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ガンダムの種総集編 第8回「アンリミテッド ディアッカ 伝説」
 
 みなさま、ごきげんよう。
            夏の暑さが過ぎ去り、今日もレビュー総集編ですわ。
 ごきげんよう、大姫お姉さま。
            なんだかこの口調は話しにくくて、慣れませんわ。
 ふふ、小姫ったら。
            そんな事では、立派なレディには到底なれないわよ。
 ごきげんよう。
            今回は「マリア様がみてる」強化月間なのね〜ん♪
 あ、クルーゼお兄ちゃん様ですわ〜。
 ノンノン。今回の私は、お兄さまでなくお姉さま。
            クルーゼお姉さま、あるいは狂薔薇様(ロサ・ル・クルーゼ)でも良くってよ祐巳ちゃん。
 はい、わかりました。
            でも私も「祐巳ちゃん」じゃなくて小姫なので、間違えないでくださいね。
 あ〜ら狂薔薇様、あなたレギュラーだったのね(性懲りもなく…
            わたくし、てっきり一回きりの使い捨てネタキャラかと思っていましたわ。
            「マリみて」ファンまで敵に回すと、さすがに危ないんじゃございません?
 ホホホ、ご冗談を。一緒に百合百合しませんこと?
 つっ、謹んでご辞退申し上げますわ!
 今回はゼクス・マーキスだと予想していたキミ m9(・∀・)残念だったわね〜。
 なんだこの展開。
 
 
 今回は本編36〜40話を振り返るけれど、
            ついにガンダムSEEDにおいての悪役であるムルタ・アズラエルが登場しますわ。
 CVは檜山修之さま。ガンダム系では第08MS小隊主人公、
            あるいは勇者シリーズで2度の主役によって勇者の代名詞のような方ですが、
            一方で「マリア様がみてる」ではギンナン王子こと柏木優役で出演してらっしゃいます。
 「ガサラキ」でも主役だったけれど、冒頭で頭を撃たれて即死でした、と。
 嘘はいけませんわよ、狂薔薇様。
 2004年秋からは「げんしけん」でディープなオタク大学生、斑目役をやるらしい。
            キャラ紹介によると「つるぺた属性が高いのが好みらしい」との事なので、
            わたしと趣味が似ているかもねぇ、祐巳ちゃん?ハァハァ
 こ…小姫です。目が怖いです狂薔薇様。てゆーか、祐巳って誰よ。
 ちなみにこの「げんしけん」のキャラ紹介で、檜山さん本人の写真がでているので、
            興味がある人は見ておくといいかもしれないわ、うふ。
 ・・・。
            「げんしけん」にはイザーク役の関智一さんも出演しているけど、
            世間の注目は大野さん(CV:川澄綾子)に集まってるようね。
 あやち〜に変な台詞を言わせるプレイが流行ってるんじゃないかな?
            「エッチなのはいけないと思います!」とか「兄くん・・・」とか。
            あの名台詞「○○が嫌いな女子なんかいません!!!!」が楽しみですね。
 うむうむ。
 ねぇ。さっきからの話の流れだとまるで、
            アズラエルもホm…ゲフン…そういう趣味であるかの様に誘導しようとしてないかしら?
 やだなー、そんなことありませんよお姉さま。
            いくら少年3人を薬物でお抱えにしてるからって、そんな……ニヤリ
 若くしてあの地位に上り詰めるためには、
             自らの肉体を使ったアレやコレやがあったかも、ムフフ……なんて全然思ってないわよ祥子。
 祥子(さちこ)じゃねーよ!じゃなくて…祥子ではこざいませんわ。
 新番組といえばゾイドもあるようですけど、
            『ロボもの』としてガンダムSEEDとしては、少々やりにくい部分もあるのかしら?
 地上編でゾイドっぽいものが色々出てしまったのはもう手遅れとして、
            続編での再登場は抑えるのかしら?
 とはいっても、ザフト側の新ガンダムにも妙なデザインのが混ざってるようだから、
            これからは前作のゲテモノ系MSと混ざった機体が両軍に増えるかも。
 SEED-MSVは、その為の布石なのかしら。
 玩具のバリエーションを増やしたいというのもあるんでしょうけれど、
            種類を多くすることで、変形・合体機構を持つMSの登場がより自然になるんじゃなくて?
 あんなの変形じゃないですよ、お姉さま。 Vガンの足よりヒデェ。
 
