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飛び込むミリアリア。
 
フレイが引き金を引いた。
 
銃声。
 
そして───
 
 
機動戦士ガンダムSEED 第33話「闇の胎動」
 
もう、あなたなしじゃいられない
フレイを取り押さえたミリィ。
彼女の銃は叩き落とされ、ディアッカ間一髪救われました。
さっきまでミリィにも殺されそうだったのにね☆
呆然とするフレイ。
 
てっきりフレイはサイを撃つものだとばかり思っていましたが(えー
 
あんた、また太ったんじゃない?
我に返ったフレイはミリィを問いただします。
「あなたも、私と同じじゃない!?
 アイツが憎いんでしょう、何やってるのよ!」
そう、ディアッカは愛するトールを奪ったザフト軍の兵士なのです。
にっくきコーディネイターなのです。
 
太ってなんかないもん…(ふるふる)
「・・・ちがう・・・ちがうっ」
フレイの突拍子もない行動(もう慣れたけど)を見て、自分を省みたミリィは
「(このまま第二のフレイになってはキャラがかぶるわ…)」
と、即座に判断。
レギュラー落ちだけは回避しようと、アークエンジェルの良心に立ち戻ります。
「私はフレイとは、違うのっ!!」
 
いい加減にしろよ!
止めに入るサイ・アーガイル。
さすが普段は冷静な男。キラ亡き後も、いい気になったりしません。
サイ、いい奴だなぁ・・・。
(でも銃を拾ったときは、フレイを撃つかと思ったけどね)
 
あなたはダメな人だ。
そして、ナイフとか銃が医務室に放置してあったことの責任問題を
ねちねちと責めるバジルール中尉。
自分で発砲しておきながら(←声優が同じ)艦長を責めるやり口は流石です(え
「私は個人的な感情で艦長を責めているわけではありません」
理想的な軍の在り方についてお説教をする中尉。
しかし「軍務と理想(第08MS小隊)」は違うのです。
違うったら違うのです。理想は軍の中であえなくついえるのです。
 
近頃、小じわが増えたんじゃなくって?
自分の非を認め、中尉の好きに言わせる艦長。
ディアッカの件は艦長に全て責任があるようには思えないのですが、
アラスカに到着してからすっかり覇気をなくしています。
「ナタル…あなたならきっといい艦長になれるわね」
 
オ・ボ・エ・テ・ロ・ヨ
「だからあなたは甘いというのだ…」
感情のやり場をもてあますナタルおねいさんも素敵ー。
このあとの事情聴取で前々から宣言していたとおり、
アークエンジェルの(主に艦長の)失敗をチクる気で吶喊ゴー。
 
なでなで
そのころトールのことやアスランのことを思い出し、
一人悩んでいるキラ・ヤマト。
またしてもラクス様に慰められております。
ああああああああああああ、なでなでしてよっ!!!!
 
それにしても、もう歩けるようになってるキラはなんて逞しいんだろう。
ガンダム最強エージェントの一人であるヒイロ・ユイでさえ、
自爆後は復帰に1ヶ月を要したというのに。
ヒイロ+ゼロシステムvsキラ+種覚醒ではどちらが強いのかしら?
スパロボなら、残りHPが1/4とかで種が発動するんだきっと。
 
こ、この首、動くぞ・・・
回想シーンのトール最期の瞬間。
放送時からリメイクされ、トールの首が千切れていることがより判りやすいように
わざわざ、こんな、種スタッフゆるせねーーー!!
 
小説1巻でサイに代わりトールの出番が増えた理由。
今更になりますが、トールが死んでしまうまでに
キラとの友情エピソードがほとんど無かったからですね。
うーむ、小説発売は3月末(第2クール)でしたから、
その時以前からトールの運命は決まっていたのですか、うわーん。
 
お前ら、バッカじゃないの?
キラを庇うトールの回想シーン(突如思い出したかのように)。
総集編を費やしてまで強調しなくてもいいのに…。
先週もアスランの回想でニコルの最期が使い回されてました。
 
キラはもうわたくしのモノですわ
大切な友人を失ったこと、彼に手をかけたのがもう一人の親友だったこと、
その親友の仲間の命を奪ったこと。
キラの中では依然、結論が出ていません。
どうしてこうなってしまったのか───
 
「お二人とも、敵と戦ったのでしょう?」
時々、ハッとさせる事をラクス様は仰せになります。
これが戦争なのだと。
戦争だから闘わねばならないのだと。
天然に見えて、自分の考えはしっかりと持っているラクス様でした。
でも、その言葉はキラの迷いを晴らしたのでしょうか。
 
さぁ、わたくしのペットにおなりなさい(はーい)
ニッコリ。
深いなぁ、ラクス様は・・・。
いったい、この御方は何者なのでしょう。
悟りとか開いてるんでしょうか。
とすると、その指導をしたのがマルキオ導師?ニュータイプ?
 
