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機動戦士ガンダムSEED 第25話「平和の国へ」
 
いつもいつも「ガンダム・SEED・セックス」なーんてキーワードで
Google検索して来てくれるみんなっ!どうもありがとう!!今すぐ帰れ
 
さて25話です。
次回は総集編なので、第2クールは実質この回で終わり。
砂漠の虎編の後はただただ海でバカンスだったので、
そろそろ海上戦闘もネタ切れのご様子。
そもそも海中戦専用に特化して作ったはずのグーン(いかでびる)や
ゾノ(アプサラスみたいの)が弱い。弱すぎる。
ストライクは本来、宇宙戦のために作られた機体です。
いくらキラ君がコーディで天才君でも、
 
「くそっ!合わせりゃいいんだろ、海水の耐圧値を補正し
 スラスターモジュールの値を3.2増加。
 キャリブレーションとりつつ、ポンプ及びCCSを再設定。
 擬似皮質の分子用ポンプに制御モジュール直結。
 伝達関数、偏差値修正。運動ルーチン接続。システムオンライン!」
 
というようなシーンは海ではなかったですし、あり得ないから。
そもそも海で戦える時点でオカシイから。
 
と思っていたら、今回はアークエンジェルの上で戦うストライクガンダム。
敵のガンダム4機は、Mk.2のウェイブライダーみたいな補助メカで空中戦。
互いに水中に不向きなガンダムですから追う側、追われる側としてこうなるのは道理ですが、
だったらザフトの水中用も持ってくれば良いのに…。
アスラン隊長はバカなんでしょうか?
(評判の悪いクルーゼの部下には機体がまわされなかったのだと好意的に解釈
 
今回はOP前の導入部からいきなり戦闘シーンが始まり、
もうアークエンジェルが墜ちかけです(損害率25%)。
1回見逃したのかと思った…。
それにしても、今回のフェイズシフト装甲は弱いね。
戦闘指揮が隊長のアスランによるものなので、
連携プレーが上手くいったものと好意的に解釈。
 
今週の遺作
さていつまでも相手のペースでは不利なので、
まず敵の足(飛行メカ)を壊すことにしたキラの第一ターゲットは遺作!
容易くビームで撃たれた後、ビームサーベルでの対決でも敗北。
おまけに踏み台にまでされて、今週も彼らしい無様なやられ方でした。
 
遺作を踏み台にした勢いで今度はニコルにも攻撃。足場を破壊します。
奪い取ってそのまま乗りこなすという離れ業を
やってくれないかと期待したんですけどねぇ、キラ君何でも屋だから。
この時のニコル君の負けっぷりも随分と情けなかったけどね。
線の細さと女性声優という事もあるんでしょうが、
ニコル君はカトル・ラバーバ・ウイナーには遠く及びません。
ていうか、折笠愛さんのカトル君は素敵なんだよっ!わかれよ!(←誰に言ってるの?
ガンダムのパイロットは自爆/特攻する覚悟がなきゃダメなんだよ!!
CV摩味さんの代表作がちびまるこちゃんのプー太郎だからなのかなぁ…
 
カガリのパパ
その頃戦闘の様子をモニターで見ているオーブ国首長陣。
領海侵犯に対して自衛権を発動。
軍を派遣し、アークエンジェルを攻撃します。
ここで一番偉いのがアスハ代表。
カガリパパなのであるが、髪の色が娘とぜーんぜん違いますね。
以前もお話ししましたが遺伝的に黒髪遺伝子の方が強く出るはずなのですが。
でもこの父娘問題って、SEEDでかなりキーポイントになってきそうなんですよね。
はじめ、どこの宗教団体の教祖かと思ったよ…。
 
じろり
あと、気になった人物。アスハ代表と同席していた目つきの悪い男。
服装から首長の一人と思われますが、なんか怪しいと思ったので。
今後二度と登場しないかもしれませんけど。
 
いよいよアークエンジェルも危険な状態になったとき、カガリ様がブリッジに登場。
「このまま領海に突っ込め!」
と艦長に指示します。気が動転したのか、従う艦長。
以前フレイがブリッジに入ってきた時、非戦闘員は追い出されていましたが、
カガリ様にはお咎めなしでした(そんな場合じゃない)。
 
もうだめだー!
やる気のないカズイ(←でもトールより出番多いよね)からインカムを奪い取り、
オーブ自衛艦隊に通信するカガリ様。
「お前らなにやってる!父に繋げ!
 私はっ・・・私わぁ!!カガリ・ユラ・アスハだ!!」
 
