヤト・コバヤシ役には檜山修之。
            パンフレットの代表作には「ガンダムSEED(ムルタ・アズラエル)」と書いてある。
            08小隊のシロー・アマダ については、全く触れられていません。
 それはきっと最新作を優先させたんでしょう。
 でも、他代表作が「ガサラキ」とか「げんしけん」なんだよ。
            なんで08は無視されてるんだろう、ガンダムなのに・・・。
 ブレックス・フォーラは代表作に「ガオガイガー」とあるのにな。
            むしろ檜山はこちらを書くべきじゃないのか?
 アポリーの筆頭代表作も「ガンダムSEED」(ウズミ・ナラ・アスハ)よ。
            ロベルトだって「ガンダムSEED」(アル・ジャイリー:注=砂漠の武器商人)になってるし、
            種も一緒に宣伝しようとする意図はあるのでしょう。
            もちろん池田秀一の代表作にはギルバート・デュランダルの名前があるわ。
 ガンダム販売戦略としては、当然かもだけど…。
 
………………………………………………
 
 と、いうわけでー!
            やってきました決戦の地、インテックス大阪!
            カタログは持った?荷物は預けた?資金の貯蔵は充分?
            いざゆかん、コミコミ8〜♪
 うわー、ここも暑いよぉ。付近の駐車場には萌え絵付きの車が何台も…。
 じゃあオレ、コスプレ撮影会場と鍵コーナー行って来るから!(しゅたたた
 カメラ登録しないで撮影しちゃだめだよー。捕まるよー。
            行っちゃった・・・早。じゃ、あたしは、外の喫茶店で待ってるからね。
 む、すでに人気サークルには客が集中しているわね。
            小姫っ、手分けして回収するわよ!
            お姉ちゃんは創作系とマリみて系を回るから、
            アナタはアニメ・漫画系から創作までのA-Dブロックを任せたわよ!
            特にアスラン本が重要だからね! じゃあ後で〜(スタタタタ
 
 うー、オタクがいっぱいだよー。
            なんかエロエロな看板とかもいっぱいだよ、怖いよー。
            あ、この辺がガンダムSEEDのコーナーかな。
            ラクス、ステラ、ルナマリア・・・のおっぱい。ここは男性向け?
            お姉ちゃんはキラとかアスランの本が欲しいはずだから、あっちの方かなぁ。
            すみませーん、このアスラン×××本ください。
            え、だめ?子供には売れない?18歳以上になったら来てね?
            こっちは?こっちは21禁?あなたには早すぎる?
            だいじょうぶですよー、お姉ちゃんが隠してるの読んだことあるから。
            いやいや、ほらアタシ自称18歳以上っていう設定だから大丈夫ですよ。
            5 頭身規制?それは関係ないような。えー、だめー?開催委員会に怒られる?
            うーん、これじゃあ9割以上は買えないなぁ。
 
 
 そこの観鈴ちーん、踏んで!オレを踏んで!
            あ、アコライトのお姉さん、癒して癒して〜ヒールゥ。
            いいんちょ!いいんちょ! オレを飼ってくれ〜〜ハァハァ
                _  ∩
              ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
              (  ⊂彡
 
                  _
               ( ;゚д゚)  ハァハァ
               し  J
 
                  _
               (;゚∀゚)  ニコッ!
               し  J
 
 
 うふふ〜、新刊買えちゃった〜☆
            そろそろ完売したサークルも目立ち始めたし、帰り時かな。
            あ、小姫ー!こっちよー。  ちゃんとアスラン本は買ってくれた?
 うん、出来る範囲で頑張ったよ。
 さすが私の妹ね、よくやったわ! 見せて見せてっ。
 
 ・・・( ゚д゚) あれ?
 