ここでCM。
えーと、左がアス坊で右がキラってことでいいんですか?
 
「戦争なんかイヤだって、君だって言ってたぢゃないか。」
 
うーん・・・このシーンからはガンダムのイメージよりも、
今から特攻をかける友人(族)を止めようとしている感じ?
所十三の「特攻の拓」が読みたくなりました(えー
 
こういう実写CMは今後も続けて貰いたいですね。
第2弾では「スゥトォライクウウーッ!」と叫ばせてください。
イザークは当然、傷有りモードで(女の子で)。
 
新キャラ
アラスカの街に現れた金髪サングラスの男。
スキー客だと思います。
雪焼け対策はちゃんとしておかないとねー。
地元のガイドさんからこっそりと、情報を受け取ります。
きっと地球軍基地ツアーの案内書なんでしょう。
 
アークエンジェルクルーの事情聴取が始まりました。
やっぱり本部の人間はアークエンジェルが嫌いな様子。
これまでの作戦行動にねちねちと嫌みを。
他に選択肢が無かったり、不可抗力だったことも取り上げ、艦長を責めます。
お偉いさんとしては、とにかくコーディのキラが元凶だと言わんばかり。
咄嗟に反論しますが、老獪なお偉いさんには通じません。
ラミアス艦長を可愛がっていたハルバートン提督も今は亡き人。言われたい放題です。
確かにヘリオポリスが壊れたのはキラが巨砲をぶっ放したせいだとは思いますけどね。
 
とにかくフラガ兄さんがカッコイイのですよ。
主張も一番多く認められていたし。
一方元気がないのはナタルおねいさん。
この場で今まで溜めた艦長失敗メモをぶちまけるかと以前から思われていたのですが、
なぜか複雑な表情をしていました。
 
自分の中で理想とする軍のシステム。
整合性の取れた理論と命令系統、優れた上官。
そのTOPに近い人間がこれでは───
 
な、ナタルおねいさん、信じていいんですねっ!?
 
サザーランドさんは、あと何話出演できるのかなぁ。
そうそう、フラガ・バジルール・アルスター各人は転属になりました。
特にフレイは志願動機がお涙頂戴ドラマに仕立て上げられて、
地球軍の広報活動に利用されるようです。
きっと「機動戦士ガンダムSEED」って番組になると思います(えー
キラを利用するはずだったフレイが、そんな…。
そんな弱いフレイは見たくないよう!!
 
他の人は、続けて艦内待機なのです。
 
ま、待てよっ
こっそりとディアッカのトドメを刺しに様子を見に来たミリィ。
ディアッカに気付かれてしまいます。
捕まって以後、これまで不明瞭だった彼の内面が徐々に明らかになってきましたが、
無理矢理イイやつに仕立て上げようとしていないでしょうか>スタッフ
 
トールが乗っていたスカグラの事を確かめ、
「オレじゃない…(自分が撃墜したわけではない)」と呟くディアッカ。
それを聞いたミリアリアには、心境の変化があったようです。
(嘘つくなブっ殺す!)
 
どうでもいいけど、外伝のキャラとカブってない?
ますます目立たなくなりますね(ニッコリ)。
 
退院し、辞令に従って特務部隊へ転属のアスラン。
彼を待ち受ける一つの影。
それは(やや一方的に)いがみ合っていた遺作でした。
ギラリと視線を飛ばし、以下次回。
 
次回はわたくしも大活躍ですのよ☆
コロニーでも夕焼けがあるのか、人工気象なのか。
アスラン達のシーンのあとなので違和感が少な目ですが、やっぱり変だと思うー。
どうしてキラはシャツをちゃんと着ないんでしょうか?
 
1.肉体美を示したい。
2.しばしば包帯を換えるのが手間だから。
3.ラクスたんと昼間からお楽しみだったから。
 
キラ、ひどいっ!
それなのにラクス様はプロポーズまがいのことを言ってるしーーー!!
 

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