遂に身分を明かしたカガリ様。
でも全方向回線でそんなこというのはマズいと思います。アスラン聞いてるし…。
しかし水戸黄門の印籠のようには効果が無く、相手にされないまま。
 
オーブがザフトに対しても自衛攻撃を開始したため、アスラン達は撤退しました。
 
結局被弾して仕方なく海に墜ちるアークエンジェル。
キサカ「これならば墜ちても仕方あるまい」
肉体派に見えて、色々と考えているキサカさん。
でも、その左手・・・許すわけにはいかないなぁ!!!!!!!!!!!
 
結局、自衛海軍に連行されて領内の秘密基地へと運ばれるアークエンジェル。
元々ガンダムやアークエンジェルはオーブ製ですから、
オーブ側としてもいろいろと裏があるのでしょう。
しかしだからといって、安全が保証されたわけでもなく。
味方の基地だからって安心できない前例がありますからねー。
 
艦長 「そろそろアナタの正体も証してもらえるのかしら?」
キサカ「オーブ陸軍、第21特殊空挺部隊エドニル・キサカ一佐。」
大佐クラスのお偉い様でした。任務はカガリ様の護衛。
姫をお守りするナイトなのに、カガリ様の貞操は守れませんでした(えー
 
その頃オーブからの回答:「大天使はもういません、お引き取り下さい」に対し
ブチ切れる遺作と愉快な仲間達。
遺作「こんなのを信じろと言うのかっ!!」
ディ「隊長が若いから、なめられてんじゃないの〜♪」
アス「そんなことはどうでもいい」
 
熱くなっている遺作を諫め、潜入作戦を立案するアスラン。
自分たちでオーブがアークエンジェルをかくまっているという確証を得るための
行動が出来るので、上機嫌な遺作。
遺作「ひょっとすると、あのパイロットの顔を拝めるかもしれないしな」
アス「・・・」
 
キラ 「外が見たいのかい?」
フレイ「・・・・・・」
窓ならぬモニターから外の様子を窺うフレイ。
深窓の令嬢気取りなのかしらん(ちょっと可愛い
 
姫様には侍女がいました。マーナさんです。
なんと、公式ページのキャラ図鑑に載ってました
今後重要なキャラになるとはぜんっぜん思えないのですけど。
マーナ「姫様ぁっ!!(抱きっ」
カガリ「や、やぁマーナ…」
マーナ「(クンクン…)姫様、男くそうございますわよ。ナニをなさったのですか?」
カガリ「い、いや、ナニも…」
マーナ「ええいっ、はしたない。脱ぎなさいこんなもの。
    まぁ姫様、ノーブラでしたの!?」
とまぁ、あっさり剥かれてしまいました。
 
カガリたんドレスアーップ!
ねえやに手を引かれてしずしずと歩いて出ていきます。
これに見とれるキラと、不機嫌なフレイ。
「なによっあんなの…」
腐ってもお嬢様だったフレイ。
22話で完全にカガリに勝利したと思っていただけにショックは大きいようです。
 
スパロボをプレイしている時もよくあることなのですが、
姫とか王様とかが味方に入っても、もう誰も驚かないんですよね。
「あれ、あまり驚かないんだな?」
「この艦にはお姫様なんかがたくさん乗っているからな」って。
フレイにスパロボでの存在意義はあるのでしょうか?
カテジナのように民間人からガンダムキラーに上り詰めるには、
今から訓練しても遅いと思うのですが。
カテジナの天才っぷりはウッソを凌ぎ、ガンダムも5機以上撃墜してますからね。
 
オーブ側がアークエンジェル等の修理条件としたのは、情報提供と技術協力。
主にストライクとキラについてのものなのですが、
ここでバジルール中尉はオーブへの協力に反対します。
キラが除隊しようとしたときには「地球の両親をおさえれば・・・」
などと脅迫めいたことを言っていたくせにー。くせにー。くせにー。
逆にラミアス艦長は仕方ないと思いつつもキラに働いてもらうことにしました。
色々と板挟みでストレスも溜まるでしょうね。
 
もうだめぽ・・・
 
朝霧に紛れて、オーブに潜入したザラ隊の皆さん。
美形は何着ても、格好いいなぁ。
 
さーて、次回から総集編が連続だよ〜。
何書こうかなぁ〜、何書こうかなぁ〜!!
 

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