            (つд⊂)ゴシゴシ
 
            (;゚д゚)
 
            (つд⊂)ゴシゴシ
 
             _, ._
            (;゚ Д゚) …萌え萌えアスランはどこ?
 お姉ちゃんが欲しい本の大半は、子供には買えないんだよ。
            人気サークルのは早々に売り切れたしー、
            お姉ちゃんはマリみての所から帰ってこないしー。
 萌え分が足りない・・・orz
 でもでも、シンとレイのセミヌードもあるようだし、実用性もバッチリ? みたいな。
 だめー、クロマティ高校じゃだめなのー(じたばた
            うわーん、ばかー。
 面白いのに・・・。
 
 

 

 はい、回想終了ですよ〜っと。
 くっ、人気アニメだから量があると思って、
            後回しにしたのが敗因だったわ。
 それならもっとジャンルを限定したオンリー系に行けば良かったのに。
            普通に男性向けの方が多かったみたいだよ?
            なーんて話している間に、甲子園では魔法学園済美高校が2回戦敗退です。
 や、野球王国のメンツが…orz
 いやいや、別にそんなメンツないから。
 でもね、今年は大事件があったのよ。
            松山市は野球だけじゃなく、野球拳発祥の地としても知られているの。
            本来の野球拳というのは踊りで、毎年夏になると「野球拳おどり」が開催されるぐらい
            伝統あるものなのよ。継承する家元もいるぐらいなんだから。
 実話です。
 じゃんけんで負けると服を脱ぐバージョンを全国に広めたのは、
            コント55号時代の萩本欽一。それで、まつり実行委員会が今年は萩本欽一に呼びかけて、
            本場の踊りを知って貰おうと「茨城ゴールデンゴールズ」を招待。
            野球の交流試合が行われたし、萩本欽一も
            「(野球拳の)先輩に申し訳ないことをした。松山の人は怒っているんじゃないかと思う」
            と謝罪したってわけよ。
 別に市民は気にしてないと思うんだけど。
            野球拳の歴史も1924年発祥じゃまだまだ若いしさぁ…。
            ま、色んな意味で野球が盛んになるきっかけの土地ではあったけれど、
            甲子園の方はというと、四国勢は香川×徳島が当たって潰し合ったり、
            高知代表も準備不足で厳しかったりと、あと一歩の成績に終わりました。
            鳴門、頑張ったんだけどね。
 うわーん、長崎に負けた〜。
            うわーん、うわーん・・・・・・ま、これで甲子園に行くこともないし、
            すっきりした気持ちで夏コミに行きましょうか。レッツゴー!
 もうどっちも終了したですよ? ちなみに優勝は駒大苫小牧(南北海道)の二連覇。
 
(´・ω・`)
 
(´・ω:;.:...
 
(´:;....::;.:. :::;.. .....
 
 
 というわけで、デスティニー関連のお話をしてまとめましょう。
            さっさとこの回を終わらせないと、次のレビューへ進めないよ。
            なんで総集編の回なのに、テキストが通常の3倍になってるんだか。
            その分だけ通常更新も遅れてるけど、そっちはいつものことです。
 それが「ガンダムの種」クオリティ。
            まったくガンダムに関係ない話も繰り広げられる不思議空間。
 要約すると、これってどうでもいい話なんだよね。
 