\540
 世界観の補填・拡張やバリエーション増加を担ったのは
            やっぱり外伝の力が大きいと思います。
            機動戦士ガンダムASREAY R第4巻(画:戸田泰成)では、
            ロウ達の物語もひとまず終わりを迎えました。
 最終2話での盛り上がりはとにかく何でもアリの世界になっているけど、
            荒唐無稽ながら、少年漫画としての王道を突き進んでて面白かった。
 それなのに「ASTRAY(王道じゃない)」なんてタイトルなのは、本編も含めて皮肉ですわね。
            カバー裏にはおまけマンガ「ルキーニの日常」が隠されていて、ちょっとお買い得(?)です。
 DESTINY放送を前にして、ガンダムAでも「X ASTRAY」の連載が終了。
            プレアの秘密とか、カナードの結末とか、うまくまとめましたね。
 最後のシーンもあの場所だとは…読者をにやりとさせる味付けでした。
            コミックス発売が待ち遠しいですね。
 プレアたん、家に連れて帰りたい・・・。
 
 

 はい、なんか疲れちゃったのでここからはいつものノリでいっくよ〜。
 イクイク〜ッ。
 人がせっかく格調高くしようと思っていたのに……。
 二人ならまだしも、アレ↓がいる限り無理だと思うよ。
 本当は柏木優でもよかったのだがな。
            しかし、残念ながら拙者はおにゃのこが好っきであります!
            全軍吶喊ッ我に続けェ!
    _ _ ∩
  ( ゚∀゚)彡 つーるぺたっ!
  (  ⊂彡  つーるぺたっ!
   |   | 
   し⌒J
 
 うわ〜、背筋がぞくぞくしちゃうネっ☆
 (無視して)36話はアラスカ基地の壊滅後、
            文字通り舞い降りたキラがAAに合流して今後の身の振り方を考えます。
 振るのは身だけなんだろうか?
 グーングニル投下の時も触れてるけど、上手いこと地上に降りられるもんだね。
            ロクにテストもしてない機体でも乗りこなせちゃうのはスーパーコーディネイターゆえ?
 サイとも仲直りできたようで、昼メロ劇場もひとまず終了です。
 元婚約者とはいえ、問題のフレイがいない今、サイも争ってる場合じゃないよね。
 キラの寝首をかく準備をしないとね★
 (無視)一方でアスランは、スパイを逃がしたという反逆者ラクスを追います。
 ところが二重尾行によって、自分も追いつめられるという失態を晒したね。
            やっと会えたラクスは意味不明な事を言ってるし、キラは生きてるっていうし、
            ついでにダコスタも生きてるし、どうしたらいいんだー!
 脇ではさりげなく「ハロ」や「トリィ」が役立っていたな。
            新シリーズでも、再登場するのだろうか。
 販売戦略からすれば、トリィみたいに複雑なのじゃなくて、
            ハロみたいに造形が簡単な方が売れるよね。単純なのが登場するかも?
 またミもフタもないことを…。
 
 

 はい、どういうわけだかレビュー全編を通じて人気の高い37話です。
            SEEDの萌え分不足を憂いた筆者による導入部での小説レビューの壊れっぷりが
            ついに最終防衛ラインを突破したとかなんとか。
 テンションのあまりの変わり様のせいか、
            一部の方からは複数のレビュアーがいるように思われたらしいです……って、
            本当のところ、どうだったの?
 特定の回には、まったくの別人が書いてるっぽい印象があったけど…。
            いったい誰なんだろうね?
 ・・・。
 それにしても、小説2巻はすっかりフランス文庫の如き扱いなのね。
            いかにも×××(ピー)音が入りそうな場面を想像させる構成に無理矢理もっていってる。
 でも、アレ気な趣味の大きいお友達から反響のメールもあったんだって。
            世の中って怖いよね〜。
 ・・・。
 日本中ロリコンだらけってことが間接証明されたのに、
            相変わらずネットでのキラへの風当たりは強いよね。同族嫌悪?
 そういえば、誘拐してきた女子高生(フレイ)を自室に連れ込んで飼っている
            クルーゼ隊長についても、部下の間でロリコンだという認識が定着した回でした。
 有名すぎるロリコン仮面の前例があると、ヤりにくいわよね色々と。
 仮面付けてるヤツ=ロリコンの方程式って怖いよね〜。
 ・・・。
 さてさて、地球軍が投入してきたストライクダガーのヘタレッぷりが目立っていましたが、
            その一方で歯ごたえのなさにご不満のイザーク。
 キラ(フリーダム)に見逃されたおかげでここに立っているわけだけど、
            これまでのイザークの性格だと「敵に情けをかけられただとぉ、ぬがーっ!!」
            って感じに復讐の炎が再燃してもおかしくないのに、
            イザークなりにこの戦いの意味を考えるようになってたね。
 いつも上手のライバル(キラとかアスランとか)に負け続けて余裕なかったし、
            地球軍が格下過ぎて考え事をする時間もできたッてことかな。
            不満をぶつける対象だったニコルやディアッカがもういないことで、
            フラストレーションのエネルギーがうまく自己の内面へと転換していったみたい。
 その一方でキラの増長っぷりがもう止められなくなっていったね。
 マリュー艦長に対してはタメ口に近くなってるし、
            フラガ大尉とのMS訓練でも「まだ早い」とか。
            逆にカズイの落ちぶれ様といったらもぅ…。
 除隊許可証をセロテープで貼り付けておくという
          小ネタの仕込みも忘れないカズィの姿には全米も震撼ですよ。ポスト田代?
 そんなどん底野郎共大行進の中、ディアッカはというと
           
