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NJCのデータを手に入れたアズラエルは早急にサンライズ軍へ帰還。
さっそく核ミサイルの再投入案を企画会議でゴリ押しします(嘘
 
───しかしアズラエル、核攻撃は…
 
地球の平和はボクが守る!
「何を仰ってるんですかみなさま?この期に及んで。
 撃たなきゃ終わらないでしょうがこのガンダムSEEDは。
 敵はファースト原理主義者の視聴者なんです、徹底的にやらなきゃ。
 核なんて以前のガンダムでも撃ったんだ。それを何でいまさらためらうんです?」
 
───いやあれは君達(ブルーコスモス)が勝手に…
 
ガンダムやめて、僕が主役の勇者王シリーズやってくれよ
核は持ってりゃ嬉しいただのアニメの設定じゃない。
 強力な兵器なんです。兵器は使わなきゃ。
 高い金かけてアニメを作ったのは使うためでしょう?
 さぁ、さっさと撃って、さっさと終わらせてください。こんなガンダムは」
 
というわけで、アズ公の発言であっさりとファイナルフュージョン承認。
制作側では、核ミサイルの再使用はいつ頃決まったんでしょうね?
 
機動戦士ガンダムSEED 第47話「悪夢は再び」
 
よっこらせ
さっそく核ミサイルを積み込んで、地球軍は総攻撃を始めます。
真管をロックしてあるとはいえ、MSで搬入作業…危なくないの?
なんでまとめて積み込まないんだろう…。
 
お兄ちゃん! にいや! 兄チャマ(チェキ!)
地球軍はプラント侵攻にあたり、まずザフト宇宙要塞ボアズを狙いました。
 
───ジュール隊長!
 
───くっそう、ナチュラルどもめぇ〜!
 
慢性的な人員不足のためか、パナマ等の活躍が認められたのか、隊長に昇格したイザーク。
若いザフト兵に囲まれ、お兄ちゃんとして冷静に振る舞わなければならない立場となり
イザークの責任も重くなりました。公式ページの紹介にもあるように、
「ザフトの未来はイザークの双肩にかかっている」というのも
過言ではありません。・・・「ジュール隊長」だってさ(笑)。
今までなら真っ先にブチ切れてたのにね。
 
ある日突然、あなたに12人の弟ができたら…?
次回のゲーム版ガンダムSEEDが
「ブラザー・プリンスSEED」
になるという噂は本当なのでしょうか…(幻
 
一度撃つことが決まったら命令を実行するのが軍というシステム。
進路を確保し、核ミサイル部隊(ピースメーカー隊)を発進。
速攻でボアズを攻略してしまいます。
 
アズ「早いはや〜い」
クロト「おひょー!」
オルガ「すんげぇ」
シャニ「まぶしー」
 
嫌悪感ってこういう事なんだなぁ…。
 
 パパの艦が…
核を撃つことに抵抗があり、納得できないバジルール少佐。
そして、自分のした事が生んだ結果を目の当たりにするフレイ。
フレイの父が死んだ時と微妙に重なる構成にされています。
部屋に篭もってばかりだったフレイが直接、戦闘を目にした場面。
これはフレイの心境を変える転機になっているようです。
 
ところでその制服は……階級上がったの?(穀潰し→ブリッジ要員)
 
ナタ「アズラエル理事は核を撃つことに何の躊躇いも無いのですか?」
アズ総集編ばっかやってるアニメ製作現場勝ち目のない戦闘に、
   死んでこいってアニメーター兵士を送る人達より
   僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」
 
ほんとこの頃の戦闘は使い回しが多いですよね。
でも、やっちゃいけなかったんだよアズラエル!
アニメーターさんの仕事を奪うデジタル技術でいいのか!?(そっちか
 
要塞ボアズを攻略され、すぐにもプラント本国へ攻撃が来るでしょう。
地球軍が核を使用した以上ザフトも迷っている暇はありません。
ザラ議長「ジェネシスを使う!」
42話で一瞬だけ登場したGENESIS。ザフト最終兵器がいよいよ登場します。
 
ところで最高評議会のメンバーの左から2番目。
ストレート(和風)長髪の人がいますが、先日クルーゼ隊で見かけた兵士の親だとか…?

 

 
ボアズが核攻撃されたという情報で動き出すAA御一行様。
前回の戦闘終了から、
アズラエル帰る → 会議 → NJC核ミサイル準備 → ボアズ攻略
と、これだけの時間があるんですが、何してたのでしょうか?
迂闊に一方を攻撃するのも両軍の戦力バランスを崩してしまうというのはあるでしょうが、
だからといって『戦いを止める!』にしては受動的と思われます。
ちゃっかり外伝(ASTRAY)の艦も加わってますが、説明は無し。
 
そしてカガリはちゃっかりとストライクルージュを作成中。
まだ調整中ですが、既に赤いです。もうPS装甲を展開しているのでしょうか。
 
キラ「なんでこんなMSがあるんだろうね…?」
答え:クサナギに載せてると、カガリの出番が極端に減るから。
 
うぷっ
一仕事終えた(見てただけの)アズラエル理事はのんびりシャワー。
バスローブに身を包み、優雅なひとときです。
 
一方でフレイの体には異変が…。
なんか、口元おさえてますよ?
 