 じゃあ最初は小説紹介から。
            ネタバレしてるかもなので、読んでない人は飛ばしてね。
 
            まず、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY(1)/千葉智宏 著」です。
            外伝ストーリーの続きにあたるわけですが、
            コミック版では描かれなかった設定補完だけに留まらず、
            外伝新主人公ジェス以外のキャラについても掘り下げられており、
            SEED DESTINY外伝の奥深さがわかる良作です。
 「本家の奥深さ」とは言ってない所に、毒を感じる…。
 コミックや小説だけでは知ることの出来ないイベントや、
            その顛末などが所々に顔を覗かせています。
            前作外伝キャラのその後も興味をひかれますね。
 ジャンク屋の立場も戦後大きく変わっていったんだね。
            サーペントテールは相変わらずのようだけど、風花・アジャーも8歳に成長しています。
 ジャンク屋組合は新たな勢力に成りうるかも。
            リーアムが抑えているうちは平和そうだけど、
            ギガフロートとジェネシスαの存在はあの世界では重要なんじゃないかしら。
 PS装甲を利用して、自動車のフレームを作るアイデアが素敵だね。
            事故の瞬間にフェイズシフト化して守るって、便利な素材だと思うよ。
            製造に大規模ファクトリーが必要なのがネックだけど。
 ジェスの相棒、カイト・マディガンの過去には
            彼のキャラクターを決定づける要素が多かったわ。
            コーディネイター問題を考える上でもカイトは重要な人物ね。
 DESTINYを冠する以上、いろいろ新兵器も登場するんだけど、
            ザクのカスタム機がザフト外へ流出しすぎなような…。
 模型誌としても、いつまでも古い機体での作例を見せるのはキツいからかな。
            2年間のブランクってのも、微妙な長さ。
 知らない間に、あっさり地上のエネルギー問題が解決していたり。
            核に頼らなくても、太陽光発電でまかなえちゃうんだね。
 この世界ではニュートロンジャマーという設定のために、
            核分裂にまつわる問題も多々生じてしまったけれど、
            いつまでも放置できないから、とりあえず収拾つけたのかしら。
            SEED世界の未来史では「核融合発電は実用化に失敗」ってのも困るわ。
 現実の核融合もハードル高そうだけど、
            実際に常温核融合の成功例は報告されてるらしい。
 マルチン・フライシュマン教授(英)とユタ大学のスタン・ポンス教授(米)が
            1989年に報告したレポートのことかな?それだったら誤認だったって話よ。
            水素原子を核融合させるために、理論的には極度の高温高圧が必要なはずだったの。
            室温程度の核融合反応が起きるとは考えられていなかったわ。
            フライシュマン教授らが行った実験では、核融合で生じたと思われるトリチウム、
            中性子、ガンマ線が検出されたと言うんだけれど、
            多くの科学者による追試で全く再現性が無い事から、否定されたわ。
 ところが今年(2005年)4月に
            カリフォルニア大学ロサンゼルス校が成功したらしいよ。
 なんですって! もしかして、ガンダム作れちゃう?
 といっても、発生エネルギー量は微少なんだけどね。
            だけど、常温での成功という点では大きな前進だから、
            未来のエネルギー問題解決への足がかりとしては貴重。
            ガンダムのエンジンについては、・・・ミノフスキー粒子を持ってこないと。
 そっかー、残念。SEED世界ぐらい科学の発展が早いといいんだけどね。
 そんな簡単に兵器開発出来ちゃうのもどうかと思う。
            でも確かににそこらのジャンク屋が驚異的な装備を持ってたりするよね。
            今回登場したイライジャ専用ザクの追加ウィザードは
            「展開すると短時間なら大気圏内で飛行できる」設定なんだけど、
            改造が凄いのか、ミネルバ搭載機にろくなウィザードがないのか…。
 本編でも、めちゃ重そうなレジェンドとか飛びまくるからね。
            バリエーション機は外伝で補完ということで。
            本編では射撃が当たらないルナザクの姿に涙。
 
 続いて角川コミック版の
            「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY(2)/ときた洸一・千葉智宏」です。
            こちらは1巻から続いてきた南米独立戦争の結末までと、
            時系列的に小説版1巻のエピソードを飛ばして、
            その後のインパルスガンダム開発秘話が語られています。
 MSVのパイロット達も、設定だけしか判らなかった時よりぐっと味が出てきたわ。
            今のところ、主人公より目立ってるわね。
 ジェスはジャーナリストだから、戦う対象が違うからじゃないかな。
            MS戦闘はジェスよりも得意な人がたくさんいるし、
            DESTINYのテーマの一つにメディア・情報戦というのがあるからね。
            TV本編でもデュランダル議長のメディア戦略はネックだし。
 それだけに、なぜジェスが主人公なのか今後明らかになっていくと思うわ。
            その意味で今回の外伝は、ロウ達の話とは違う視点だと言えるわね。
 あとはジェスのクライアント、マティアスの企みかな。
            外伝においてはデュランダルやジブリールの事も把握しているほどの
            情報通だけに、今後も気になる存在だよ。
 他にも情報を巡る戦いは水面下で動いているみたい。
            ケナフ・ルキーニの再登場にも期待かな。
 南米戦でのシホの登場も嬉しいところだね。
            パイロットスーツでないのは、赤服を見せるためとシホだと判りやすくするためかな。
 その南米戦に介入したザフトだけど、グーンが大活躍。
            水中用MSの性能を遺憾なく発揮しているわ。
 他に注目すべきはザクの登場かな、1巻でも出てたけど。
            パイロットのコートニー・ヒエロニムスは、
            後半のインパルス開発秘話にも登場するテストパイロットだよ。
 南米戦で投入された機体はおそらくZGMF-X999A
            前大戦時に既に数十機がロールアウトしていたという
            核エンジンとNジャマーキャンセラーを搭載した超高性能ザク試作型ね。
            もちろんユニウス条約締結後は「軍事目的でのNジャマーキャンセラー使用の禁止」
            抵触のため、全て解体される運命のはず…なんだけど。
 亜種はあちこちで目撃されるモノだからね。
            それよりようやく登場したセトナが謎を残したままなんだけど、
            あの首飾りは、あのキャラ絡みなのかなぁ。
 アウトフレームの謎。インパルスを巡る陰謀。今後も楽しみね。
 