            ・・・餓死寸前だったわけですが。まだまだまだまだ活躍できません。
 まったくあんなところに閉じこめられ続けてたら、
            得意料理のチャーハンも作れないよ。
 炒飯?


 え、チャーハン…?そんな設定、ディアッカにあったかしら…。
 いつの間にか種公式と某ゲームメーカーを脅かすまでになった(?)ディアッカの存在。
            とりわけディアッカ炒飯は、彼の代名詞として扱われるに至っています。
            炒飯詳細は秘密。知らない人はググってね。
 アレな。
和み系
 ネット上では当初の「狡猾な性格」もどこへやら。
            「痔」「痔悪化」などと蔑まれながらも、アスキーアートで登場しては場を和ませる
            まったりキャラとして大人気だったディアッカ。
            いつしか皆の英雄として祭り上げられるようになっていきました。

↑英雄になるには料理の腕が必要らしいよ

 そうして身につけたのが、ディアッカ唯一にして最強の能力、
          固有結界『無限の炒飯!!!!(アンリミテッド チャーハン ワークス!!!!)
            自身の内包する厨房を世界に侵食させ、炒飯を無限に作り上げてしまうという
            世界的にも類をみない恐るべき高等技法だ。
 捕虜になってからもフレイ並に「ただの穀潰し」って言われてたけど、
            全部チャーハンになってたからなんだね────きっと、体は炒飯で出来ている♪
 ( ´Д⊂ヽまたお姉ちゃんだけ、置いてけぼりですか…?
            最近「ネタの意味がよくわかりません」ってメールも多いってのに…。
 前回ちょっとネタふりしてあったりして。
 良い子のみんなはお父さんかお母さんには聞かないで、
            大人になってから自分で調べようね♪
            あと「私のア○○○○様ディアッカ如きを一緒にしないでッ!」系統の
            痛いメールも送って来ちゃダメだよっ(*^ー゚)b^☆
 善哉善哉。
 ガクガク((( ;゚Д゚))) わ、私の預かり知らぬ所で、何かが進行している…
 
 
 艦長とフラガ大尉がデキちゃったけど、
            結局あのペンダントの人物については詳細不明のままだよね。続編で明らかになるかも?
 既に戦死(?)しているようだから、関係ないんじゃない?
            むしろ艦長にとってはジンクスになっていそう。
            アニメ版のテリー・ボガード(餓狼伝説)並に、恋人と結ばれないわね。
 これで魔乳に続き、魔性の女の称号も手に入れた!
 『エヴァンゲリオン』では、加持リョウジ亡き後
            一時期ミサトが日向と接近したような描写もあったので、ノイマンにも注目だ!
 ブリッジ組、どんどん出番がなくなっていくんだよね…。
 
 

 はいはい、仕切り直し!
            第39話はついにキラとアスランがあの激闘以来の再開を果たし、
            物語はいよいよ三隻連合へとまっしぐら。
 その前に、オーブ崩壊が待ってるんだけどね。
 38話のラストでは、アスランがジャスティスと共に登場した…はずだったのに、
            は何が気に入らなかったのかレビューではそのシーンをバッサリとカットし、
            次週まで語られることはありませんでした。
 39話のサブタイトルが「アスラン」だから、まとめたかったんじゃない?
            ディアッカの数少ない活躍シーンの余韻を残したかったとか。
 それはいいとして、39話のレビュー導入部はもうやりたい放題だった。
            高校野球を見ていて触発されたのか、
            『〜これまでのお話・超高校野球的解釈編〜』という総集編をやってしまった。
            時間もないのに、遊ぶ手間は惜しまない所が後々も悲劇を生むことに…。
 高校野球と言えば、今年の愛媛県は強かったわねっ。
            済美高校は準優勝!惜しくも春夏連覇は逃したものの、
            ちょっと前まで女子高だったとは思えない、大活躍でした。
 初出場で甲子園無敗のまま春夏完全連覇、とはいかなかったけど、さすが魔法学園だね。
            こないだ近所を通ったら「祝!」の幕がいっぱいあったよ。
 魔法先生になって、女子中学生の担任になりたい…ハァハァ
 