キラきゅん…
フレイは頼れる女性、ナタルおねいさんに相談に行きました。
ナタ「恐いのか。ならブリッジを出れば良い」
フレ「アタシ、やっぱりできちゃってたんです!
ナタ「………!」
フレ「アタシ、知らなかった……でもキラ生きてた!
   だからアタシ…ちゃんとキラに会って…今度こそちゃんと話して…
   認知させるつもりなんです! ふえぇ〜ん」
 
しかしそういう経験のないナタルおねいさんは俯くばかり。
ナタ「(い〜な、い〜な。私だってキラきゅんと…)
 
GO
ジュール隊に敬礼。出撃するイザーク。
これまで「ストライク撃墜」とか「パナマ攻略」とか自ら敵を討ちに行く戦いでしたが、
今回のイザークはプラントを「守る戦い」に臨みます。
今日のイザークはいつもとキレが違うぜ!

平和を叫びながらその手に銃を取ることも悪しき選択かもしれない。
しかしプラントへ核を撃たせてはならない。
撃たれる云われ無き人々を傷つけてはいけない。
果てしない憎しみの連鎖は断ち切らなければならない(たぶんSEEDの主題の一つ)
 
いよいよミーティア発進です。
背景に地球がないだけのOPの使い回しなので略。
 
イザーク隊はプラント防衛のため善戦していますが、
核ミサイル以外にも厄介な相手なのがアズラエルと愉快な仲間達。
デュエルの攻撃を、回転させたハンマーの鎖で容易く防いでいます。
「Vガンダム」でも扇状に展開したビームサーベルを回転させてたことはありましたが、
ハンマーのはそれ鎖でしょ?TP装甲とか無いでしょ?無いよね?
あれですかSEEDお得意のビームコーティングですか、フーン
 
そりゃあイザークだってイラつくわ。
 
しかし、その程度でいちいちブチキレてられません。
今日のイザークは感覚もシャープ!核ミサイルを真っ先に発見します。
「あれは、核か!?」
まぁ書いてある通りなんですが、地球軍は何故親切に表示してるんだか。
 
答え.視聴者へのエンターテイメントのため(って監督が言いそう)
 
今回最大の見せ場はここ
「あのミサイルを墜とせェ!
 プラントをやらせるなーッ!」
イザークが輝いてるよ…最高だよイザーク。SEEDで一番光ってるよ。
生き生きしているなぁ。精神コマンド「熱血」は必須。
 
涙までカッコイイ。
 
ズビーッ ボバババババババ
で、ミーティア×2がやって来て全部墜としました。終了です。
派手に核爆発しているように見えますが、
実際核ミサイルを撃ったからといって、核爆発が起こるわけではありません。
爆発の起点になるプルトニウム等を連鎖反応が起こる臨界まで一気に引き上げてやるためには、
コアを別の爆弾の爆圧で圧縮してやらなければなりません。
一点に核物質が集中しなければ十分な連鎖反応にならず、
小さな未熟核爆発に終わってしまいます。
だから、外から攻撃して中身がまき散らされては、
連鎖反応が起きないので、核爆発は起きないということになります。
 
が、これも「SEEDはエンターテイメント」と言う監督の(略
 
そこにやってきたピンクのお姫様。
場を締めようと演説を始めるも誰も聞いてくれません。
今更「何を撃とうとしているのか、本当におわかりですか」と問うても
戦争ですから効率の前に倫理は吹き飛ぶんですね。
 
「人間、狂って結構!!!……それが戦争だ」
そう言ったキノコ頭のマッドサイエンティストが「ガンダムW」に居たり。

自爆じゃないよな…
アスランパパは予定通りジェネシスを起動。
密かにミラージュコロイド(@ブリッツ)で隠していたのだとか(PS装甲付き)。
そんな巨大な建造物なら、重力観測で解らないのでしょうか?
まぁあちこちで戦闘してるからねぇ…。
 
「射線から離れろ!ジャスティス、フリーダム!」
ってイザークがっ。イザークがっ。イザークが助けたあぁっ!!!。
下手にベジータ化するより、ずっと良いね!
 
ばびゅーん
で、以下次回。
戦闘シーンとか発進シーンとか、使い回しが多いのを除けば燃えました。
 
 
やっぱりジュール隊、入りたいなぁ…。
 

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