原作版と名高い
 いよいよお待ちかね。
            講談社コミックス版「機動戦士ガンダムSEED DESTINY (2)/高山瑞穂」だよ。
 今回は、オーブ近海戦からダーダネルス海峡戦まで。
            高山瑞穂版は余計な話が省略・統合されて、テンポがいいわ。
            フリーダム復活を4ページ半で片づけつつ、
            ラクス暗殺の要点はしっかり押さえているのが巧い。
 視点をシン達の側へ置くことを意識しているから、
            花嫁拉致の件も、アスランとタリア艦長の会話中でさらっと流してる。
            キラ達の状況描写を抑えている分、アスランの戸惑いが分かりやすいね。
 シンの内面やアスランとの対立を描く上で、
            インド洋戦とローエングリンゲートのまとめ方がいい!
            あとはなんと言っても、ハイネ登場シーンの格好良さ!
 ファントムペインも充分に活躍させながら、
            アスランの強さやシンの増長も描かれ、
            ロボット物の読み切りだったとしても評価が高いだろうね、第6話は。
 第7話でもフリーダムの戦闘介入が良い意味で突然だったから、
            「これじゃただ混乱させてるだけじゃないか!! 
             いったい何がしたいんだ!? あんたはっ」
            というシンの台詞も自然になっているわ。
            シンの視点・読者の視点を意識している高山版の良さね。
 コミック版と言えば、他にもあるよね。
            マガジンZで連載中の、岩瀬昌嗣版。
 このレビューでは取り上げたことがないんだけれど、
            今、連載が大変なことになってるらしいわね。
 岩瀬先生、ほどほどに頑張ってください。
 お姉ちゃんは久織ちまきのTHE EDGEも応援中だぞっ♪
 
シンの指がどこかオカシイ
 さて最後は小説版。
            「機動戦士ガンダムSEED DESTINY (2)さまよう瞳/後藤リウ 著」です。
            TV放映版で不明瞭だった心理描写や設定補完の確認が出来るので
            テキストとして重宝できるわ〜。
 前作でも小説後半には外伝設定が散見されたけど、
            今回もD-ASTRAY『切り裂きエド』について触れられていたね(p29)。
 じゃあ順に見ていくわよ。まずは本編前の設定ページから。
            キャラ紹介ページで虎とノイマンだけやたら荒い絵なのは何故だ!
 初手からそこなのか…。2版以降は直ったのかな?
 便利だったのは各勢力の移動航路が明示された地図かな。
            予想通り、オーブ軍のダーダネルス遠征は東方南米端回りコースだったわ(p297他)。
            AAはカガリ拉致後は北進して、北極海からスカンディナビアへ向かったのね。
 ミネルバはどう見ても、わざと山脈を突っ切ってやがりますよね?
 
13話
TV :平和を愛し、最後までオーブの理念を貫きし先人達の魂、我等、永久に忘れ
小説:平和を愛し、最後までオーブの理念を貫きし先人達の魂、我等、永久に忘れ(p31)
 
 はい、これも話題になったオーブ語の活用形についてですが、
            やはり脚本か設定屋の間違いだったようです。
            同様に、キラへあてたカガリの手紙にもあった安全保というオーブ語ですが、
            これも安全保に訂正されていました(p65)
 DVDでは修正されたんだろうか…。
 ラクス暗殺部隊が侵入してきた時、
            虎やマリューがすぐに飛び起きたけれど、枕元に警報機があったのね(p42)。
 TVだと、判りにくかったからね。
            マルキオ導師をはじめ要人ばかりが住む家だから、当然でしょ。
            もっとも、津波で流された小屋もそうだったかはわかんないけど。
 イラストが1巻より良くなってるけど、
            カガリの花嫁衣装は風圧で飛びそうよ(p81イラスト)。
 脇から背中・腰あたりまでぱっくり開いてるデザインだから、危ないね。
 もう一つ、ラクス・コンサートを見たアーサー、はしゃぎすぎ(p211イラスト)。
            艦長の独白も恐ろしいことになってるしー。
 