 カガリの仲裁で、落ち着いて話し合うことが出来たキラとアスランだけど、
            視聴者にはこんな説明でよかったのかな?
            「殺したくて殺したんじゃない。わざとじゃないなら許しちゃう」って
            誤解されるような部分もあるような…。
 穿った見方してるわねぇ。
 

 今回もディアッカには力が入ってたぞ。キラ達のせいで目立った活躍はなかったが、
            奴がいなければアークエンジェルも無事ではすまなかっただろう。
            ミリアリアとの一件も解決し、自信を取り戻したディアッカは更に輝き始める。
 どうしてここまでディアッカ特集なんだろう今回…?
 そろそろディアッカ系の同盟に参加しちゃえば〜。
 

 さくさくと進んで、とうとう最終クールに入りました。
            このぐらいあっさり目でもいいよね、総集編だし。
            今回からOPより先にEDが中島美嘉「FIND THE WAY」へ。
 このEDに登場していないキャラクターは全員死亡!!
            という根拠のない噂も囁かれるようになった。
 その筆頭にいたのがフラガ大尉とディアッカでしたが、
             今回もディアッカが目立ってるので貼っておくね。
まいったね(きらーん)

 目立ってるというわりに、アスランにとっては空気扱いでしたが。
            全然気にされてなかったじゃなーい。
 空気は見えないが、無くてはならないもの。
            その領域に達したディアッカは、ここで初めてレギュラーに昇格したのだ。
 あっさりアスランに活躍の場を取られちゃったけどね。
            最終回まであと10回。ここまで引っ張ってきた複線の消化も急がないと…ってことで、
          カガリとキラの肉体関係も明らかになりました〜。
 血縁関係な、血縁。
 いやん、近親だなんてぇ♪
 時代は妹萌えに向かうかに見えたが、
            その実、カガリは姉であるとの事で、弟(キラたん)萌えの要素が強まってしまった。
            そのうえフリーダム×ジャスティスって感じの場面もあって、わしゃ萎え萎えじゃよ。
            種スタッフは海よりも深く反省するように。
 狂薔薇様は、つるぺた属性に加えて、妹属性もあるですか?業が深いですね
 続編では妹系の充実を期待しているぞ、ぐふふ。
 そういえば、姉妹キャラが登場するみたいね、種2。
 「意外な血縁関係」の秘密はドラマに付き物なので、
            他にもあの人とあの人が実は…ごにょごにょ…かなぁと思ったりして。
 メインキャストも次々決定。主人公のシン・アスカは鈴村健一さん。
            超重神グラヴィオン(紅エイジ)・スパイラル 〜推理の絆〜(鳴海歩)・ななか6/17(凪原稔二)
            おねがい☆ツインズ(島崎康生)・真月譚 月姫(遠野志貴)などに出演され、人気上昇中。
 岩田光央/鈴村健一のラジオ「スウィートイグニッション」が放送されてて、
            最近だと高橋美佳子「ぱよ。」の公開録音にもゲスト出演してたよ。
 自転車好きでケーキを鷲掴みにするこのキャラ性が、
            シン・アスカではどのように生かされるのだろう(ぉ
 
 
 
【当時を振り返って】
地元愛媛県の地方紙の1つ、愛媛新聞。
その中に「ヤング落書き帳」という、若者を対象にしたコーナーがあります。社会への疑問・学校のこと・恋の悩み・詩・イラストなどが掲載される人気欄です。詳細は忘れましたが、ある時「アスラン」というペンネームでの投稿が載っていました。内容は「親友と喧嘩して、うまく仲直りできない」というものでした。9割方ネタだと思うのですが、その後アスランさんの悩みは解決されたのでしょうか?
 
現在は消滅して残骸が残るのみの次回予告ライブラリー。毎週の次回予告動画がupされ、本放送終了後は何度も見ることができました。実際には土曜夕方の放送より前に動画はupされているようで、単純なURLだった時には、放送前にも予告が見れるという事態も。その後はURLアドレスに規則性のないアルファベットを組み込むことで対策したようですが、あまり熱心に管理していた様子ではありませんでした。

↑同じ話が…?
この間違いも、修正されることはありませんでした。

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