            いま彼を絞め殺したら、代わりの副長を見つけるのは難しいだろうか───と。(p213)
 
 アーサーは無能ってわけじゃないんだけど、どうにもコミカルな面が強調されてるんだよね。
            メイリンの居ない今後、背景化されてしまうのかな?
 今更ナタルほどの重要キャラになるのは難しいかも。
            でも、アーサーには頑張って貰いたいですね。
 絞め殺されない方向で。
 艦長職の人間には読心されないスキルが必要だと思うんだけど、
            マリューも結構キツい事を思ってるのよね。
            虎のコーヒーブレンドについての独白が、
 
            男というのは、どうしてこんなどうでもいいことに夢中になれるのだろう。(p37)
 
            だもの。
 それもひとつのキャラ掘り下げだよ。
            でも、虎がブレンドに凝るのは絶えず変化するものに面白さを感じる性格だからで、
            マリューの望む平穏な生活との対比になっている点にも注目だね。
 設定面でも幾つか明記された事があるわね。既出の事もあるけど、
            ミラージュコロイドは可視光線を歪め、レーダー波を吸収する事(p128)、
            Nジャマー環境下でも、シンの持っていた発信機の電波はミネルバぐらいには届く事(p265)、
            セイバーもデュートリオンビームでの補給が可能な事(p325)など。
 戦闘の仕方にも変化があるよ。
 
            “インパルス”と“ガイア”は木々を薙ぎ倒し、押し分けながらも必死に刃を打ち合う。(p145)
 
            SEED世界ではサーベル同士を切り結べないはずでは?
            小説版SEED1巻解説ページでもそう書かれてるよね。
 映像では時々やっちゃってるんだけど基本的に鍔迫り合いは無く、
            斬り合うときは互いにシールドで受けてるような描写にしてあったのよね。
            デス種になって、ビームサーベルも発展したってことかしら?
 仮にそうだとしても、鍔迫り合いはしないと思うんだけどなぁ。
            相手がザフトで開発されたガイアだったから良かったけど、
            もし旧式のサーベルを装備した相手だったら、切り結べずに相打ちだよ。
            わざわざそんな危険は冒さないと思わない?
 サーベル技術に使用されているミラージュコロイドについても未だ不明瞭だから、
            つくづく設定屋さんは大変ね。
 後藤リウもな。
            インド洋前線基地についても「工兵隊、工機を大規模に動かすとザフトに発見される」
            という苦しい理由付けがされてたよ。
            でもルーカ曹長という連合兵の登場が、インド洋戦に一味加えていてGood。
 ルーカ曹長の最期の叫び、
 
            「───なんで俺達をほっといてくれないんだ!」(p154)
 
            は、DESTINYのテーマを考える上で重要かもね。
 ファントムペインについても、掘り下げられてるね。例えばネオについて
 
            みんなは仮面がヘンだと言うけど、ステラはぜんぜん気にならない。(p122)
 
            あぁ、やっぱり言われてるんだなぁ…って笑えました。
 SEED世界の流行デザインではないと、これでハッキリしたわね。
 ステラの貝殻は、朝海岸で拾った彼女の宝物(p268)だったんだけど、
            ここに「自分で見つけた・手に入れたもの」が大切であると
            強化人間の悲哀が暗示されているのかも。
 スティングも自分と同じ境遇の『仲間』を大切に思っているわね、
            特別な存在として(p275)。彼はユニウスセブン落としについて、
            かなりコーディネイターを嫌っている節があるわ(p278)。
            これは1巻でも描写されていたから、今後その理由が明らかになる?
 いつもセイバーを手こずらせるカオスだけど、
            アスランにとってカオスより手強い敵は、スラックスだってね(p242)。
            オクレ兄さん、カワイソウ(;´Д⊂)
 主人公シンの内面描写も多いわ。
            アスランのフェイス任命のおり、人格的資格について否定しつつも認めていたり(p114)、
 
            自分が認めた相手に、自分の力を認めてほしかった。
            そう……たとえばアスランに。(p202)
 
            だなんて、ツンデレにも程があるわよ。
 力を認めて欲しいってのは、議長の幸せ論に通じる部分があるのかも。
 
            これまでシンは相手が自分のような苦しみや悩みと無縁な存在だと思っていた───
            (中略)だが、そうではないとしたら、自分とアスランを分けるものは何なのだ?
            アスランの知っている答えは?(p179)
 
            でもシンの求めるものが力だけでなく、別に答えも求めようとシフトしているような
            描写も見られるから、続巻でのステラ、キラ、アスランとの戦いでは
            その気持ちが更にどう変わっていくのか、気になるね。
 カガリの言葉を少しながら受け入れている自分に気づいたり(p257)、
            カガリが好きで同盟を結んだわけではないことを分かっていながら
            自分たちにした仕打ちが消えるわけではないとも思っているシン(p319)だけど、
            議長やレイによって、次第に絡め取られてしまうのかな。
 シンはルナに「もう少し女の子の自覚を持つべき」だと思っている(p99)
            という描写は、この頃から既に意識しているって伏線なのかな。萌え?
 萌えといえば、オーブ軍。
            ダーダネルスに現れたルージュに全員萌え萌えです。
 
            艦橋にいるほかの者はすべて、隣のトダカに至るまで、
            心酔しきった目を上空へ向けている。(p338)
 
 姫様萌えでまとまってる国だからね。
            姫様のためなら、身を投げ出す漢が揃っているんだよ。
 その割に、トダカはフリーダムがオーブにいたことは知らなかったのね(p85)。
 あの国は、氏族が独自に隠し施設を持ってるみたいだからね。
            将兵レベルでは知らないことも多いんじゃない?
            フリーダムは既に伝説扱いだった事も要因だと思うよ。
 その伝説MSだけど、文章になるとやりたい放題感が強調されるわね。
            たとえばラクス暗殺部隊の自爆について。
 
            ただの一人も殺さぬように───キラの配慮はすべて無に帰した。
            いや、そもそもそんな戦いの方が欺瞞にすぎない。(p60)
 
            他にも、ダーダネルス海峡戦でのvsセイバー。
 
            反射的に向けられたビームライフルが、“フリーダム”の一撃に叩き落とされる。
            アスランの背筋を冷たいものが走った。
            戦場において武装を失うというのがどういうことか、
            彼は身をもって理解する。(p360)
 
            そしてハイネの間接的撃墜へ繋がったキラの戦いぶり。
 
            アスランは彼を責められない。自分もこれまで同様の戦いを行ってきたのだ。
            そう、キラは殺していない。ただの一人も。
            だが戦場において武装を奪うという行為は、ときにその命をも奪うことを意味する。
            充分な視野が確保されていれば、その手に武器さえあれば、
            ハイネは撃墜をまぬかれたかもしれないのだ───!(p364)
 
 散々叩かれた部分だけど、後藤リウ版でもこう書かざるを得なかったか…。
            「欺瞞」なんだね。
 戦場で言い聞かせようとしているうちはね。
            キラ達の出来ることが力を振るうことだけに留まっていては、
            DESTINYという続編をする意味が無くなっちゃうわね。
            スポンサー的にはMSが活躍して貰わなきゃ困るんだろうけど、
            今後は大団円へ向けての新しい戦い方を示さなきゃいけないと思うわ。
 大団円は、もう無理かも?
 
 えへへー、セイバー買っちゃった。プラモデル初挑戦なのだ☆
 素人なんだから、コレクションシリーズ程度にしておけばいいのに。
            そうだ、出来たら夏休みの工作として提出するから貸してね。
 ハッハッハ。わたしとて、事前にちゃんと調べたのだよ。
            1/144でも、ポーズが付けられるものと、そうでない物がある!
 値段の張るヤツにしておけば、いろプラで大体きれいに出来ると思うけど。
 だめよー、そっちはセイバーが無いんですもの。
            インフィニットジャスティスはまだ発売されてなかったし。
 ああ、アスラン機が目当てなの…。
            でも、アスランのガンダムってどれも最後にはバラバラになるんだよね。
            お姉ちゃんはちゃんと完成させることができるかな?
 ちゃんと道具も調べましたよー。
            えーと、ニッパーでしょ。セメントはいらないでしょ。
            デザインナイフは無いからカッターで代用。やすり…も無いからカッターで代用。
            マスキングテープもないからセロテープで代用っと。
 ちょっ、待てや。
 そして最強アイテム、ガンダムマーカー!
            これ一本でガンダムの塗装から、自動車の傷までなんでもござれの優れものよ!
 …………。
 さーて作るわよ〜パチパチッと。
            けっこう簡単ね。あれ、部品が余った。挟み忘れてた?
            じゃあもう一度外して(グギ、グギ)うわっ折れたっ。うわ〜ん、どうしたらいいの〜。
 駄目だこりゃ…。ちょっと貸して。
            ぺたぺた…補強補強…削り削り…マスクマスク…パーツ分けっと
 あれ? お姉ちゃん負けてる?
 (シュ シューッ!

 え、セイバーの色と違うよこれ〜。

 うっせー、素人は黙ってろ。このあと色つけるんだよ。
 な、なんか怒られましたよ…。じゃ、じゃあ任せちゃおうかな。
            出来たら呼んでね〜。
 乾かさないといけないから、1日じゃ無理です。

 そういえば、お買い物したらこんなの貰っちゃった。

            「ガンプラエース2005 Summer」!やたら悪役顔のデスティニーが目立ってます。
 キャンペーンで、Gマーカーも一本オマケに貰えるってやつ。
            内容は歴代ガンプラのマスターグレード製品や、種系シリーズの紹介。
            もちろんZにも力を入れてるね。
 ガンダムエース編集部が作っているので、おまけマンガも充実。
            ケロロ軍曹や「ななはとれいむのガンプラガイド!!」。
            トニーたけざきの「ガンプラ大地に立つ!!」なんかも読めちゃう。
 まだまだガンプラの種類は増えてるんだね。売り上げが下がっていて、
            最近のバンダイは「WGP 爆SEED」をもっと展開したいとも聞くけど…。
 このハイネ・ザクファントムもいいわね〜。
            さっそくコレクションに加えなくちゃ。
 セイバーのこと忘れてない?
 あっこのグーンも買わなくっちゃ。
 お願い、やめて。
 
 
 
 40話で暁に使われた挿入歌「焔の扉」もリリースが決定しましたね。
            「暁の車」は後にシングルカットされたんだったかな?
 アーティスト名も、Fiction Junction featuring YUUKAから、
            現在は短縮されてFiction Junction YUUKAになったんだね。
            「暁の車」はアニメとしては多い10万枚以上を売り上げたらしい。
            魔法先生ネギま!主題歌「ハッピー☆マテリアル」の
            初動約3.9万枚と比較するとわかりやすいかな。
 梶浦由記プロデュースの力もあるけど、
            YUUKA=南里侑香も大きく認められたと言えるわね。声優としての方が有名なのかな?
            「スクールランブル」の一条かれんや「GUNSLINGER GIRL」のヘンリエッタ。
 「舞-HiME」の結城奈緒も忘れないでね。
 あえて奈緒ちゃんを推すか、妹よ。
 千葉紗子とのユニット、tiarawayもやってたよね。
            もう解散して活動終了しちゃったけど、CDはおすすめです。

tiaraway「TWO:LEAF」

 声優CDといえば、メイリン役の折笠富美子も

            2ndアルバム『Flower』がもうすぐリリースされますね。
 アスランとの逃亡劇以降、活躍の場が広がったね。
            健気さパワーでアスラン籠絡だよっ。
 ツインテールでメイリンって名前のキャラは、
            ヒロインに敵わないってのが相場だと思うけど。
 李 苺鈴のことか───ッ!
            ま、大丈夫だよ。メイリンにはフレイ属性もあるから。
 なんでやねん。
            それにしても李 苺鈴って懐かしいわね。CVは野上ゆかな(現:ゆかな)。
            今度の劇場版ZガンダムIIでフォウ役に決まっているのよね。
 でもここ数日、オリジナルの島津冴子さん周辺が慌ただしくなっているようだよ。
            噂の段階だったら取り上げないんだけど、
            本人HPで公式見解が出されたのと、富野監督の公表許可出ているようなので一応。
            まだまだもめそうです。
 2005年8月19日現在は、アクセス過多で繋がりにくいみたいね。
 ネット上でも様々な憶測が飛んでいるようです。
            巻き込まれた声優さん可哀想。
 それらの意見・推測については何もコメントできないけど、
            キャスト選定についての正確な事実関係は明らかにしてほしいですね。
            といったところで、今回はお開き。
 まったね〜☆
 
 
 
 
 笹沼晃じゃなくて諏訪部順一がアーチャー役になった件は?
 ディアッカ・・・(´つω・`)
 

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